怒濤の新製品ラッシュ！

これからXmas&年末商戦に向けて、様々な分野から怒濤の新製品ラッシュがありますね。

まず、ケータイ業界。
auが他社に先駆けていち早く、秋冬モデルと、来年の春モデルのラインナップを発表しました。その数20機種。
auは先日、”iida”ブランドケータイの反響がかなりあったようで、久々に純増数でdocomoを抜いて業界第2位になっただけあって、勢いがあります。

搭載デジカメの画素数が、ついに1200万オーバーに突入。まぁ、これはauだけのことではないでしょうが、いずれにしろ、画素数だけで言えば、コンパクトデジカメと並んだことになります。



それから来年春モデルの目玉は、無線LANに対応したSH006ではないかと個人的には思ってるのですが。
まぁ、3G+無線LAN対応というのは、既にAppleのiPhone等のスマートフォンでは実現されてるんですけどね。いわゆるケータイ端末としては業界初。個人的にはこれに食指が動きます。




そしてApple。つい先日iPodのアップグレードモデルが出たばっかりなのに、もう本体の方のアップグレードが。
iMac, MacBook、そしてMac Miniの3機種。それとボディ全体がマルチタッチに対応した”Magic Mouse”。
iMacはフルHDに対応したディスプレイが大型化したのに加え、CPUがついにクアッドコアに。コアの数だけで言うと、最上位機種のMacProと同じ、と言うことになりました。
Mac miniは最大メモリ搭載量が2倍の4GBまでになり、クロックアップが図られたにもかかわらず最安価格で62,900円。
MacBookは、アルミではなくポリカーボネートの一体成型（ユニボディ）。スペック的には上位機種と大きな違いはないのに、最安価格は98,800円からと、ついに10万円を切りました！MacBook Airも値下げ。
そして、”Magic Mouse”。俺個人的にはこれが一番気になっているのですが、現行の”Mighty Mouse”と同じように、マウス全体でクリックできるのは同じながら、スクロールようのボタンも何もないマウス。iPhoneなどに搭載されている、マルチタッチ技術を応用して、マウス全体を指でなぞれば、スクロールが出来たり、フリック（ページ送り）が出来たりします。当然接続はBluetooth。
デザイン性の良さも特筆ものの美しさ。さすがはAppleです。



折しもつい先日、第4四半期の業績が、また過去最高を更新したApple。当分勢いは衰えそうにありません。