ばびろんの徒然

日々思うこと、身の周りで起こったことを書いてみます。
冬ですねぇ、外にでかけてみませんかぁ?

GWの旅100503 備中国分寺

2010-05-13 00:57:20 | 
~5月3日(月)のこと~


吹屋を散策した後



笠岡の方まで足をのばしたりして…

(このお話はまた後日記事書きます)



途中どこだったか忘れちゃいましたが

岡山の観光案内パンフレットをゲットし

それを見てたら




今日、備中国分寺で

「春の吉備路幻想饗宴」ってイベントがあるみたい


<紹介文>----------------------
ライトアップされた五重塔をバックに、
和太鼓や神楽など郷土芸能を披露。
幻想的な雰囲気をお楽しみいただけます。
--------------------------------


なんだか面白そうなので

行ってみます



おぉお

ライトアップされてるされてる






まずは遠くから

ライトアップされた五重塔を見ます



お寺の境内までの道の脇には

ろうそくが並んでいて

すごくきれいで幻想的な光景です







境内へ入ると

既にイベントは中盤にさしかかってて

ステージでは踊りが披露されてました





婦人会の踊りや

現代歌謡+踊り

日頃の練習の成果をたくさんの人の前で

発表されてました




まぁこちらとしては

それよりも五重塔が気になるわけで…



近くに行ってみます





おっきいですね~

そしてライトアップされて

異様な雰囲気です






この角度から見ると

なんだか立派な船の船首のようにも見えます



京都東寺の五重塔にはおよびませんが

立派な五重塔でした





そうこうしてると

今日のメイン

神楽が始まりました

演目はやまたのおろち

岡山でやまたのおろち?とも思いますが…

でも見ていくうちに引き込まれていきます



お囃子の人がとてもユニークな方で

拍手のタイミングを教えてくれたり(要求したり)

所々に笑いの要素を入れながら

進めていくんです

最後オロチを退治したところでは大拍手でした



神楽初めて見ましたがなかなか面白かったです

多分大衆向けにかなりくずした演目だったんでしょうね



偶然知ったイベントですが

見れてホント良かったです




こんな行き当たりばっ旅

楽しいですね~



駐車場で今後の予定を考えて…



移動っ!
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GWの旅100503 吹屋集落

2010-05-12 23:24:52 | 
~5月3日(月)のこと~



チキンショップまつおかで

たっぷり朝ご飯をいただいた後

どうしようか考えて…



吹屋に行ってみることにしました



吹屋ってご存知ですかぁ?


実はばびろん知りませんでした






話はそれますが…

去年某日

鳥取駅にてあやしいコスプレ娘を発見しました

こんな田舎でめちゃくちゃ目立ってたんです

そのかっこというのが

エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレー




何、何?



って思いますよね

ネットでいろいろ調べてたら

どうやら毎日放送が製作している

「ロケみつ」って番組ってことがわかりました

今は鳥取でも見ることができますが

(木曜日23:50-)

当時はやってなかったんですよね~





あ、


話を戻します

そのアスカのコスプレの女の子稲垣早希ちゃんが

現在「西日本横断ブログ旅」に挑戦中で





鳥取の前に

岡山県の吹屋に立ち寄ってたんです

(これは動画サイトにてチェックしました)



チェックポイントの吹屋小学校の

すごく古びた校舎が印象的で

近くに行くことがあれば

行ってみたいなぁと思ったのを

思い出したんですよ






長い前置きでしたね





そんなわけで




岡山のどの辺りにあるのかなんて

漠然としかわかんないけど

「吹屋小学校」でナビ検索!

吹屋へGO!




ナビ様様です



しかし



うちのナビ君すごい道を通らせます



うねうねと進んで行き

到着




この辺りは

昔ベンガラ作りで栄えていたようです



ベンガラって何?

ですよね…



ベンガラとはインドのベンガル地方で産したことから

その名がつけられた赤色顔料のことだそうです

吹屋では近くの銅山の捨て石を材料として

このベンガラという顔料を生産していたようです

そして最盛期(江戸末期~明治初期)には

ベンガラ色の建物が町並みを形成していたとのこと








早速町並み拝見



趣がありますね



でも

どぉやら観光するには逆ルートだったようで

観光案内所は一番奥…


ってことで

まず一番奥まで行ってみることにしました





っと


途中でなにやらにぎやかな場所がありました



どうやらゴールデンウィークにあわせて

観光まつりをやってるようです


そして



ぼたん鍋無料サービス!!

暑いけど無料ならいただきましょ~~






もうおしまいの方だったんで

お肉はほとんどなくて

大根汁になってました…



観光案内所



中に入ると



涼しい風が入って

のんびり座ってると癒される空間でした

もちろん観光案内のパネル(暖簾)もありましたよ!



では

来た道を観光しながら戻っていきます



まず目に入るのは

CAFE紅や



休憩する気まんまんだったんですが

今日はお休み

残念





和な雰囲気には和な犬が似合います






ここの建物はベンガラで染まった

橙色と黒い木の壁が特徴です





消防車が閉じ込められてる…









そして

集落を少し離れ

ちょっと高台へ上がります







もう少し進むと



始めにご紹介した

吹屋小学校



ひゃ~~~すごいっ

年季入ってます



近づくとなおさら歴史を感じる建物です



驚きなのは

この校舎、今でも使ってるんです

平日は小学生が通ってきて

中で勉強してるんですよ!

びっくりでしょ?


純粋でのびのびした子が育つでしょうね!





温度表示は26℃!!



今日も暑いです

夏ですよ夏!!





窓ガラスにうつった青空



写真ではわかりにくいんですが

昔のガラスって厚さが均一じゃないんでしょうね

空が曲がって見えました

そんなとこにもなんだか「昔」を感じますね



こういう建物はいつまでも残してほしいですね~

そして、まだまだたくさんの卒業生を

輩出してくれるよう祈ります



いいものを見せていただきました

------------------------------
吹屋小学校

岡山県高梁市成羽町吹屋1290-1

------------------------------



駐車場へ戻る途中に

もう一軒かえでというカフェがありましたが



こちらもお休み

ゴールデンウィークは稼ぎ時なのにね




その時ピ~ポ~ピ~ポ~と救急車がやってきて

付近には人だかり



おじいちゃんが運ばれていきました

観光中に体調崩されたんでしょうか?

ご家族の方?が心配そうに見守ってました

大事でなければいいのですが…






集落を見た後は

ベンガラ館に行って見ました



ここではベンガラができるまでの

製造工程を学ぶことができます



工程ごとに建物がわかれていて

それぞれ中に入って

使用されていた釜や沈殿用の水槽などを

見ることができました



次は吹屋銅山の笹畝鉱山へ



坑道の入口前にある案内所で

ヘルメットを借りて



いざ

坑道へ






暗い洞窟を進んでいきます



外は26℃ですが

中はひんやりしてます

天然のクーラーですね

暑い日にはここの観光おすすめです



佐渡金山もそうでしたが

昔の作業を説明するための蝋人形があって



ちょっと怖いです



一番奥にはお酒が貯蔵されてました



年中温度が安定してるので

お酒を置いておくにはちょうどいいんでしょうね



上から見下ろすと

坑道がとても広いことに驚かされます



人の力ってすごいですね



出口



あの光が差すとこまで行くと

また暑い世界が広がってます

なんだか出たくない気もしますよ




出口を出たとたん

近くにいた子供が

「暑い~!もう一回入ってくる!」

って言ってました

わかる、わかるよその気持ち!!




銅山を見たら

それによって栄えた

庄屋さんのお宅へ



広兼邸



これはもうお城ですね

ものすごい石垣です






きれいに手入れされた和風庭園



白壁の建物も立派ですよ


窓が開け広げられていて

中を見ることができます


お雛さんが飾られてました





屏風



日に当てちゃっていいのかな?




囲炉裏もありますね





いくつ部屋があるんだろう?ってくらい

広いお宅でした


母屋の傍らには

使用人さんの住む部屋もあったりします

そっちはやっぱり狭い…

けっこうきつい生活だったでしょうね~



庭からみた景色



車が小さく見えますよ

かなり高い位置にあります

自分の領土を見渡せるようにでしょうか?


このお宅のご主人(庄屋さん)の

広兼家は1800年代

鉱山の経営とベンガラの製造で財をなしたそうです

そぉとぉ儲かったんでしょう





その後は

金精神社へ



え~っと

ここは直接写真載せないでおきます

ギリギリセーフ?

いや、ちょっとアウトなんですよ

なにがって?

リンク先を見ればわかります

アウトな写真1

アウトな写真2

まぁ縁結びの他

いろんなお願いが叶う神社みたいですよ

ご興味ある方はどぉぞ!





これで吹屋観光終了っ

2時間半の滞在でした~

なかなか面白かったです



また移動でっす
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GWの旅100502 乃利武

2010-05-11 23:59:33 | 

~5月2日(日)のこと~




晩ご飯を食べた後

本屋さんへ

汗かいたのでお風呂に入りたいんですが

何せ岡山の情報は全く用意して無いんです



今から入れる日帰りのお風呂を探します


健康ランド的なものは却下

どぉせ入るなら

天然温泉かけ流しがいいですよね



そしたら

乃利武ってホテルのお風呂が

日帰り入浴ができて

23時まで入れるらしい



行ってみよぉ~!



乃利武(のりたけ)



既に22時

お風呂終了1時間前

フロントに人はいません

チーンって鳴らして

出てきていただいた方も

なんだ入浴かよ、こっちはGWで忙しいんだよ

って感じの対応


おつりも

100円玉が足りなかったのか

50円玉2枚が混じってたけど

特に「すいません、100円切らしてて」などという

言葉もなく…


なんだか感じ悪いなぁ




で、エレベータに乗って

3階へ行くよう指示されました



3階に着くと長い廊下をすすんで



またエレベータで移動

このエレベータ変わってるんですよ~

斜めに動きます



ケーブルカーですね

まさかこんなところでケーブルカーに出会うとは



上に上がるとすぐにお風呂です



お風呂の様子は

宿のホームページをご覧ください

ジャングルみたいでした

滝があって植物が茂ってて…


三朝と同じくラジウム温泉です

ここは低温泉の沸かし湯ですけど





ゆ~~~っくりあったまりました

23時ギリギリまで



さっぱりしたぁ~~~~~


入浴後はロビーのソファーでちょっとだけくつろぎました



お風呂からあがると一気に眠気がおそってきて

眠い…

早く今日の寝床を探さねば…

どこの道の駅に…

それともここの駐車場で寝ちゃおっかな…


--------------------------
乃利武

086-294-2321
岡山県岡山市北区栢谷1453-2

--------------------------
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GWの旅100502 直島チャリ旅(のんびり)

2010-05-09 23:57:58 | 
~5月2日(日)のこと~



カフェタイムの後

フェリー乗り場に行ったら

ちょうど宇野行きが出航したとこで

次のフェリーを待つことに…





あ!

そぉいえばお土産買っとかんと!

危なくそのまま帰るとこでした




おばさま達にもまれながらお土産を購入



ついでにアイスも購入



どんだけ食べるか…

直島で製造された塩を使ったアイスです



金粉入り

しょっぱ甘いアイスでした

まぁ想像できる味でしょうか




その後

しばらく港にいましたが

することがなく…




近辺をチャリでブラブラすることにしました




湯っていう銭湯





人も多いし

入浴はしませんでしたが

表ではたくさんの人がたむろしてました







港から少し離れたとこに波止場があったんで



そこからフェリーを見ました



だいぶ日が傾いてきてます





そこで写真を撮ったり

海を眺めたりしてたら



島の子供たちに声をかけられました

「なにしてるの~?」

「なんで写真とってるの~?」

って


そこから怒涛のお話攻撃が始まりました~



いや子供好きなんで楽しいんですが

釣り中のお父さんは見知らぬ人に連れてかれないか

だいぶ気になったでしょうね

15分くらいお話してましたからね~



しばらくしたらお父さんが迎えに来られて

お別れ

そしたら

「はい、あげる
 今日はいっぱいお話してくれてありがと!
 バイバーイ

って

つんでたお花をくれました




うわぁ

なんか感激




島を離れる前にこんなふれあいがあるなんて

思ってもみませんでした



ぶらぶらして良かった~





っと思ったのもつかの間

またしてもフェリーが出てしまいました…



次は逃さないように

フェリー乗り場近くで待ちます



港での~んびり




高松行きのフェリーはすごい人です






赤かぼちゃは相変わらず人気者



人が絶えませんね




海をのぞくと

クラゲがいっぱい



けっこう大きいです



そして空にもクラゲみたいな雲



今日はずっといい天気で顔も腕も真っ赤です



赤かぼちゃの赤まではいきませんけどね…




来ました来ました






乗り込みます


直島バイバーイ!

ありがとう直島

いい1日を過ごせたよ




朝とは違う船ですが

この船もけっこうきれいですね



また20分ほどの船旅です

日の当たる席に座って…



うん



座ったまでは覚えてるんですが…

出航を待たず爆睡


到着のアナウンスまで記憶無し



早起きして

1日お日様の下でチャリこぎしてたから

疲れてたんでしょうね



さぁ

本州に戻ってきました~



もう日が沈みそうです



晩ご飯何食べようかなぁ?
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GWの旅100502 直島チャリ旅(家プロジェクト)

2010-05-08 23:54:40 | 
今度の「人気もん!」直島みたいですね~

5月16日(日)9:30~山陰中央テレビ

ご興味ある方は見てみてください

どうやらばびろんが行く10日ほど前に

ロケに来てたらしいです






さて

今日も直島チャリ旅の続きです

かなり引っぱりますが

それだけ楽しかったんだ

思ってやってくださいね






~5月2日(日)のこと~



直島のアートというと

ベネッセハウス、地中美術館と

もうひとつ



家プロジェクト

というものがあります



これは

建物丸ごとアートにしたものです




って言ってもピンとこないと思いますので


実際に紹介していきます




家プロジェクトチケット(1,000円)をゲットして




まずは


護王神社

鳥居



ここから階段を上がっていくと



わぁ

なんともシンプルでアートな神社







階段がガラスになってますよ

光が湾曲してまるで氷みたいですね~





ここ地下室があって

そこに入ることができるんです



懐中電灯の光をたよりに真っ暗な部屋に入ると…



さっき見てたガラスの階段が

下の部屋の床までつながってるんです

暗い部屋に階段を透してほんのり光が入って

なんだか不思議な気分になりますよ



写真撮影禁止なので

撮れないのが残念です

リンク先をご覧ください


部屋から出るときの景色



なんか未知の世界にいくような錯覚に陥ります







次に



角屋



ここは家の中にアート作品があります

明かりのない部屋の床が水槽になってて

水の中にいろんな色の数字のライトが光ってます

それぞれ違うスピードでカウントをとってて

ぼ~っと見てて面白い作品だと思います

リンク先をご覧ください





当初お昼ご飯食べようと思ってたお店に行ってみました

カフェまるや



やっぱり人気店

待ってる人がたくさんで

店からあふれてました

どんなにおいしいものが食べれるのか

ひじょぉ~~に興味あります

並ぶの嫌なのであきらめましたが…





ちょっと先にあったお店の看板かえる



かわいいかえるがいっぱいで

女の子達に写真撮られまくってました


そしてその女の子を撮るおじさんが…

と~~~~~っても怪しかった

あれって盗撮では??







碁会所



ここは畳の部屋の床に

椿の花(造花)が散りばめられてます

「和」なテイストたっぷり

リンク先をご覧ください

ここの庭から隣の「ぎんざ」の庭が見えます

リンク先をご覧ください

「ぎんざ」は別料金で、予約制

でも入口のおばちゃんとお話してたら

予約しといてキャンセルの連絡もなく

時間になっても来ない人が多いみたい

入りたくても予約いっぱいで入れない人もいるのに

なんなんでしょうね…





石橋



製塩業で栄えた石橋さんちを建て直したものだそうです

漆塗りの床に見事なふすま

すごいです

リンク先をご覧ください

リンク先の右の写真は

食器を保管していた蔵の内装を変えたもの

滝が描かれてて

床もつやがあって水がはってあるように見えます

このつやを出すために

何度も塗料を塗ったそうです








町並み







石の橋






ローズ化粧品店



ここは家プロジェクトではないですが

ちょっと横の壁をみてください


ワイヤーアートって言うんでしょうか?





「少年」って作品のようです

普通に通り過ごしそうなとこにも

アート作品があって

ぼ~っとしてられませんね






はいしゃ



なんかガラクタ集めたって感じ?



すみません

このアートは正直理解の範囲を超えてました

中から自由の女神がのぞいてます





リンク先をご覧ください





南寺





ここは入場制限があって

整理券がないと入れません


地中美術館に作品のあった光のアーティスト

ジェームズ・タレルの作品が中にあるんですが

残念ながら整理券をゲットできず入れませんでした

リンク先をご覧ください





街なかで見つけた暖簾



なんか風情のある暖簾ですね~



風でなびいてました




あと

アートな表札







こんなとこにもアートの島の片鱗が見られます





美しいものを見るのって

頭が刺激されますね~

今まで現代美術ってあまり関心なかったけど

ありだなって思いました

しっかりアートを感じることができました~






そろそろフェリー乗り場のある

宮ノ浦へ向いますか…





(次の記事に続く)
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GWの旅100502 直島チャリ旅(ミュージアム&美術館)

2010-05-07 23:22:05 | 
2日ほど直島の記事を書いたんですが

そぉいえば…

直島の位置ってご紹介してなかったですよね~

地図のせときます



香川県なんですが岡山の方が近いでしょ~

鳥取からでもひょいと行ける距離なので

ご興味ある方は是非どぉぞ

詳しい情報はネットで検索してみてください

ちなみにWikipediaの直島町→りんく








では旅の記録の続きです







~5月2日(日)のこと~


屋外でアート作品を楽しんだ後は

屋内の作品を見に行きます



ベネッセハウス







ベネッセミュージアム




ここは丘の上のホテル併設の美術館です

海外の旅行誌等にも取り上げられて

世界的に注目を集めている施設だそうです

確かに外人さんもたくさんおんさりました




館内はもちろん撮影禁止のため

詳しくは下記ホームページをご覧ください

ベネッセハウスミュージアムのホームページ



正直現代アートって理解不能なものもあります

普段そんなに触れる機会がないですからね

素人なもので…




一部紹介させていただきます

写真は撮れなかったので

ホームページのものをご覧ください





作品名:100生きて死ね
作家名:ブルース・ナウマン 

リンク先 下左の写真のもの

お店の看板のようなネオン管

入れ替わりに光ってました

で、定期的に写真のように全体が光ります

ぼ~っと眺めてるのにいい作品です

ちゃんと椅子も用意されてました



作品名:瀬戸内海の流木の円
作家名:リチャード ロング 

リンク先 下「2」を押して左の写真

近辺に打ち上げられた

流木でつくられた作品のようです

外にも同じような作品がありました




作品名:ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム
作家名:柳幸典  

リンク先下「3」を押したとこの写真

これも面白い作品でした

砂で描かれた世界の国旗が

い~~~っぱい展示されてるんですが

どれもアリが巣穴を掘った跡があるんです

自ら世界を切り開く!ってことでしょうか?





この他にもたくさんの作品が展示されてました

一番「おぉお」と思ったのは

作品名:バンザイ・コーナー
作家名:柳幸典

写真は無いですが…

たくさんのウルトラマンが扇状に並んで

鏡に向って万歳してて

鏡像とあわせると円形になってます

これは素人目に見ても面白い作品でした




一通り見て周ったら


2階で外に出て海を見下ろします



ホンットにいい天気

絶好の行楽日和ですよ



建物を見たとこ



ここはカフェもあって



海を見下ろしながらのんびりカフェタイムを

過ごすこともできます

贅沢な眺めですね~



-----------------------------
ベネッセハウス(ミュージアム)

入館料:1,000円
8:00-21:00
087-892-2330
香川県香川郡直島町琴反地

-----------------------------







さて

次は地中美術館を目指します







水がきれいなんでしょうね

海の色がきれいです







途中にあった屋外アート作品

さっき見逃してました

作品名:スラグブッダ88
作家名:小沢剛



豊島の産業廃棄物の焼却後できる

スラグを使って作られた仏像だそうです



写真ではちょっと見えにくいですね




坂を登り返して





地中美術館駐車場まで来たら

すごい人、人、人…



循環バスも来ました

こんなに人がいて

まともに作品見れるんかなぁ?

心配になってきます






初めてなので

チケットセンターで注意事項を聞き

チケットを購入(2,000円)

背負ってたでっかいザックを預けて

美術館へ歩きます






美術館の入口までも

きれいに手入れされた回廊になってました






地中美術館



ここも館内撮影禁止です

詳しくは下記ホームページをご覧ください

地中美術館ホームページ




さすがゴールデンウィーク

入館するまでは良かったんですが

作品を見るためには

長蛇の列に並ばないとダメでした




しっかしここの美術館の人

中途半端な白衣着てるなぁ…

っていうか白い作務衣?

多分美術館自体が作品で

イメージを壊さないように

真っ白な服を着てるんだと思うけど

カルト宗教?って思うようなデザイン

洗脳されそう…



まぁ、アートってある意味洗脳なのかなぁ?









<ご注意>
これから先ネタバレ的な内容を含みますので
まだ行かれてなくて、これから行かれる方は
見ない方がいいかもです











まず始めに見た作品

作品名:タイム/タイムレス/ノー・タイム
作家名:ウォルター・デ・マリア

リンク先をご覧ください

これはねぇ

素人が見ても鳥肌たちました

なんだか聖なる空間って感じ

緊張がたちこめてますよ

音が響くので大きな音を出せません



整然とした室内の真ん中に球体がひとつ

これがものすごい存在感なんです



表面がつるつるなんで 周りがうつってます

触れることはできませんが

じ~~っくりなめるように見てみました

(そんな風にこの球体見てる人がいなくて
  後で周り見て恥ずかしかった…


みなさん階段の最上部や真横、階段の下など

ある程度離れた位置から

部屋丸ごとのアートを楽しんでいらっしゃいました




係の人に聞いたところ

天井の窓は南北方向になるよう作ってあって

光が差し込んで、天気や時期・時間によって

いろんな表情が見れるそうです



ちなみに屋外アートにあった

「見えて/見えず 知って/知れず」

と対になってるみたいですよ



壁に立ってる金の棒も

実は同じものじゃなくて

上から見ると△や□になってました



リンク先の写真

球体のとこをよ~く見ると

なんだかおこったアンパンマンみたいに見えます

作家さんに失礼ですか・・・






この作品に限らず

各作品スペースは入場人数制限があって

だいたい20人くらいずつが鑑賞してました

みんなじっくり鑑賞されてて

なかなか離れようとしないです

気持ちわかりますね~







次に見たのが

光の画家 クロード・モネの部屋

クロード・モネの5作品が展示してありました



作品名:睡蓮の池

リンク先をご覧ください

2m x 6m にもおよぶ作品です

まず大きさに圧倒されます

そして

全体にはぼや~っとしていながら

細部まで細かく描かれてるとこを見ると

う~~んとうなりますね




なぜこんなに大きなキャンバスなのか…

疑問に思ったら聞くのが一番



係の人へ



どうやら白内障を患っていたようで

大きな画面なら遠くから眺めて作品を書けると

考えたからだそうです





目が見えにくくなっても

キャンバスを変えることで

睡蓮や水面にうつる空の色

目に入ってくる光を表現する…


芸術に対する情熱ですね




この作品の展示スペースも天然の光を取り込んでいて

太陽光を一度反射させて部屋に入れて

なるべく作品に有害な紫外線等を当てないように

しているとのことでした

曇りの日には曇りの日の少し落ち着いた光の中で

作品が楽しめるそうです

作品の表情が日々違うってことですね


作家の思いを汲んで

光、特に天然光にこだわってます








次は一番期待していた

光のアーティスト

ジェームズ・タレルの作品

ここが一番並んでましたね





その中でも最も人気があった作品がこれ


作品名:オープン・フィールド

リンク先をご覧ください

写真では階段の上に青いスクリーンがあるように

見えるんですけど


実は階段を上がった先に

けっこう広い部屋があって

青~~い光が部屋中にたちこめてるんです




そして

その部屋に入ることができました~

体感型アートってことですね



っていうか

この部屋 陰がない…

どぉなってんのぉ?




部屋の奥から3mくらいのとこで

「段差があり、転落の危険がありますので
 これ以上先へは行かないでください」

と言われたんですが

奥には壁があって

特に段差ありませんけど…


で、また係の人に質問です

(なんだか周りの方々は作品をご存知なのか
 聞くのが恥ずかしいのか
 ほとんど質問されないんですよね~


ばびろん「この奥の壁の青い光って
      裏から投影してるんですか?」

係の人 「これは投影してるんじゃないんです

ばびろん「え?これってスクリーンじゃないんですか?」

係の人 「はい、スクリーンはありません
      光の集まりです
      なのでその先は段になっておりますので
      行かないでください

ばびろん「え~~っ、スクリーンじゃないってことは
      この先はどぉなってるんですかぁ?」

係の人 「光の集まりです」

ばびろん「それってどんなものですか?」

係の人 「光の集合体です

ばびろん「…


うざい客だと思われたな…



でもその場にいたみ~んなが

疑問に思ったことじゃないかなぁ?

光の集まりで壁のように見える

って不思議じゃないですか?



で、しばらく横の壁を見たり

奥をじ~~~~っと見てみたり…

そしたらなんだか確かにず~っと奥まで

青い光が続いてるように見えてきた~



おぉお~~



って感動してたら時間が来て

このスペースから出ることに…

(次の人たちと交代)


で出口を見たら

なんだかオレンジ色

目の錯覚でしょうね

だって外の壁 白だもん

うすい青をずっと見てて目がだまされてしまった…




光に包みこまれ

なんだか不思議な体験でした






そうそう

行列に並んでて気づいたこと…


なんだかウンチク好きが多かった~

あ、いやいや

芸術について勉強してらっしゃる人が多かった~

作家さんや作品について良くご存知で…

確かに予備知識があった方が

作品をもっともっと楽しめたなぁと

勉強不足を少し後悔…




でも先入観なく感動するっていうのも

とっても大事だと思いますよ






期間限定で

美術館の上にあがることもできました

リンク先をご覧ください

美術館の上は上記リンク先の写真のようになってます

名前の通り、建物は地中に埋まってます

各展示スペースに天然光を取り入れるための窓が

ところどころにコンクリートに囲まれた穴となって

点在してます


もちろん柵がしてあって

窓には近づけません





人が多くて

ゆっくり楽しむことはできなかったけど

有名な作家さんの作品を見ることができて

とても有意義な時間が過ごせました



-----------------------------
地中美術館

入館料:2,000円
3-9月 10:00-18:00
10-2月 10:00-17:00
087-892-3755
香川県香川郡直島町琴反地

-----------------------------





さぁ

そろそろお腹もすいてきたので

ご飯を食べに行きますかぁ



次の記事へ続く…
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GWの旅100502 直島チャリ旅(屋外アート2)

2010-05-06 00:44:13 | 
~5月2日(日)のこと~


フェリーで直島に上陸し

赤かぼちゃを見た後



直島チャリ旅 スタートです






宮ノ浦を離れ

島を反時計回りしていきます



まずはミュージアムゾーンである

琴反地に向います





っと

それがいきなりの上り坂

初っ端からチャリこぎには試練です

でも景色はいいですよ~



遠くに高松が見えます



坂を登りきった先に

ありました

地中美術館



でもまだ開館時間前なので

とりあえず先に進んで

屋外アートを楽しみます





この写真

何の変哲も無い海岸の写真に見えますよね…

でもアートが入ってるんですよ~

向こうの岩に白い四角があるでしょ

これホコリが写ったわけじゃなくて

窓なんです

こんな風に景色の中にいきなりアートがあるんで

見逃しそうです…



写真では見えにくいですが

瀬戸大橋が見えます



ちょっとかすんでるなぁ



海の方へ下りる歩道があったんで

これは何かあるのでは?

下りてみたらまた作品がありました


作品名:文化大混浴 直島のためのプロジェクト
作家名:蔡國強



ここ、真ん中にジャグジーバスがあって

予約したら入れるらしいですよ(夕方~)

アートの中での入浴…乙ですねぇ



朝日がまぶしいです

海岸では犬を散歩されてる方が…



朝の光景はどこでも変わりませんね~




さらに進んで(登って)いくと

アート作品がたくさんある半島?に出ます





作品名:三枚の正方形
作家名:ジョージ・リッキー



これね~

動くんですよ!



風を受けてゆ~~らゆ~~~らと…


動画

前の人は手で動かしてましたが

けっこう軽~~~く動いちゃってました

(ホントは触れちゃだめなんですけどね…



向こうに見える島も作品の一部でしょうか?

同じように並んで見えますね




作品名:茶のめ
作家名:片瀬和夫



石垣の上にでっかい茶碗がのってます

まぁ茶ぁでも飲んでいきなんせぇ

ってことでしょうか?



茶碗の中は何も入ってないですね…



でも石垣の中には水がはってあります



で、

ここから

直島といえばこれ

ってほど有名な「黄かぼちゃ」が見えます



ちっちゃいですけど




海の方へ進むと

桟橋が架かってます





ここを渡ってる時に右を向くと

ここにも窓…



ん?額かな?

何か書いてあるっぽい




水の跡を見るとけっこう干満の差が激しいんですね~



振り返ると

山の上にベネッセミュージアムと

宿泊施設が見えます




桟橋の先に立ったとこ



高松の方が見えます

あ、正確には宇多津でしょうか?

小さくゴールドタワーらしきものが見えます



日もだいぶ高くなってきました






さて、桟橋を戻って先に行こうとしたら



手すりにツバメが2羽仲良くとまってました



この2羽 ホントに近くにいくまで逃げず

互いにお話しながらチョコチョコ動いてました

のどかですね~





この半島にはまだ作品があります




作品名:シップヤード・ワークス 船尾と穴
作家名:大竹伸郎





船尾の形をしたものが地面にささってて

大小の穴がたくさんあいてます



景色も作品の一部ってことで

どこで景色を切り取るかは人それぞれ

これって面白いです




ちなみに裏から見ると…



裏はちょっといけてない




その横には

作品名:シップヤード・ワークス 切断された船首
作家名:大竹伸郎



名前の通り

切断された船首が埋まってます

さっきの船尾の前側ってことですね

まるで難破船が流れ着いて埋まったようです





これも裏から見ると



うん、見ないほうが良かったかも



道路の方に戻る階段の下にガラス戸の部屋が…



中に作品がありました~


作品名:見えて/見えず 知って/知れず
作家名:ウォルター・デ・マリア



大きな球体が二つ

それだけなんですけど

なんだか不思議な魅力があります

自分の後ろの風景が球体にきれいに反射しますよ

影の具合で半開きの目に見えたり…




そこから坂を下っていくと

海岸近くの遊歩道に出ます

そこには動物達?のアート作品が点在してました




作家名:ニキ・ド・サンファール



手前にあるのは「らくだ」




ここの作品はどれも明るい色使いで

なんだか朝から元気な気分にさせてくれます




作品名:腰掛



何か読んでますね

内容は…英語ではないです

(スペイン語?よくわかんない)

これ隣に座れますよ~

アートの一部になれるんです

おもしろいですね~




作品名:猫





作品名:象



特徴有る顔立ちですよね



で、こんなとこにもコインが入ってます



日本人って…



作品名:会話



何を言おうとしてるんでしょ?



奥は

作品名:かえると猫
作家名:カレル・アペル



目がガビーンって感じで飛び出てます






そして


その先にあるのが

直島の代名詞的なアート作品


作品名:南瓜
作家名:草間彌生



大学生かなぁ?

8人組の団体さんが記念撮影中

いろんなカットで撮るから長い長い…

待ってる間に砂浜をぶらぶら



朝の海岸って気持ちいいんですよね~

瀬戸内って波がおだやかだし~!

のんびりてくてく…



で…

やっと順番回ってきました




黄かぼちゃ(with 愛車4号)





ここに来ると

直島に来た~~~~~

って実感しますね



いや、さっきの赤かぼちゃもそうですけど

実際こんな毒々しいかぼちゃがあったら

間違いなく手をつけないですけどね…






こうして

屋外アートを満喫した後は

屋内のアート作品を楽しみます



(ミュージアム&美術館)に続く…
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GWの旅100502 直島チャリ旅(屋外アート1)

2010-05-05 23:40:15 | 
今回のゴールデンウィークは

絶好の行楽日和が続きましたね

でも残念ながら

今日で終っちゃいますよ~

まだ遊び足りんです




ま、そんなこともいってられません

明日からはまた日常に戻ります





せめてブログ上だけでも非日常を…

今回の旅の記録として

少しずつ記事を書いていきます

いっぱい写真を撮ってきて

いっぱい紹介したいんですが

何せボキャブラリーが少ないもんで

ダラダラ書き綴ってる感じになると思いますが

暇つぶしにでも読んでください







~5月2日(日)のこと~






ゴールデンウィークが始まってしまいました



今年は(も!)金欠のため

割と近いとこに旅に出ることにしました




とはいえ前から行きたかったところです





どこかといいますと…







直島!!






知ってる人は知ってる

アートの島です



以前讃岐うどんツアーに行く時に

るるぶ香川を買ったんですが

それに直島が載ってて

う~ん、これはいつか行って見ねば

と思ってたんです




今年の夏には瀬戸内国際芸術祭が開かれる予定で

この直島も拠点のひとつになってます

そりゃぁ先取りしときましょぉ~!!





実際はアートって言われても

普段ほとんど触れることの無い世界なんで

イマイチぴんとこんだけど…



っていうか周りからしたら

あんたの口からがアートって…

とかつっこまれそう





とは言え

瀬戸内の小さな島が舞台ってとこと

ちょうど日帰りチャリ旅にピッタリな外周に惹かれ

行ってみることにしました

事前調査はほとんど無し



またしても行き当たりばった旅ですよ






ではでは

レポート始まりぃ~





自慢じゃありませんが

行くと決めたら機動力は抜群です





2時半過ぎに起床

遊びのためなら早起きもなんのその

準備をして3:33出発



一路53号線を南下します

道路が良くなったのは助かりますね~

智頭で下りましたが信号がないだけでも

かなり違うと思います



その後は美作経由で岡山へ向います

5時前には東の空が赤くなってきました





岡山市内をさらに南下して

宇野港を目指します(5:01)






宇野港に到着しましたが

車をどこに置いたらいいのかわからず

タイムロス

結局商工会?の駐車場に停めました

(↑1日1000円)


そして第1便(6:10発)をのがしたのでした…



ま、次は20分後だからそんなに大差ないかっ



間もなく次のフェリーが入港してきて

早速乗り込みます



フェリーも朝日を浴びて赤く染まってますね



客室はけっこう広くてきれいです



朝早い便ですが、人はそこそこ乗ってました

直島人気なんですね~

お仕事の人も多いみたいでしたが…





ちょっとのんびりしてたら

もう見えてきました

距離近いんで、20分で着くんです



早速アート作品が見えますよ



あれは赤かぼちゃですね




下船口は上陸を待つ人たちであふれます



こちらは愛車4号で待機



下船と同時にこぎだして

あの毒々しい赤かぼちゃに一番乗りです


作品名:赤かぼちゃ
作家名:草間彌生



いい天気ですね~

絶好のチャリ旅日和じゃないですかぁ



赤かぼちゃの中はこんな風

床に赤と白のライトがついてます



夜はあやしい光になりそうですね

穴からのぞいた風景



この写真を撮った後

続々と観光客さんが来られて

赤かぼちゃの周りは人だらけになっちゃいました

先に来とって良かった~




で、フェリー乗り場のすぐ脇にある

海の駅なおしまで

なおしまエリアマップをゲット!



え~っと

この島の町の位置取りは

ざっと下のような感じです

--------------------------------------------
      <三菱マテリアル精錬所>
     (予約無しでは行けません)

                     <本村>
           (家プロジェクトがあるとこ)
 <宮浦港>
(フェリーがつくとこ)

            <琴反地>
        (ミュージアムとかあるとこ)
---------------------------------------------

だいたいの地理を頭に入れて

早速島旅スタートです






(屋外アート2)に続く…
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パウダー滑走ツアー<第5日>帰路+まとめ

2010-01-16 23:53:22 | 
~年末年始のパウダー滑走ツアーを

        ふりかえっての記事です~


鳥取ネタをご希望の皆様には退屈な記事が

続いちゃったかもです

随分ひっぱりましたが

ツアーレポートはこれが最終です







2010年1月4日(月)


7時半起床

久しぶりにしっかりぐっすり寝れました

さて、鳥取に帰りますよ~



とりあえず今日中に家に着けばいいんで

ゆ~~~~~っくり帰るつもりです




出発(8:00)



松河戸ICで東名阪自動車道にのります




清洲JCTで名古屋高速16号一宮線へ(8:19)




一宮からは名神高速へ(8:25)





養老SAで朝ご飯を食べることにしました(8:45)

(後で考えたら
 名古屋で名物モーニング食べればよかった~


BAKE SHOP 神戸屋

朝ご飯の時間なんで焼きたてパンがならんでます



ここは黄金伝説にも出てきたようです



ギャル曽根が食べたというメガメロンパン


(写真失敗しました…画質が悪いです)

30cmくらいありますね~

でも

この2個もすぐに売れちゃって

おば様が

「メロンパンもうないん?次はいつできるん?」

って店員さんに聞いてました

人気商品みたいです

一人じゃ食べきれませんが…



ってことで、

おいしそうなパンを選んで

朝ご飯です








半熟卵飛騨牛カレーパン



割ってみると



とろ~り半熟卵とカレー

この組み合わせ、やっぱりあいますよ~

カレーも中辛程度でちょうどいいです




やわらか味噌カツサンド



カツ柔らか~い

衣が適度にしっとりしてて味噌とあうあう

おいしいです




スペシャルメロンパン



しっかりメロン風味のメロンパン

中はほんのり緑色です

表面固くて中ふんわり系

表面の固い部分の厚みが2mmほどあって

クッキーみたい



飛騨コーヒー



薄めであっさり飲みやすい

後味もすっきりです

(このブログで何度も書いてますが)

これも白バラには勝てませんね~



なかなかボリューミーな朝食でした(9:29)




ではまた鳥取に向けて出発(9:45)




滋賀県に入りました(9:56)



多賀SAで休憩(10:10)

今日1日かけて帰ればいいんで

けっこうのんびり帰ります

SA全制覇するのもいいかも…

くらいな感じです

40分ほど滞在




大津SAでまた休憩(11:25)

対抗車線側のSAの方が景色よさそうだったんで

歩いていってみました





いい天気で

琵琶湖が見渡せます(11:37)



ここの1階には

和菓子の叶匠壽庵のお店が入ってます

叶匠壽庵と明治乳業のコラボアイスがあったんで

買ってみました



和三盆仕立てバニラアイス



和菓子なアイスって謳い文句でしたが

それほど和菓子でもなく…

普通のバニラアイスでした

バニラが勝っちゃってるのかな?

和三盆使ってるので甘さは上品な感じです




また対抗車線に戻るときの橋の上で…



このあたりは高速も空いてますね



再び出発


京都入り(12:25)

大阪入り(12:40)



吹田JCTで中国自動車道に入ります(13:52)



このあたりからは

大阪出張の時にしょっちゅう通る道なので

何も考えることなく進んでいきます



西宮

対向車線は渋滞中です



今日までお休みの人たちの

Uターンラッシュでしょうか…

大変ですね




加西SAでトイレ休憩(13:45)




佐用ICで高速をおります(14:38)






で、高速おりたらすぐの

焼肉かづ



やっぱり旅の終わりはここで締めですねぇ

久しぶりにホルモン焼きうどんを食べますよ~



今日は2玉、ホルモン1、シンゾウ1です






完成!



おいしい~~~~っ


最後のちょっとコゲたとこ

パリパリで大好きです


----------------------------
焼肉かづ

0790-82-0221
兵庫県佐用郡佐用町横坂305-2

----------------------------


しばらくかづさん(店のおばちゃん)に

東北の報告をして

お土産のラフランスを渡し



また出発(15:40)

もうここからは庭みたいなもんです



鳥取も年末年始大雪

と全国版のニュースで見たんで

心配してたんですが

智頭のあたりでもこんな感じ



もう溶けちゃってますね



その後もスムーズに流れて




無事帰宅(16:55)

お疲れっした~



いつもは弟のとこから4時間半で帰ってくるんですが

今回9時間!!

のんびり帰ったら倍かかっちゃいました…

(渋滞したわけでもないのに…)

まぁ今日中に着けば良かったんで

焦らずゆっくりってことで



今日はしっかり寝て明日からの仕事に備えましょ~



今日の走行記録



365km






ツアー全体の走行記録



2732km



<ツアー全体をふりかえって>


1.滑走(メインです)

ホントはバックカントリーツアーに参加するつもりで

東北まで行ったんですが

バックカントリーエリアにまだ十分な雪が付いてなくて

結局ゲレンデをはしごするツアーになっちゃいました

でもそれぞれのスキー場がなかなか面白くて

大雪のお陰で新雪をたくさん楽しむことができました

かなりの移動距離で弾丸だったけど

滑走をパウダーの楽しめる午前のみにしたことで

疲れを最小限にして日程をこなせて良かったです



2.グルメ

ただただ残念でした

せっかくツアー前に調べまくって

ブログやお店情報をプリントしまくって

40ページにもなるマイガイドを作ったのにぃ!

年末年始でほとんどのお店がお休み…

しょうがないですね

行った時期が悪かったです



3.温泉

正直あまり期待せず滑りのついでに近いとこで

ってつもりで考えてたんですが

なかなか情緒のある伝統旅館さんにめぐり合い

いいお湯を楽しむことができました

この点ではホントにラッキーです

温泉運があるのかも?







前回に劣らずかなりいい旅になりました

また遠征行きたいですねぇ

高速が1000円というのは助かります

その分遠くに行ってガソリン代がかかってるのは

目をつぶりましょ~~


次回の遠征はどこになることやら?

いろいろ考えつつ

今回のパウダー滑走ツアーのレポートを終了しま~す
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パウダー滑走ツアー<第3日>上山温泉

2010-01-13 22:46:30 | 
~年末年始のパウダー滑走ツアーを

        ふりかえっての記事です~





2010年1月2日(土)



山をおりて上山市へ




調べてたお店に行ったけど

ここも年始休業

年末年始はグルメはあきらめなきゃいけないのかも…




少し走ると

「←上山温泉」の看板がありました

とりあえずお風呂入ろっと




温泉街の細道を進むと足湯があり

その向かいにこんな看板のかかったお宿がありました





         本
         日
         源
         泉
         入
         浴
         可





なんだか導かれるように

ここに辿りついちゃいましたね

古びた小さなお宿ですがここに決めて

外来入浴できるか聞いてみたら・・・



大丈夫ですよ!

とのこと

準備してお邪魔しま~す




中は…

リゾートとはかけ離れたかなり庶民的なたたずまい

(というか普通の家みたい




お風呂は?






これまた小さな大衆浴場的

でもなんだかそこはかとない温泉情緒を感じます




ちょっと手をつけてみたら

熱っ!

浮かんでた温度計は46℃になってました

体が冷えてるからなおさら熱く感じます

少しずつ水でうすめながら様子をみま~す




奥に「上山温泉源泉一号」って書いてありました

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どうやら上山温泉には源泉が2つあるようです
ほとんどはの温泉宿は1号2号混合で、
1号のみでやられてるのは伊勢屋さんだけみたいです
---------------------------------------------


汗を流して


入浴!



足の伸ばせるお風呂はやっぱりいいですね~

しかも貸切状態ですよ



そして

このお湯とってもいい感じです

硫黄系が入ってるのかな?

(お湯の蛇口には析出物がついてました

ゆ~~~~~っくりあったまりました





そしてお風呂から上がったら

なんと温泉卵が用意されてました!



このお宿、温泉卵を全国に出荷するほど

作っているそうです

何も知らないで来てすみません



ダシにつかった温泉卵



トロッとしてておいしぃ~っ

瞬食です

ご馳走さまでした~




女将さんとしばらく雑談をしました

去年は大河ドラマの影響でこの辺りもけっこう

観光客が多かったようです

やっぱり大河ドラマって影響大きいんですね

今年は高知が盛り上がるんでしょうか?




さて

少し食べたら余計にお腹減ってきました

何か食べに行きましょ~




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姫の湯 伊勢屋

023-672-0316
山形県上山市湯町3-7

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~~~~~~~~~~~~~~~

後日ネットで調べたら

この伊勢屋さんって

すごく歴史のあるお宿でした

226年ですって~!

知らずに入ってました
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