大阪Lover

徒然日記

ジムトレ

2018-03-27 23:59:01 | Weblog
2013年に名古屋から大阪に帰って来た時に、本格的に(?)ジム通いを始めました。当時46歳。昔の遺産(なんて元からないけど)で体型を維持するのも時間の経過と共に難しくなり、なんとかせねば、とは常々考えていました。
それまでにも何度かジムに行くようにしたことはあるんですよ。会社が以前、XAX(今のコナミ)と法人契約していたので、出勤前に行ったりとか、自宅近くの東急オアシスに行ったりとか。名古屋時代は家から程近い体育館のトレーニングルームにも行ってましたが、根が面倒くさがりの自分ですから、いずれも長続きはせず、いつの間にか行かなくなってしまいました。

齢50を目前に控え、このままではいかん!と再度奮起したのが4年前。理由のひとつは同時期に通い始めたテニススクールで、若い子との打ち合いで力負けするようになったから、というのがあります。スクールの場合は、老若男女色んな生徒がおり、同じクラスに当時高校生だった男の子がいました。その子と打ち合いの時に、たまに打ち負ける時があったんです。
それと、この先、テニス以外何もしないと、坂道を転げ落ちるようにメタボ一直線やな、と思ったのももうひとつの理由です。

ジム通いをするに当たって、過去の反省を踏まえ、いくつか条件を考えました。
そのうちのひとつに、最初のオリエンテーションをしっかりしてくれるところ、というのがあります。そんなの当たり前やろ、と思うのですが、実際何軒か回った中には、オリエンテーションをやってくれないところもありました。
最初のうちは、ゴールドジム(梅田)と家の近所のコスパの両方に通っていました。どちらも最初の2ヶ月ぐらいはパーソナルトレーナー(は大袈裟ですが)が付いてくれてじっくりとコンサルティングをしてくれるのがこの2店だったのです。特にゴールドはトレーニングのやり方もしっかり教えてくれるので、暫く通いました。会社の福利厚生を外部委託しているWELBOXという企業の都度会員で、1回1,080円でした。並行して通っていた家の近所のコスパも同様に都度会員で暫く通っていました。
ただ、ゴールドジムは大阪に3店舗しかなく、いずれも梅田近辺と言うか、十三、ほたるまち、茶屋町(ここが梅田店)だったので、微妙に通いにくく、一通りやり方を教えてもらった後、コスパのスケジュールとの両立が難しくなったので、そっちは行かなくなりました。入会金とか月会費とかがない都度会員だったので、行かなくなっても特に手続きは必要ありません。

コスパは家から自転車で5分ぐらいのところにあります。いつも利用しているイオンの向かいなので、便利です。
こちらも暫くはマシンジムでのトレーニングだけをしていたのですが、ある時、コスパの別の店舗に通っている知り合いから、「サウンドオブマッスルとマーシャルエキサイトっていうスタジオレッスンが楽しいよ」と言われて入ってみることにしました。前者(サウンド~)の方は、バーベルを持って音楽に合わせてデッドリフトやベンチプレスみたいな動きをするパワー系のレッスン、後者(マーシャル~)の方は、いわゆるボクササイズです。脹脛に爆弾を抱えている筆者は、エアロは出来なさそうだったので、このふたつに入ることにしました。結果、大正解!今は、このふたつのスタジオレッスンのスケジュールに合わせて、ジムに行く日を決めているぐらいです。
2018年3月現在は、月曜日にサウンドの60分、火曜日に同45分、金曜日にマーシャルの45分をやっています(が、4月からはまたスケジュールが変わります)。脂肪減少はあまり出来ていない気はしますが、筋肉量は増えているような気がします(実際InBodyというヤツで計ってもそうですし)。昔は腕立て伏せなんか大の苦手だったのに、今はサウンド~の中でやるのに、楽々とは言わないまでも、人並み(以上)には出来るようになりました。また、大胸筋も少しは硬くなってきたかな。腹筋は相変わらず、皮下脂肪に隠れて顔を出しちゃくれませんが(汗)。

今となっては、予定通りにジムに行けない週があると、イライラとまでは言いませんが、焦る気持ちも出てきています。筋肉痛が嬉しい、とは思わないし、トレーニングが楽しいともまだ思えないんですが、仕事の都合や病気などで一週間行けないことがあると焦ってきます。ん~、これも立派なジムホリック?
昔に比べてかなり習慣化されてきたような気がします。

まぁ、どこまで健康に良いのやら悪いのやら判りませんが、金と体力とスケジュールが続く限りは、続けようかなと思っています。なんせ、齢80を超えた実家の両親も、20年以上ジム通い続けているので、負けてられませんからね。(笑)

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