ついに買いました～！

今年の1月に、それまで使っていたパソコン（AppleのPowerBook G4）が壊れて、新しくMacBook Proを購入したワケですが、その時にトーゼンOSも最新のv.10.5（Leopard）になりました（いや、その前からLeopardにはしてたんやけど）。

ところが、俺がそれまで使ってたMicrosoftのOffice for Mac v.Xは、このLeopardでは入力ができませんでした。ファイルそのものを開くことも保存することも出来るけど、日本語入力をしようとすると、文字化けするのです（当然のことながら、英語モードでは問題なし）。まぁ、最近は家で長文書いたり、表計算ソフトを使ったりということはそんなに多くはないのですが、それでもチョコチョコ使う機会があります。そんな時は、Mac OS X標準のText Editというエディターを使って文字を入力し、それをWordやExcelにコピペするという、とんでもなくめんどくさいことをしてました。

で、今日。ようやく会社帰りに新しいOffice 2008 for Macを買いました。でもOfficeって高いのよね～。俺はアップグレード版やったから3万円弱で買えたけど、通常版なら5万円ぐらいするみたい。さすがマイクロソフト。こんな商売してたら、ビルも世界一の億万長者になるはずやわ。

俺はアンチマイクロソフト派で、家でもmac使ってるぐらいやから、Officeなしでもエエんやけど、Wordはともかく、Excelは必要になるシーンが多いしね～。と言って、Appleが開発した"Numbers"も悪くないんやけど（悪くないどころか、値段では圧倒的に安い！）、特に表計算の方で、セル1コ分の挿入ってのができへんのよね～。どうしても行1行分の挿入になってしまう。俺はそういう使い方することが多いんで、必然的にExcelを買うハメになりました。まぁ、それやったらExcelだけ買うても良かったんやけど、エエことかどうかはともかく、世の中、文書作成はWord、表計算はExcelと事実上の業界標準になってるからね～。古いWordが使われへんねやったら、一緒にアップグレードしといた方がエエかなと。で、Word、Excelバラバラで買うよりはOfficeでまとめた方が当然安いんで、結局Officeを買ってしまいました。因みに、今回のバージョンから、アカデミック版でも学生証とかは不要で、誰でも買えるようになったみたい。その代わり、Word, Excel, PowerPointとEntourage, Messengerだけらしいんですが。でもこれで20,000円ちょい。しかも3台までインストール可、らしいんで結構お得かも。

それにしても、最近のソフトウエアのパッケージってちっちゃいね～。ま、これもMacが先鞭をつけたようなモンやけどね。