↑ 実際にBTTF仕様のデロリアンを所有しておられる方のYouTube_ch。
ホビーショーにご自身のデロリアンを展示しておられた御本人です。
めちゃ参考になると思います。
また、デロリアンを常時展示している「ピーターセン自動車博物館」
これも検索すれば色々出てきます。参考になります。
どちらも、リストア車ですから劇中車と完全一致とはなりませんが
それでも最低限これらを知った上で臨むべきでしょう〜
今回のキットが如何に高精度かがよく分かりますし
拘ると気が遠くなるほどの追加加工が出来る!と思います。
そこを1/24に落とし込み、リアルの限界に挑戦するのも楽しいですね。
配線ケーブルの編み編込みまで再現されている驚異のキットですが
それでも劇中車はもっとケーブルだらけですので
そこも極細線で追加したいですね。
そして、床のインナーカーペットが必要な事に気がつきました。
フェルト生地が合うかな?と思い100均で手芸用のセットを購入。
カーペットもフェルトもポリ系なので見えるかな?
型を取って切り出すのですが、ひょっとして厚すぎるかも・・?
↑ これはAmazonですが、一番薄手でも1mm。
ABCクラフトに以前は、0.6mm厚があった筈ですが見当たりません。
裏にシール付きの薄い商品は、シールでしなやかさがありません。
とりあえずテストとして型紙を起こします。
新キットをスキャンして・・・
Macでトレース後、プリントして切り出します。
↑ おぉ!雰囲気出てる!!
しかし、やはり予想通り少し厚めでしょうかね?
厚く見える部分(カットした切り口)は、他のパーツで隠れるので
気にならないかもしれません。
ソレっぽく見える他の生地も一応探そうと思っていますが
この厚みが邪魔で他パーツに影響が出ない以外はコレを使用します
色もほんの少しですが濃い感じですね。
質感も大事なのですが、以前、ペネロープ号を制作する際
フロッキー粉を探したのですが、もう商品としては出ていなかったです。
100均ではフロッキー粉末はネイル用しか見当たらず
どれもカラフルでラメっているし適切な色がありません。
(白の粉に塗れば良いか?)
貼れる布に薄手があるそうなのですが、これも発見出来ずでした。
今回は素材選びにエラい時間がかかっています。
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1/8サイズのHOTTOYS版なら
型紙やシール売ってるらしいですね ↓
1/24で出たら良いのにねぇ〜
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さてさて、カラーリングの問題は結構あります。
例えば「リアクター・エキゾースト・カウル」
(なに?それ?)な部品名ですね(笑)
早い話がデロリアンの後方のでっかい排気口の事です。
新キットの色指定は艶消しブラックですが、本当は・・↓
新キットの色指定は艶消しブラックですが、本当は・・↓
黒鉄色50%とシルバー50%です。
そしてウエザリングカラーのオイルです。
と、まあ、、、今回に限った事ではありませんが
デロリアンも拘ると前段階での準備がめちゃ多いです。
大昔、我が愛車だった日産スカイラインを作った時ですが
プラモでは2000GTの2ドアばかりでした。
我が家では当然、家族全員が同乗するので4ドア。
ボンネットの長さもテールランプの形状も微妙に違いました。
そこで、キットを真ん中から分断して大改造を行いました。
愛車そっくりになりましたが、それはもう35年前です。
それ以来、カーモデルは作っておらず、今回初めての様な感覚です。
あ、話がまた逸れた・・・
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