240926_記憶〈気力〉
記憶は我々の生命活動にとって大切なものだ。
コンビニは便利なものだが、そこに買い物に行くにしてもどこに何があるのか記憶してい
ないと買いに行ことは出来ない。
近所のどこにどんな店があり、何を売っているのかという知識と、地図上のルートの知識、
そしてどの店に何を売っているのかという知識が必要だ。
生きるために最低限必要な知識はどうしても保っていなければならない。
それが保てなければ、生きるために必要な自我は失われ、認知症という状態になってしま
う。
年をとればとるほど記憶を保つための気力が失われ、忘れっぽくなってしまう。
したがってむしろ積極的に記憶を保つための努力をやっていなければいけない。というよ
りゲームのように楽しむことが大切だ。
とくに嫌なことは我々は忘れてしまおうする。しかし、夢には出てくるのだ。
無意識に悪い記憶が集まりだすとコントロールが聞かないほど集まるものだ。それが妄想
を生み始めるとうつ病になったり、犯罪につながったりする。
私はgoogleのmapがだい好きだ。近所の店にゆくにもまずmapで行ってみる。そして記憶の
目印というものを決める。
記憶の第一地点を決め、自転車でいったりきたりする。