ばびろんの徒然

日々思うこと、身の周りで起こったことを書いてみます。
冬ですねぇ、外にでかけてみませんかぁ?

若杉山登ってきた(途中まで…)

2008-12-06 23:42:15 | トレッキング・登山
今日は若杉山へGO

三朝の奥

マニアック…





昨日から雪模様で、山の方は白くなっとる。



大丈夫か?




まぁ山頂は多少積雪あると思うけど下は無いだろう。

とりあえず行ってみよう






強風で海は大荒れ









国道432号線を南下




道の駅楽市楽座



ここでトイレ休憩




県道283号線



山に近づくにつれて雪が強くなってきた。



しかも道路脇にも積もっとるし





大谷集落の辺りまでくると



えっと、この車ノーマルタイヤですけど…



慎重に運転

この車アクティブトルクコントロールカップリング方式の

四輪駆動なんだけど(←滑ったら四駆って奴ね

たまにギュンって四輪駆動に変わるのがわかる




若杉山の案内柱



わかりにく~~~っ






登山口の辺りに車を駐車







さっさと準備をすます。



雪が降ってなかったら、少し水はじくパンツで

登ろうと思っとったけど、あいにくの雪模様

しかもけっこうな勢い




(ってここで登ることは断念しない無鉄砲さ




レインパンツをはいて


いざ出発






林道から離れる。





頂上まで2.3km




風の音しか聞こえない

静かな空間。



いやぁ、しっかり雪山っすよこりゃ







山頂まで1.7km




やはり雪に足をとられて少し歩きにくい





少し開けた




さらに進む



前方にかすかに山頂へ向う尾根が見えた

が、吹雪いてほとんど見えん




谷からの吹き上げの風も強烈だし、視界も不良

そして足元には10cm程度の積雪。

気温は-2℃耳が痛い

こりゃこのまま進むのは厳しいな



スノーシューとゴーグル持って来とくべきだった。

これより先に進むのは今の装備では危険と判断。

ここで引き返す





もちろん自分の足跡だけの雪道








足元がどぉなっているかというと…



シューズは全体にうまってしまう。

ミッドカットなんでウェアが上側にかぶって

中に雪が入ってくることはない





山はもう冬ですよ~~










1.7km地点まで帰ってきた。








登山口広場






杉の木がクリスマスツリーの群れみたいに見える。





車にもどったら1時間でうっすら雪化粧。






帰り道




振り返る



車1台しか通ってない




車外温度計は-2℃



帰りも慎重運転!!




向こうの山も白くなっとる。

紅葉と一緒に雪景色が見える。





なんだか山をおりてから天気がよくなってきた



まじっすか?

このくらいの天気だったら山頂アタックできたなぁ












帰りは関金経由で倉吉を抜けて

東郷湖の南を通って帰った。





東郷湖の景色



空は雲のある無しがはっきり。

雲のある範囲は雪!





帰り道は雪模様で周りのペースも上がらない。



のんびり帰った。



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若杉山

鳥取県東伯郡三朝町大谷
(地図は登山口の場所)

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若杉山GPSログ(途中まで)



あくまで途中まで(約半分)の感想だけど

なだらかなつづら折れでガシガシ登ることができる

ただし登れなかった部分に急登がある模様。

がここまで積もって(降って)いたのは想定外。

まぁ、いい経験になった

無鉄砲に登っていってしまったけど

ホワイトアウトにならなくて良かったなぁ。





使用ギアとしては…、

<靴:MERRELL MOAB MID>

MOAB MID 雪で滑りはしたけどGORE-TEXすごい

さんざん雪の中を歩き回ったけど

全く中にしみてくることはなかった


<ウェア上:Columbia Syntax Shell>

もう2年使っとるけどまだ撥水も透湿も大丈夫そう。

けどこれから本格的に雪山シーズンに入る前に

一度手入れしたほうがいいかも。


<ウェア下:Columbia Altoona Pant>

今回初使用!!

実は今までトレッキング時に雨降ったことがなかった。

本来春から秋にかけて雨が降った時に使用するもの。

インナーはいてれば雪でもおっけい

立体裁断で歩くのも楽チン。

もちろんこれも撥水透湿オムニテック。

いい買い物だった。
コメント
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