パークスシネマで鑑賞して参りました。
ネットでの感想は「殆どメカが登場せず、ペネロープのスピンオフ」との評価が多い様ですね。
確かに異論はございません。そんな感じでした。
でも、私個人としては、TV版も数本を除いて、大体こんな感じだったと思います。
一気に大勢の人命を救ったストーリーは数本。
殆どは1〜2名を助けるのに巨額を投じていた訳ですから、ね。
スーパーマリオネーション復活として、十分鑑賞出来ました。
元がソノシート音源で90分で3話構成と聞いた段階でドラマは簡潔と予想してましたし
それよりも、「お!パーカー!」「お!フッド!」とニヤニヤしておりました。
そして、お馴染みの緊迫感ある音楽と共に雪山の上を1号が飛んでいるシーンに
「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!」となりました。
あの当時のシルエットのままのサンダーバード1号と2号が復活しただけで充分です。
勿論、伝説とも言えるTV版第1話のレベルでメカアクションが繰り広げられていたら
劇場で感極まって号泣、映画が終わっても席を立つ事を忘れていたでしょうね。
55年前の技術で新しく続編が作られた事実が、私には余りあるワクワクでした。
で、、、
ジェットモグラ製作です。
裏面はこうなってます。
小松崎茂氏の昔のパッケージを再現。
中身は
これにキャタプラ周りとモーター、配線等の動力系が入っています。
さて、このキットのスケールですが、1/72となっています。
最初、あぁ、そうなんだ、と流していましたが、、、、
いや、ちょっと待てよ?
戦車でスケールが、1/72と云うとメチャ製作に苦労したぞ? 小さくて!
と、過去に製作したジェットモグラを並べてみました。
同じスケールです。
おいおい、いくらなんでも、サンダーバードメカってデカすぎ!!
更に疑問が! これを運ぶ2号って・・・(笑)
2号の全長は、ボーイング747とほぼ同じなので、、、、???
で、並べてみました。
1/144のスケールのサンダーバード2号とIV号戦車です。
いやもうね、空想の世界とはいえ、サンダーバードの縮尺って無茶苦茶ですね(笑)
IV号戦車には5人乗れます。
その人のサイズを考慮すると・・・
サンダーバード2号のキャノピーって大き過ぎる!!!
原子力推進で超高速飛行する飛行機の窓としては危険ですよね・・・
え? だから科学的考証の結果、メカデザインに変更加えたんだろう?って
いや、それはまた、別のお話。
原作のメカ改悪はダメですよ。
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