大阪Lover

徒然日記

御室桜

2015-04-12 15:46:05 | Weblog
昨日、ふと思い立って、京都の仁和寺に行って参りました。
目的は、「御室桜」を見に行くことです。
昨日の昼間、関西ローカルの情報バラエティ「せやねん」(MBS)で紹介されてたのがきっかけ。
御室桜というのは、一般のソメイヨシノよりも遅咲きの桜だそうで、いつもの年なら、4月の下旬に咲くらしいのですが、今年は割と早めで、昨日ぐらいが満開だろうと紹介されてたのです。
天気があんまりスッキリしてなかったのが、不安だったんですが、思い切って行ってみました。

京都行くなんて、何年ぶりやろ?前々回の免許更新の時に、時間余って行って以来かな?だとしたら5年ぶりです。

仁和寺はwikiによると、京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院。実を言うと、俺が通ってた大学から程近いところにあります。
が、仁和寺に行った記憶がほとんどありません。行ったとしても、恐らく1回程度かな?
アクセスは、今回行ったのは、梅田から阪急の快速特急「京とれいん」に乗って、桂で準急に乗り換え。西院(大学に通ってた時の最寄り駅)から京福電鉄嵐山線(通称「嵐電-らんでん-」)で、帷子ノ辻乗り換えで、御室仁和寺駅で降りると、目の前にあります。


↑阪急西院駅

↑その駅前。学生時代とはずいぶん変わりました。このビルは当時なかった。

因みにこの嵐電、結構難読駅名があります。例えば、今回阪急から嵐電に乗り換えた駅「西院」は、阪急ではそのまま「さいいん」と読みますが、嵐電の駅(ってか、停留所か?)は「さい」と読みます。

↑嵐電「西院」駅

↑嵐電

また乗り換えした「帷子ノ辻」は「かたびらのつじ」と読みます。そこから「御室仁和寺」駅に向かう途中、「車折」(くるまざき)、「鹿王院」(ろくおういん)という駅があります。
あ、そうそう、西院→帷子ノ辻の間に「蚕ノ社」(かいこのやしろ)という駅もあります。また、時代劇の撮影で有名な、東映太秦撮影所最寄り駅の「太秦広隆寺」(よくよく考えたら、「うずまさ」も難読駅名だ)があります。

↑「帷子ノ辻」駅

余談になりますが、体温計や体重計などでおなじみの、「オムロン株式会社」(旧立石電機)の社名の由来は、この「御室」から来ています。創業者の立石一真氏のお母さんの実家が、御室にあったからとかなんとか聞いたことがあります。

さて、仁和寺。

↑仁和寺
テレビで紹介されたからか、元々なのか、どんより曇っていたにも関わらず、結構な人出でした。
御室桜は結構背が低い木が多く、ソメイヨシノと違って、見上げる感じではなく、目線は割と下になります。

「せやねん」で紹介されていたとおり、満開でした。ソメイヨシノより香りが強いかな?それと、ここの木の植え方のせいかもしれませんが、横に広がってる印象があります。
境内の中には、御室桜だけじゃなく、枝垂れ桜もありました。バックに五重塔があって、中々良いコントラストでした。

俺は、夕方から約束があったので、現地には1時間いるかいないか、ぐらいでした。帰りは、嵐電で北野白梅町まで出て、そこから市バスで(これまた超久しぶり)西院まで戻って、阪急に乗って帰りました。

↑御室仁和寺駅のホームにあった桜

↑帰りに乗ったレトロ仕様の車両


残りの画像はアルバムで。

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