4光年先に一番ちかい恒星があるそうだ、
その名はプロキシマ・ケンタウリ
その距離は銀河系の外から見れば、判別できないほどの近さ、
真夏の暑苦しい空間にぼんやりとその星が光っている・・
しかし、ボイジャー1号のスピードでその星に行こうとしたら、
何年かかるのだろう。
いま、そいつは新幹線の204倍ぐらいのスピードで飛行している
それだと1光年進むのに2万年
つまり、プロキシマ・ケンタウリまで8万年かかってしまう
「なんだ、そんな星近いものだ、」といって
その星に肱をかけようとした神様がずっこけるような距離
その距離から銀河系の本当の大きさが実感できる
その距離から宇宙の大きさが・・・・実感もできない・・・・
かって人は宇宙論でそれを想像の世界へ取り入れ、
その頂点に神を、自分を、置こうとした
はかない想像・・・・
おろかな想像・・・・
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