大阪Lover

徒然日記

M-1グランプリ

2009-12-21 17:51:30 | Weblog
毎年年末の恒例行事にようになってきたM-1グランプリ。今年も、今日決勝ラウンドがありました。
決勝Rまで残ったのは、以下の8組(順不同)。笑い飯、南海キャンディーズ、ハリセンボン、ナイツ、パンクブーブー、ハライチ、東京ダイナマイト、モンスターエンジン。それに加え、敗者復活戦から上がってきたのは、意外や、昨年の覇者、NON STYLE。
今回のメンツは、結構あちこちで、「既に売れているコンビばかりで、新鮮味があるのは、ハライチとパンクブーブーぐらい」と言われてたけど、裏を返すとそれだけレベルが上がってきた、ってことかな。ディフェンディングチャンピオンのNON STYLEが敗者復活戦に回ったのが何よりの証拠。

8組で争われる、決勝Rで面白かったのは南キャン、ナイツ、ノンスタかなぁ。笑い飯も確かに面白かったんやけど、昔ほどの爆発的な面白さには欠ける。特に今回は、ネタがマニアックやったからなぁ。だから紳助が史上初の100点を付けたのが、理解出来なかった。Wボケという手法も、定着してしまった感があるし。

南キャンはもっと評価されてエエと思うんやけどな~。彗星のごとく現れた2004年の時ほどではなかったにしろ、久しぶりに見た二人の漫才は、やっぱオモロかった。山ちゃんの淡々としたツッコミ、結構好きです。
敗者復活戦から上がってきたNON STYLEは、流石去年の覇者と思わせる漫才でした。なんで最初から決勝Rに残れなかったのか、不思議なくらい。俺は、彼らの漫才って好きです。紳助が、「最後の1分いらんな。ダレたな」と言ってたけど、俺はそうは思わなかった。ただ残念だったのは、3組だけ残った最終決戦で、出番が最初だったので、インターバルが短かったこと、それと前のネタと最終決戦のネタの内容が、テーマとしては被っていたことが敗因かな。

結局優勝したのは、9年目にして初の決勝R進出となったパンクブーブーやったけど、俺は、審査員全員が押す(推す?)ほどオモロかったかな~、と。ただ今思うと、彼らが一番、可もなく不可もない漫才やったのかと思う。何しろ、決勝Rトップ通過の笑い飯はそこでもう安心してしまったみたいやし、NON STYLEは↑で書いたように、ネタが被り気味やったし。結局消去法的に決まった印象かな。
来年はもっとフレッシュな顔ぶれが出て欲しいな~。

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