夕方、なんとか時間をこさえて・・・・がだんだんシリーズ化していきそうです。(苦笑)
今日の出動時間は午後４時半近かったかなぁ・・・
澄みきった青空に浮かぶ雲が、夕暮れの茜色に染まっていて、お日様は遠い山のむこうに沈んでますが、空は明るいんです。
「あの山の向こうに行けば、まだ日差しがあるかも・・・」
と頑張ったんですが、間に合いませんでした。(^_^;
たそがれの空をながめながら、「ちょっとだけ」と思って、八の字し始めたのです。
でも、なんか今日は調子がよくて、どんどんクルクルと回り、そのうち、「イン側の足を出してみたらどうなるんだろ？」と初めて八の字で足を開いてみました。
すると、コーナーリング速度が抜群によくなるのを感じます。
なんか、二輪車のコーナーリングの基礎の基礎って部分を初めて体感した図・・・みたいなものを感じましたよ。(苦笑)
以前、ディーラーのとあるメカニックから、「冬は空気の密度があがるんでエンジンの調子がよい」みたいなことを聞いたことがあるのをふと思い出しました。
また、そのメカニックは「冬のライディングは、空気中の寒さがまるで水中を泳いでいるような感じだ」とも言ってましたね。
そのメカニックはもう何年も前に、大田原高校前でＸＢ９Ｒで街路樹に突っ込み、足がもぎれて出血多量で死んでしまいました。悲しい思い出です。
事故の状況は、人から聞いた情報なので精度の確認はできませんが、事故後に缶ビール持って現場に手を合わせに行った時は、街路樹がかなりダメージ受けていたのを見た記憶が今も残ってます。
オートバイ事故は、「明日は我が身」と思うと、全然他人事と感じません。
すでに、三度もオートバイで骨折しているという肩身の狭い私ですので、身近な人の事故は我が身と重ね合わせて、今まで以上に気をつけてライディングしようと思い直すのです。
そんなライディング向上の一環のためもあって、八の字に精を出す今日この頃です。
二枚目の画像は、「あ～、こんなに盛り上がるんなら、ちゃんとクルクル師匠からのパイロンを持ってくれば良かった・・・」と、次回以降ならないように・・・・ということで、帰宅後に必殺!!という枕詞をつけたいくらいのデカいウェストバッグを準備したのです。
その中にパイロン２つを押し込もうとしたら、カドがひっかかりやすいんで、台所用のペットボトルカット用はさみを使って、「面取り」したのです。左の一つだけカドがとんがっているのがビフォア～で、あとのは全てアフタ～です。(^_^)
次回以降からは、「どこへ山登りですかぃ？」みたいなウェストバッグで走っている私をみかけることとなるでしょう♪(^_^)