ばびろんの徒然

日々思うこと、身の周りで起こったことを書いてみます。
冬ですねぇ、外にでかけてみませんかぁ?

おなかが - 旅日記(佐渡編)020506

2002-05-06 19:41:11 | 
175号線に入った(00:08)。

9号線!(00:30)



うぉー!

ホームコースー!

こっからは油断しまくりだな。

眠くて眠くてしょうがない。

そして腹も減った。

夜久野で何か食おう。

夜久野で休憩(00:46)。



そばを食った。

そして仮眠。

1時間寝るつもりが3時間近く寝てしまった。

起床及び出発(04:22)。

まだ頭は起きてなくて、すげえ感覚運転。

危険だ。

関宮町突入(04:46)。



だいぶ目が覚めてきた。

さっき起きた時、お茶をがぶ飲みしたのが良くなかったらしく、

おなかがゴロゴロしだした。

やばい。

今日も明るくなってきた。

視界も良好。車がおらんから快調!

(05:02 村岡町入江)

トラックに前を阻まれたが、登坂で抜いてまた前走車無し。

(05:10 湯村温泉)



(05:18 蒲生トンネル)

鳥取に帰ってきたー!



こっちもいい天気だ。

もう家まで近い。

ずっとトイレを我慢している。

家まで我慢するつもりだったが、無理だった。

駟馳山峠手前のトイレに15分ほどこもる。



みごとにおなか壊した。

早く帰って寝よう。

寝れば治るだろう。

鳥取市に入った!(05:41)

そして無事帰宅(05:52)!

とりあえず熱に弱いものだけおろして、荷物そのまま寝る。

昼まで寝て、荷物をおろした。

洗車もしようとは思ったが、車検の時洗ってもらうから…。

ホイールは前輪だけ真っ黒だった。



この前ブレーキパッドをいい奴に換えたからブレーキダストがすごい。

後輪と色が全然違う。

今回もデミ君よく頑張ってくれた。



お疲れ様。
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またしても! - 旅日記(佐渡編)020505

2002-05-05 23:53:58 | 
車に戻り、髪を乾かし再スタート(00:29)。

滞在時間は1時間ちょい。

でも満喫できた。

さあ、次は馬曲温泉へ移動する。

コンビニでジュースを購入(01:00)。



馬曲温泉は早朝が良いと雑誌に書いてあった。

現地まで行って寝て、朝一で入浴するぞ。

117号線から403号線へ。



(01:28 木島平村)

突き当たりで「ノース志賀→」の看板発見!

教授退官記念のスキー旅行で泊まった宿じゃねーか!

すげぇこんなとこだったんだ。

と懐かしんでいたが、進行方向は逆。

県道354号線を上って行き、馬曲温泉到着。

施設の駐車場に停めて睡眠。



起床!(06:09)

今日は朝から小雨。

これから露天に入るというのに…。

望郷の湯に到着。



早朝から車多い。

なんとか駐車して、受付けへ。

500円を払い中に入る。

内風呂と露天に入った。

内風呂はちっちゃくてぎゅうぎゅうだった。

露天は開放感があってなかなかだったが、温泉道場といい勝負かな。

すげぇロケーションというわけではなかった。



ま、小雨のせいで遠くまで見渡せなかったのも良くなかったかな。

風呂の後、池田一行というおやじに会う。



このオヤジ「これが温泉だ」(1000円)という本を書いていて、それを売っていた。



話しを聞くと3年間で数千の温泉を渡り歩き、その情報をまとめたそうだ。

中も見たがなかなかよくできた本だった。

各温泉について説明があり、自分が行った時に感想を書くスペースも

とられていた。

成分、効用なども詳しかった。

始めはちょっとうさんくさいオヤジだなと思ったが…。

「若い奴に売る気はない。年配の分かってくれる人に買ってもらう」

と言っていた。

腹が減ったので昨日いただいたヤキソバを食った(08:00)。

けっこう太めの麺でおいしかった。

おっちゃんありがとう!

(朝からヤキソバはちょっとヘビーだったが…)

で、とりあえず松本市方面へ向けてスタート。

403号線方向へ(08:09)。

中野市こっちの看板につられて県道414号線を走る。

失敗した。

すげぇおおまわり、しかも道悪い。

やっと292号線に入った。

そして403号線に(08:33 中野市)。



迷ってしまった。あぁあ。

19号線は犀川の間横で景色もいいらしいし、迷ったついでに県道70号線を

通って19号線に移動することにした(09:40)。



19号線は確かに左側に綺麗な川を見ながらの走行で、気持ちよかった。

道の駅大賀村にてトイレ休憩(10:12)。



(10:53 安曇野)

それから先も右に北アルプスを臨み景色は最高。



天気も上々。暑くなってきた。

19号線から158号線へ(11:04)。

白骨温泉へ向かう。

もうすぐ松本を抜けるというところで乗鞍・上高地方面へ向かうと見られる

観光バス、車の大渋滞にまきこまれる。

が、抜け道をみつけて快調にとばす(11:28 梓川)。

158号線に合流(11:48)。

県道300号線で白骨へ(12:11)。

駐車場が少なすぎ!

路中の嵐!

町営?駐車場に待って入れた。

目的は露天なのでさっさと歩く。



露天は川の脇で、階段をおりたところにある。



乳白色の湯。



なんか肌によさそうな感じだった。

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追記:これが後日泉質偽装の矢面にたたされるとは…
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さっぱりして少し休憩(13:15)。

そしてまた出発(13:29)。

有料道路を通って、県道84号線に入り乗鞍スカイラインでまた

158号線に合流するコースで行くことにした。

まずは有料道路(スーパー林道)を走る。

金を取る割には狭い。

でもさすがに高所で、雪がちらほら残っていた。



乗鞍も見える。



途中NSXがボンネット開けて止まっていた。

故障か?と思っていたら、JAFの車とすれ違った。

そして料金所(420円)。



お金を払って、スカイラインへはどう行くか聞いた。

ら、「スカイラインは通れませんよ!」

!!!!

あ!

なんかこの言葉去年のGWにも聞いたぞ。

やってもうた。

なんて馬鹿なことを…。

しかたなく県道84号線で一旦158号線に戻り、野麦峠を

こえることにした(13:56)。

県道26号線を南下。

県道39号線に入る(14:34)。



この道は狭くてうねうね。

対向車がインついてきて2回ほどぶつかりかけた。

車両感覚わからん奴がでかい車で狭い道通るなっつの。

野麦峠到着。



乗鞍が目の前にデーンと見えた。

ここで土産屋に入ったりしてかなり長い時間休憩をとった。

(土産は買わなかったが…)

乗鞍を見ながらぼーーーーーーっとしたり。

今までのオレの旅に無い傾向だ。

というか今まで2日で鳥取に帰れば良いという状況が無かった。

大体連休最終日に気力で帰るというパターンだったもんな。

切羽詰るものがないと、ちょっと気合が抜けてどう行動して

いいかわからなかった。

出発(15:31)。

すぐに前の車に追いついてしまった。

しかし譲ってくれない。

強烈にパッシングもしてかなりあおっていたのだが…。

ここですごいタイムロス。

トンネルに入った時、左のライトが切れているのに気付いた。

多分さっきのパッシング連発した時に球切れしたんだろう。

日が暮れるまでに変えねば。

良かったーー!予備持っといて。

やっと国道に入った(16:00 361号線)。



相変わらず前の車は遅い。

158号線に入った(16:42 高山市)。

このまま道なりで福井市に行ける。

と、すごい渋滞。



進まない。

なんでだ?夕方で混んどるんか?

仕方なく渋滞にのまれたまま進んでいると、なんと今日高山は

お祭りの日だったようだ。

そりゃ混むで(16:59)。

(17:22 41号線との分岐)

道の駅七杜で休憩(17:37)。



ここで左のライトを交換した。

これで夜も安心。

ついでに土産も買っておいた。

そして出発(18:11)。

158号線を順調に走る。

周りのペースも速い。



(18:47 156号線合流)

ダイナランドの入り口通過(19:01)。

この辺なんだー。

スキー雑誌でよくみるよなー。

腹がへって来た。

電光掲示板によると東海北陸道白鳥から美濃まで25km渋滞らしい。



大変だなー。

白鳥のコンビニでパンを買う(19:41)。

156号線との共有区間が終わり、158号線へ。



福井突入(19:50)。

8号線へ(21:16 )。



福井で給油(21:17)。

(21:52 8号線敦賀方面は左)

敦賀突入!(22:07)

帰って来たでー!

ペースはかなり上がった。

腹はかなり減っている。

27号線へ(22:25)。

舞鶴に突入(23:52)。



天一でラーメン食おうと思っていたが、ペースをくずしたく

なかったのでやめた。
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佐渡は狭い - 旅日記(佐渡編)020504

2002-05-04 23:20:28 | 
起床03:35

準備をすませ(04:04)まだ暗い中、北へ向け出発。

眠い。

二ッ亀を目指す。

今日も空が白む頃には運転中(04:24浦川)。



二ッ亀到着。



ロッジの駐車場に車を停め、階段を下りる。

景色はいたってありがちな景勝地の海岸。



さして感動も覚えず、一応そばまで行ったがすぐに引き上げ。

階段の下り上りでかなり疲れた。

ここから賽の川原へも行けるようだったが、遠そうだったので

もう少し先に行ったとこに駐車場あるだろうと思いやめた。

駐車場を出てすぐに雉のつがいがいた。



ゆっくり草むらの中を歩き回っていた。

賽の川原への看板を曲って行ったら海のそばで行き止まり。

車を停めて歩き。

300mもある。

二ッ亀から行った方が近かったかも。

てくてく歩いて到着。



早朝で誰もおらず、なんか不気味な雰囲気だった。

小さい地蔵さんとかたくさん置いてあった。

もちろん石を重ねたのもたくさんあった。

さあ、つぎは大野亀を目指す(05:53)。

すぐだった。

車を降り散策。



大野亀にも昇ることにした。



雲も出ていたのでオレの旅では初の傘出動。

これが役にたった。

大野亀けっこうな山。

傘は杖代わり。

ぜぃぜぃ言いながら登った。

朝一からバテバテだ。

やっと頂上到着。



さすがに頂上からの景色は良かった。



下りも急坂なので疲れた。

ホントなんで登ろうと考えたんだ?

他はだーれも登ってなかったのに…。

あまりの疲れにしばし休憩。

水分補給して出発(06:39)。

早朝なので車もいなくてとばせる。

天気は更に下り坂。

遂に小雨が降り出した。

海部大橋通過。



この下に海に落ちる大ザレノ滝がある。

上からじゃ滝に見えん。



先へ。

(07:15 入崎キャンプ場)で休憩。



キャンプしてる人もいたが、横殴りの雨でかわいそう。

朝飯の調理場も屋根が意味をなさず、家族連れが土砂降りの中

強引に飯を作っていた。

むなしい。

姫津大橋に行ってみた(07:46)が、9時からのため入れず。

しかも大橋とは名ばかりでしょぼい橋。



もちろん入らず。

いよいよ雨が本格的に。

尖閣湾に戻った。



揚島遊園本日一番乗り(07:58)。

水族館(そこらの海にいる普通の魚)があった。

いつも見るものだが、少し楽しんだ。

クロソイの集団ににらまれたのは忘れられん。



その上は「君の名は」及び歴史資料館。

あまり目にとまるもの無し。

橋を渡って展望台へ。

すごい雨でDV撮影困難。

傘さしながらの撮影は初めてだ。



橋を渡る時、横からの雨で行きに左半分、帰りに右半分濡れて

下半身びしょ濡れ。



はきかえたばかりなのに即着替え(08:36)。

金山へ。

こっちからの入り口はちょっとわかりにくく、一度通りすぎた。

けっこう上の方まで登っていった。

途中割れ戸が見えた。



無事金山到着。

通行手形を買い入場。



どっかのHPで見たとおり、ロボットロウ人形冷蔵保存庫だった。



中はかなり涼しく、半袖の人が寒そう。

ロボットはかなりリアルな動きをしていて不気味だった。

そしてここのメインイベント。

箱からの金塊出し!

これをするためにここに来たようなもんだ!

12.5kgの金塊を片手が入る穴のあいた箱から取り出すというもの。

本来は金塊に触って下さいという趣旨だが、取り出すことができたら

記念品がもらえるのだ。

その箱の前にきた時には既に人だかりが…。

おばちゃんが頑張っていた。



が、いいところまでいっても力がたりん。

おばちゃんが諦めたその瞬間さっと穴の前に行き「いいっすか?」

ギャラリー大勢の中で挑戦開始!

まずは金を穴の前に立てかける。

この段階でかなり苦戦した。

みんなが触って油ギッシュなのだ。

滑ってひっくり返すのも難しい状態。

なんとか立てかけに成功。

そしてテコの原理で金を横向きにして引き出すという作戦。

これは後輩Mが探偵ナイトスクープを見て教えてくれた。

何回か持ちあがったが引き出すまでには行かない。



かなり粘ったし、周りの応援もあり後にはひけない。

更に手前にたてかけてテコの作用を上げ、再挑戦。

せーの!!!!

「ガコッ」



よっしゃぁーーーーー!!

ぬーけーたーーーーーーー!!



周りからは拍手拍手。

警備員も周りにいなくて、そのまま帰ってもわからないような状態。

持って帰っていいのか?と思った瞬間、「出したお客様~こちらへ~」と

別室ごあんな~い!

部屋に入り金塊を返し(というか奪い取られ)、住所と氏名を書いた。

書くとき係の人に「手が震えてませんね」と言われた。

どうやらここにくる人は力を使いきって手が震えているらしい。

もしくは大金持っているためびびって震えるか…。

オレみたいな華奢なのが来たのにも驚いていた。

「ではこれが記念品です」とわたされたのは1gの純金プレートだった。

たった1gかよ~~~!

写真とかとってくれるのかと思いきやそういうのは無し。

そして箱の前にまた戻って皆さんに記念品の報告。

この時点でヒーロー状態。

一緒に写真撮ってとか、記念品見せてとか…。

既に金塊に挑戦してる人もいた。

もちろんオレのを見てたからコツはばっちりのはずなんだけど…。

あれじゃダメだな。

ここの下が土産屋になっていて、土産選んでる時にも

「すごかったですね」とか声かけられた。

あまりに調子に乗りすぎて箱に傘をかけていたのを忘れていて、

取りに戻ったのは恥ずかしかったな。


後日のお話**********************

5月11日 毎日新聞ホームページの記事

<雑記帳>金塊つかみ取りが人気 新潟・佐渡金山

2002 年 5 月 11 日 ( 土 )22 時 48 分

佐渡金山について伝える新潟県相川町の資料館で、
金塊つかみ取りが人気を呼んでいる。
金塊は台形状で、重さ12.5キロ(時価1600万円)。
直径約9センチの穴が開いているガラスケースに手を入れ、
取り出しに成功すれば4500円分の純金カードがもらえる。
昨年4月から約1万6000人が挑戦したが、成功したのは
たった4人だった。


おぉーっ!
「たった4人」の中の1人だ。
さすがオレ!なかなかやるな!
しかし人気の火種は探偵ナイトスクープだろうな。

***************************

興奮状態のまま、また移動。

七浦海岸、夫婦岩へ。



景色をDVにとった。

昼飯時だ。

マップルに載ってた「徳平」という店で天ぷらそば大盛りを食った。





注文してから打ち出してなかなかの味だった。

腹も満たしてまた先へ。

(11:44 佐和田町)

(12:14 真野町)

あっという間に小木に戻ってしまった。

沢崎灯台を見た(13:00)。



とりあえず小木の湯に入ろうかと思って移動したがかなりの眠気が

襲ってきて耐えられず、風呂を目の前にして寝た。

フェリーは明日の13時発をとっているが、あと1日あっても何も

することはねぇんじゃねーか?

帰りの便を変更することにした。

フェリー乗り場に行って今日の16:50発に変更(14:53)。



キャンセル待ちでもなくスムーズにいった。

しばらくぼーっとして時間をつぶし、フェリー乗り場へ。

佐渡での走行距離は318km!

外周230kmくらいのはずなのだが…。

フェリー「こさど丸」に乗る。



速攻寝るスペースを確保し睡眠。

ガキンチョが多くてなかなか熟睡とはいかなかった。

本州に上陸。



こっちも雨。

さっきマップルでチェックした店に向かう。

釜飯がうまいらしい。

少し迷ったが発見。

駐車場はどこだ?まいっか路駐だ。

魚苑にんじんと言うお店。



海鮮を扱っているが、マップルに釜飯が美味いと書いてあった。

一人なのでカウンターに座る(19:55)。

右隣りには爺さん。

この爺さんは九州から一人で来ていて、22:00発のフェリーを

ここで待っているらしかった。17:30から…。

既にできあがっていた。

カニ釜飯(800円)を注文し、話をしながら待っていた。

(釜飯は20分程かかる)

釜飯がきた。



食い始めたら、爺さんが羨ましそうに見る。

かといって腹減ってるからやるわけにいかない。

そしたら爺さん「うまそうだな。これ一つ!」って注文した。

そしてカニ釜飯(爺さんの分)が来た。

が、茶碗に1杯よそって食べた後

「もう食べれん、これ食え」

おぉ~!腹減りにはありがたい。

どうせくれるなら別の種類の釜飯頼んでくれよー!(自分勝手…)

お礼にフェリー乗り場まで送るって言ったんだけど、会計済ませたら

すぐ出ていって、送れなかった。

満腹。

しばらく動けなかった。

店の大将も気さくで、飯もうまかったしなかなか良かった。

再びスタート(21:26)。

今日は野沢温泉で風呂に入るつもりだ(いきあたりばったり)。

Mっさんに野沢情報の質問メールを送った。

なにせ地図とか何も持ってない状態で行くから…。

まずは給油(21:50)。

18号線に入り快調にとばす。



去年草津に行った時に通った道だ。

ここはかなり良い道で、高速みたいだ。

車も少なく走り易い。

新井市で292号線に入る(22:09)。

(22:27 292号線 野沢まで23km地点)

でました狭い国道。

ま、すれ違う車もあまりいないので気にならんが。

117号線に入る。

だんだん野沢が近づいてきた。

県道410号線に入る。

ここが野沢温泉の入り口だ。

県道38号線に入る。

野沢温泉村に突入!

丁度その時Mっさんから電話が…(22:49)。

どっかで見てんじゃねーか?ってぐらいナイスタイミング。

しばらくお話。重要な情報を入手。

「大湯」には入るべしとのこと。

それが一番有名らしい。

さあ、街中へ突入。

どこをどう行けばいいかサッパリわからないまま進入。

適当に走る。

と、「河原湯」発見。



車を路駐して即入湯。



そしてなんと坂の上に見えるのは「大湯」じゃねーか!



ラッキー!オレの勘さえてる。

「大湯」入湯。



そして次はどこだ?

あ、あの夫婦に聞こう。

「すいませーん、この辺他に風呂どこにありますか?」

「なんだ兄ちゃんどこから来た?」

「鳥取からです」

「ほぉ、一人か?」

「はい。今河原湯と大湯に入ったんですけど」

「わしら飲んでこれからホテルに帰るところだから、

 帰り道の3箇所案内してやろ」

「ありがとうございます!」

ラッキー。

いい人達でよかった。

ついて行きながらいろいろ話した。

案内してもらったのはいいが全て鍵が閉まっていた。

入浴は23時までらしい。知らんかった。

24時間じゃねぇんか~~~!

夫婦の宿泊先「K旅館」到着。

そしたらおっちゃんが自分の車の下からビニール袋を出して、

「これヤキソバだ。食おうと思って買ったが、飲みに出ることに

 したから食わなかった。わざわざ部屋に持ってあがるのも

 面倒だからここにかくしておいたが、これやるから食え

 ま、せっかくだからオレのホテルの風呂に入っていけ。

 オレも入るから」

強引さに負けて旅館の内風呂に入湯。

シャワーもあって、頭も洗えてさっぱりした。

更にヤキソバもゲット。



すげぇ。

こんなこともあるんだな。

いい人に出会えた。
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順調? - 旅日記(佐渡編)020503

2002-05-03 23:03:55 | 
シーサイド高浜でトイレ休憩(00:14)



ここはトイレのみの利用だったが、どうやら風呂もあるようだった。

最近こういう風呂付きのドライブインって増えたなー。

停まっている間ほんの数分だったがだいぶ抜かれた。

再度走り出したら大型の大行列。

(00:25 大飯町突入)

(01:02 三方町突入)

(01:16 美浜町郷市)

(01:35 8号へ:敦賀)

周りの車は北陸道へ。

ここからはだいぶすいた。

(02:03 武生市突入)

(02:26 福井市突入)

(02:59 加賀市突入)

ローソンでちょっと休憩(03:11 加賀市桑原町)。

パンとレモンウォーターを買う。

食いながらも快適な8号線をどんどん進む。

(03:55 金沢市突入)

(04:10 津幡町)

空が白み始めた。

夜が明けるのってこんなに早かったっけ?

(04:22 小矢部市突入)



(04:30 福岡町突入)

しばらく走ると目の前に山脈が…。

道もまっすぐでさえぎるものも無く綺麗に見えた。

しばらく見入った。



(05:05 富山高岡バイパス)

日が昇ってきた(05:16 滑川市)。



朝日見るのなんていつぶりだ?

いつも8時起きだからなー。

普段の休みにこんな早起きしねぇーしな。

雲もあまりなくて今日もいい天気になりそうだ。

(05:37 黒部川渡る)



道路脇の駐車場で休憩。

つっても地図の確認とDVテープ・CD変えただけ。

(06:29 能生町突入)

上越まで30kmほどで6時半。

7時には着くだろう。

こりゃ一つ前の便をキャンセル待ちしたほうがいいな。

(06:59 上越市国府)



まずはJOMOでガソリンを入れる(07:04)。

で、フェリー乗り場へ行き9時のフェリーのキャンセル待ち。

キャンセル待ち組の6番目だった。



ほぼ間違い無く乗れるようだ。

これで行けば昼には佐渡島に上陸できる。

とりあえず車検証と予約確認書を持ち、乗船者名簿用の書類と

車両航般用書類に必要事項を書き受付へ。

宿泊をチェックする欄があったが、ホテル・友人宅・キャンプ等で

車中泊はなかった。

しかたがないので その他 に丸をしておいた。

そしたら係の人に「まだ宿はとれてないんですか?」ときかれた。

一応「はい」とは言っておいたが、車中泊はそんなに特殊なのか?





キャンセル待ちの手続きはすぐで、あとは隙間があるかどうかのみ。

チケットの便名のとこは空欄。

帰りの便もチケットは発行された。

そしてひたすらフェリーを待つ。

予定通りフェリーが入港。



予約した人達がどんどん車を乗せて行く。

やっぱり隙間十分で、デミ君もフェリーへ。



かなり余裕があったらしく、キャンセル待ちの15台くらいは乗った。

最後の方なんて横向きに積んどったもんな。

客室に行くが2等室には寝るどころか座るスペースも無い。

さすがゴールデンウィーク。

諦めてうろうろしながら時間をつぶすことにした。

そして出航。ゆっくりと本州を離れていく。



遠くには日本アルプスも見える。



しばらくは景色を見ていたが、眠いのでベンチに座って寝た。



途中佐渡汽船ご自慢のジェットホイルとすれ違った。



すげえ。浮いとる。

後ろからごっつい水しぶき。

そして遂に佐渡島に上陸!(12:30)



まずは銀行を探して金をおろさねば。

ガソリン代払ったからあと5千円ほどしかない。

大丈夫かな最初からこんなんで。

ま、とりあえずたらい舟のったあとでいっか。

銀行は逃げないし…。

矢島経島体験館でたらい舟に乗る。





すごく綺麗な海だ。

途中いろんな海の生き物の紹介もしてくれた。

ま、鳥取にもおるんだけどな。

漕ぎ手はたらい舟の本場の出身のようで、小さい頃から乗っていたらしい。

大会とかにも毎年参加しているそうだ。

自由自在に操っていた。

矢島と経島の入り江の中をぐるっと周り、少し漕がせてもらった。

が、なんだか右手が強いらしく回転しまくった。

最後かなり強引にまっすぐ進むようになった。

そしてまた小木方面へ向かって出発(13:31)。

羽茂町、赤泊村、畑野町を通過して両津市へ。

この道は途中まではけっこういい道で快適に走っていたが、いきなり

すれ違い不可の道になってしまった。



ま、それはそれで楽しいんだけど。

工事中の砂利道もあった。

(14:43 両津まで10km地点)



(14:51 両津市野崎)

両津では5月19日にガッツ石松の公演があるらしい。

聞く人はいるのか?

市街地を走行して北越銀行と第四銀行を発見!



さあおろすでー。

まずはTBのカードを入れる。

「このお時間はこちらのカードのお取り扱いはできません」

えー!まじかよ。

ま、オレにはGBのカードもある。

「このお時間は…」

…。

やばい。

金おろせん。

あー。

どうすりゃいいんだ?

TBの行員KSKに聞く。

クレジットカードでキャッシングしたらっていわれた。

そんなんやったことねー。

まずはTBのJCB。

あ、これキャッシング機能つけてなかった。

あとは住友VISAだな。

え?VISAは取り扱いカードの中に入ってねー!

…。

もう5,000円で過ごすしかねぇな。

もしくはVISAの取り扱いのあるとこでキャッシングか…。

でもここ銀行ねぇんだよなー。田舎過ぎて。

こんなことで悩むことになるとは…。

忘れずに休み前におろしとくんだった。

ま、考えてもしょうがない。

どっか行こう。

まずは新穂村に行く。

道の駅芸能とトキの里で休憩。



ちょっと地図を確認してすぐに出た。

だいぶ暑くなってきた。

少し走ると「トキ保護センター →」の看板があった。

田んぼの中の細道を走る。



トキの森公園にたどりついた。



その時すでに15:30。

閉館まで1時間。

それだけあれば見れるだろう。

とりあえず入館。

資料館の見学もそこそこに飼育ケージへ。

去年生まれた「たろう」「じろう」「さくら」「げんき」がいた。



つい数日前にも孵化したのだがさすがにそいつを見せてはくれない

らしく、資料館の中で孵化のビデオを延々流していた。

残り1羽となっていたトキも現在16羽まで増えているらしい。

すげえな。

ま、純粋種ではなくなったけどな。

見学を終え、そこを離れ(16:17)、飯を買うためまた両津に向かう。

そろそろ飯を買っておかねば、田舎だから店がしまってしまう。

両津ならスーパーがあるだろう。

今日の晩飯は弁当か何かにして、ドンデン山で夕焼けを見て

そこのロッジで風呂に入り、車中泊して早朝二ッ亀を目指そう。

なんて素晴らしい計画。

金がない以外は順調だな。

新穂から両津に戻る時には左に加茂湖が見える。



ここは牡蠣の養殖をしている。

棚(っていうんかな?)がたくさん浮かんでいた。

またKSKに電話して金対策を聞く。

郵便局ならカード使えるかもって言われた。

両津さっき走った時、道路沿いにに郵便局あったな。

両津着。

すぐに郵便局へ。



またTBのカード、GBのカードを入れるがダメ。

さあこれが最後の頼みVIZAカード!

いったぁーーーーーーー!

良かったーーー。

余裕をもって2万円をキャッシング。

もちろん一括返済。

あー、これで安心して旅ができる(16:51)。

そしてまたスーパー探し。

加茂でAコープ発見。



弁当とパンとお茶2Lを購入(17:10)。

ドンデンに向かう。



だんだん雲行きがあやしくなってきて、日がだいぶ傾いてきた。

夕方遅くなってきたせいか車はほとんどいない。

かまわず快調にとばす。

途中からまたもや1車線の狭い道。



車いないからごいごい走る。

途中展望駐車場があったので停まって景色をながめる。

佐渡の東側が見渡せた。



そしてドンデン山国民宿舎の風呂に入るべく先へ。

もとの道にもどった瞬間柵が…。

通行止め!(17:43)



まじで?

国民宿舎は通行止めの向うかよ!

ここまであがってきたのに!

脱力。

しかたないから下山。

風呂はどうしよう。

ここから近いのはまた新穂まで戻って新穂潟上温泉か。

だりいなー。

それなら弁当買わずに両津の飯屋で食ったのにぃ。

温泉(新穂村健康保養センター)はけっこう新しかった。



駐車場でとりあえず弁当を食った。

その後風呂へ(18:40)。

露天はなかったがサウナもあり、新しくて綺麗だった。

けっこう疲れとったから効いた。

発泡酒を買い、また能とトキの里に移動(19:44)。

ここで一夜を過ごすことにする。

しばしTVを見ながらだらだら過ごす。

酒も飲んだし早々と就寝(22:00)
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しゅっぱ~つ! - 旅日記(佐渡編)020502

2002-05-02 23:59:46 | 
夕方早めに帰宅。

用意をさっさと済ませ1時間ほど仮眠。

今日は大学後輩Hも9号線で実家に帰るらしく、

もしかしたら一緒になるかも。

起きてシャワー中にHから電話があった(20:40)

出る直前になって金がないのに気付いた。

やばい!1万5千くらいしかない。

フェりー代もねぇぞ。

とりあえず父さんに2万借りた。

それ以降は明日銀行でおろせばいいだろう。

そして21:06に出発。



9号線を走る。

Hは温泉町のじいさんのとこに寄ると言っていたから、

注意して道路脇を見ていたが、カルディナを

見つけることはできなかった。

(22:25八鹿町)

和田山でガソリンを入れる(22:39)。

そして追いつくことも追いつかれることも無く福知山に入り、

そこからは175号線(23:09)。



(23:24舞鶴突入)

(23:44 27号へ)



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