231223_だんべ
ダンベ雪 音もなく降る 新世界
今の時間とくに富山が降っている。ダンベといえば、牡丹雪の事だ。
湿っぽく重いため電線や木の枝にくっつく厄介者だ。
しかし、あくる朝には別世界のような景色にかわっている。
そういえば子供のころダンベが降ってくると灰色斑を空に見たものだ。
たいがい風がないとき降ってくるのでダンベが静かに落ちてくる感じがよくわかった。
よく「しんしんと雪が降る」というのはダンベ独特の振り方だ。
それと対照的なのは粉雪だろう。
231223_だんべ
ダンベ雪 音もなく降る 新世界
今の時間とくに富山が降っている。ダンベといえば、牡丹雪の事だ。
湿っぽく重いため電線や木の枝にくっつく厄介者だ。
しかし、あくる朝には別世界のような景色にかわっている。
そういえば子供のころダンベが降ってくると灰色斑を空に見たものだ。
たいがい風がないとき降ってくるのでダンベが静かに落ちてくる感じがよくわかった。
よく「しんしんと雪が降る」というのはダンベ独特の振り方だ。
それと対照的なのは粉雪だろう。
231214_流れ星
はなすすり 毛布にもぐり 流れ星
午前3時頃、目が冴えてしまいYou Tubeを見ていたら「木曽観測所から流れ星ラ
イブ」が出てきたので毛布の中から手だけだし、マウスを動かした。
数分見ただけで流れ星が見えてきたので、その格好で楽しんだ。
しかし、よく見ていると非常にゆっくりと動くやつもある。しかも4個ぐらい同じ方向へ。
思わずUFOかと思った。しばらく見ていても出てくるので、人工衛星かも、と思った。
ちなみに「ふたご座流星郡は」15日がピークだそうだ。
231214_地図
地図見ては 粘菌のびる 知恵の地図
最近は尻手黒川道路をmapでよくみている。この道路との付き合いは57年ぐらいにな
る。その当時は馬絹あたりでまだ工事中だった。
あるとき会社が台風か何かで午前中で休みになった。馬絹の寮に4、5人で戻った。
バス停から降りる頃にはとんでもない雨になっていた。寮へ行くにはどうしても尻手黒川
道路通らなくちゃいけない。ところがその道路はまるで川のようになっていた。
工事中だったのでどこになにがあるかわからない。あんのじょう歩いていたらズボッと腰
まで入り込んでしまった。
まだ二十歳前だったのでみんなで大笑いした。
尻手黒川道路をmapでよくみていると知らないことだらけでびっくりする。半世紀以上
も付き合っているのに・・・・と思うことばかりだ。
思わぬ所からのつながりを見つけるとその時の小さな感動が、粘菌のびて行くように地図
の世界を広げてゆく。
googleのmapはそういうときに役に立つ。実際にいかなくてもいろんな発見がある。
231212_自己のゆくえ
めまい続き 不安なる心 小惑星
めまいばかり続くと自分の置き場所がなくなってくる。こんなとき眠気はもっとも落ち着
くが、今日はその眠気もない。
ユウチュウブで「惑星の旅」というのを見た。
火星の風景で少し心が落ち着いてきた。
水が流れたあとがなんとも言えない。
次に小惑星が出てきた。
見ればただの石ころ、しかし多摩川の石ころに似ている。
なにかつかみどころがある。こんな石が火星と木星との間に何十万も浮いている。
しかも同じ形はひとつもない。
231205_紙芝居
かみしばい わりばしでこね さらにウマ!
はなったらしの時代、紙芝居さんが来るとすぐに子供たちが群がった。
話も面白かったがこねくりまわした水飴をなめなめ聞くのが楽しかった。
しかし話はすぐに映画やラジオやテレビに移り、食べ物は「ロバのパン」とか
大判焼きに移っていった。
紙芝居の話は殆ど記憶にない、「黄金バット」ぐらいか・・・・