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BACK TO THE FUTURE 新金型デロリアンーーー18

2024-06-16 | BACK TO THE FUTURE 新デロリアン
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↑ 旧キットで配線結束位置をメモってみました。

旧キットはケーブルが一体整形で結束位置がわかりやすいです

これまでこのバックトゥザ・フューチャー版(以後BTTF版)
デロリアンを作る際、多くの方々が実際のニクロムや銅線を利用。
少しでもリアルを追求してこられました。

新キットはケーブルの絡み具合まで拘ってあるらしく
とっても素晴らしいキットであるのは間違いないのです。
が、それは同時にケーブルの5色塗り分けと云う苦行も待っており
結局はどちらの苦労を選択するか?でもあります。

どちらも苦労必至なら、折衷案でプラパーツに配線追加もありでは?
とも思います。


↑ 博物館に展示されているデロリアンの写真です。
     Mr.Toshi趣味の部屋  ←この方のHP掲載の写真です。

前輪周辺だけでも細い結束が14本、太い紫色の結束が5本。
1/24でこの本数の再現は確かに現実的ではありませんので
そこは、束ねる本数は半分近くに減らしますが、ラッキーなのは
電飾用の配線も一緒に絡ませたら不自然さも解消されます

劇中のデロリアンはキット以外の箇所にもケーブルが這っており
電飾用の配線を紛れ込ませるのに、とっても好都合です。



↑ ジュンフロン線

普通の耐熱電子ワイヤーは柔らかいのが特徴ですが
その分遊びが出来やすくて纏め難い感じです。
そこで、曲げた後は型崩れしにくいジュンフロンも使います。



↑ また、スプリング状の部分もプロップに近づけたく「ニクロム線」
これはシート左右のケーブル横の再現用です。
更にダッシュボード上計器類の裏配線として0.3mmのワイヤー。

プロップには、もっと細い配線もあり、細〜い銅線も考えましたが
正直言って、これ以上はもう手作業のレベルではありません。
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ところで、そろそろ電飾位置を決めておかねばなりませぬ。

実際にタイムスリップ時に光る箇所はそんなに多くはありません。
あちらこちらが同時に一斉に光っているイメージですが、本当は、、、
↓ この程度です。


↑ ヘッドライトも4灯ではなく外側2灯
  (瞬間的に4灯の時もある)


↑ バンパーと後方のパワーコイルが光っているのみ
  そして、タイヤ後方に地面が擦れたのか発光しています。


↑ 車内のタイムサーキット他、数箇所が点灯、点滅。






↑ テールランプはレッドのみ発光
  むしろ、瞬間的には消えているほど



爆発の様なタイムスリップの瞬間!
そしてタイムスリップ後に地面はタイヤ跡だけが燃えている。

ジオラマ(風)にする場合、デロリアン以外に
タイヤ後方を地面の下から光らせる必要があるわけですね。
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こうなってくると、その瞬間の音も出してみたいと思うのが人情。
タイムスリップの瞬間の音を再生したい!
映画の音声を画面とスピーカー越しではあるけれど、30秒間録音。

LED点灯と同時に音が鳴る!と、までは行かないけれど再生は可能。(サンダーバードのプチジオラマで使用予定でしたが放置・・・)
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ブログ記事中の映画のワンシーンは著作物の為
画面をiphoneで撮影したものを掲載しています。
色味やモアレ等はお許しくださいまし。

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