大阪Lover

徒然日記

28年ぶりの快挙!

2012-08-02 09:38:04 | Weblog
ロンドン五輪、連日熱戦が繰り広げられてますねぇ。

さてそのロンドン五輪、体操男子個人総合で、日本の内村航平選手が優勝。この種目では1984年のロサンゼルス大会での、具志堅幸司氏以来の五輪チャンピオンが誕生しました!

内村君に限らず、今大会のチームニッポンは、団体予選・決勝で精彩を欠き、内村君は得点上位2番目の第2班。しかも団体決勝で終末の下り技を失敗しているあん馬からのスタート。
元々日本人はあん馬を苦手としているだけに心配だったけど、途中一カ所だけ危ないところがあったけど、大きなミスもなく無難にまとめ上々の滑り出し。

これで勢いに乗ったのか、続く吊り輪もほぼノーミス。そして圧巻だったのは3種目目の跳馬。価値点6.6の「シューフェルト」という技を見事に決め、16点台。その後、鉄棒も今回は落下することなく、離れ業の「コールマン」(F難度)は1回飛ばしたけど、これまたほぼノーミス。(言い換えればF難度の技を一回飛ばしても、十分勝てるだけの演技だったということ)
最後の得意のゆかで、途中一瞬片手を付く場面はあったが、それもご愛敬。終わってみれば2位に大差を付けての圧巻の優勝!さすが世界選手権3連覇は伊達じゃなく、突出して強かったです。

それから、本来個人総合にもう一人出場予定だった、山室君がケガで辞退したのを受け、急遽出番が回ってきたキャプテンの田中和仁選手は、5種目目が終わるまでは2位に付けていたけど、その5種目目のゆかで若干尻餅をつき、最後のあん馬で落下して、最終6位となり、日本勢の金銀独占はならなかったのは残念!でも、最後まで諦めず、よく頑張りました。

俺は今大会、初めて徹夜。やはり去年まで世界選手権で3連覇を成し遂げていた内村君が、五輪の本番でどういう演技をするかに注目していたからです。そもそも体操見るのは昔から好きだったし。

まだ内村君は種目別ゆか、田中君は弟と共に種目別平行棒が残っているので、次も金で(田中君は兄弟ワンツーフィニッシュ)有終の美を飾って欲しいなぁ…
内村君のゆかでは、最高G難度のリ・ジョンソン(後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり)が見られるのか、楽しみ!

他の競技では、相変わらず競泳陣のメダルラッシュが続いてますねぇ。ほとんど銅やけど、大したモンです。北島君が結局100、200とも金はおろかメダルすらも取れなかったのは残念やけど。
男子柔道も、中々優勝出来ないけど、頑張ってます。





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