大阪Lover

徒然日記

インスタントラーメン発明記念館

2013-05-20 16:46:32 | Weblog
朝からすっかり晴れ渡った17日の金曜日、弟分と行って来ました。
大阪府池田市にある、日清食品の「インスタントラーメン発明記念館」。なんでも、日清食品の創業者である安藤百福氏が、当地の出身だそうで、そこに「世紀の大発明」である「インスタントラーメン」の発明記念館があります。弟分はこういうのを見るのが好きなので、来阪の予定が決まってすぐに「ここ行かない?」と打診がありました。
場所は、阪急宝塚線の池田駅から徒歩5分ほど。周りは閑静で瀟洒な住宅街の中に、突如として異彩を放つ(?)記念館が現れます。



ここは「体験型」のミュージアムで、目玉は「チキンラーメンファクトリー」と「マイカップヌードルファクトリー」のふたつが体験できます。前者はチキンラーメンを麺から手作りすることができます。ただ、こちらは予約が必要。二人で行くと決まった時にはもう予約が埋まっていたので、こちらは断念。
一方の「マイカップヌードルファクトリー」は、予約不要。こちらは麺から作るのではなく、カップに自分なりのデザインを施し、スープや具材をオリジナルの組み合わせで、オリジナルのカップヌードルを作るというものです。カップ1つで300円。混雑していなければ、複数のカップヌードルをデザインすることも出来るみたいです。
まず、係員から説明を受けたら、麺詰め工程のところでカップを渡し、麺の上に逆さまにしたカップをかぶせ、それを回転させながら、押し込んで行くようになっています。そこに、スープは4種類(普通の味と、シーフード、カレー、チリトマト)からひとつ、具材12種類の中から4種類(ホームページで会員登録をすればプラス1個の合計5種類)を選んで中に入れることが可能。因みに俺は、ひよこちゃんなると(笑)、コロ・チャー、チーズ、エビ、特選素材(ソーセージ)の5種類を選びました。
それら全てがカップの中に入ったら、フタをしてもらい、ビニールでシュリンク包装を施され、完成。最初に渡されるエアーパッケージに入れて持ち帰ることが出来ます(但し、どうやら記念館で食べることは出来なさそう)。


俺がデザインしたカップ。絵心ねぇなぁ。。。(;´Д`)


記念館の中には他に、発売当初からの全てのパッケージが展示されていたり、世界中で売られている商品のサンプルだとか、若田さんと一緒にスペースシャトルで宇宙へ行った「スペース・ラム」だとか、カップヌードルが出来るまでの歴史だとか、そのミニシアターだとか、色んな展示がされています。大人でも楽しめると思いますが、やはり主役は子供たち。この日も、我々が入った直後に、どこかの小学校の社会見学でしょうか、大勢の子供たちが来ていました。





↑これが「スペース・ラム」

手作り(?)のカップヌードルはそこでは食べられないのですが、自販機でいくつかの種類のカップヌードルが売られてて、それはその場で食べることが出来ます。
梅田からでも30分もあれば行けるので、手軽に出来る「ミニ工場見学」ってところでしょうか。因みに入館そのものは無料です。
ホームページのURL : http://www.instantramen-museum.jp/index.html



最新の画像もっと見る

コメントを投稿