banananbearの独り言

バツイチおばちゃんの日常生活をぼちぼち更新♪(´ε` )

死生

2015-01-20 | 日記
職場の同僚に訊かれた

乳ガンや子宮ガンの検診を受けているか?

していないと答え、あなたは?と訊き返す


実は幼馴染みが2人、乳ガンで亡くなったんです…と彼女

で、あなたは受診した?と重ねて訊き返す


まだ…なんです







をいをい、気になるのなら早く受診した方が良いだろう




私自身は乳ガンは未だかつて検診を受けた事がない
超ペチャパイなので診せるのが申し訳ないぐらい、尚且つ、マンモグラフィーに挟めるような代物でもない
子宮ガンは過去数回検診を受けているがかれこれ10年前ぐらいになるだろうか…

何れにしろ検診を受けるに越した事は無いのだが、自分としてはガンになったら(ステージ1だとしても)ジタバタせず、治療も疼痛緩和(モルヒネ等)のみで手術や抗ガン剤治療は…いたしません!(米倉涼子風に)


ウチの家系はガン家系
母方の祖母は卵巣ガン
父方の伯母も卵巣ガン
父も肝炎から肝硬変→肝臓ガンで何れも亡くなった
血縁はないが、父の妹の夫もやはりガンで亡くなっている

こうガン患者ばかりが身近にいて、その顔つきの変化を見てしまうと病院で点滴に繋がれ生気を失っていく過程を自分は味わいたくない

勿論、高額な治療費の問題が一番である
ガン保険に加入しているがそんなもの到底足りるものではない

それならばもう信長の時代の寿命は全うしている、余生は自分の意思で終らせたい

何れはみな、この世界から消えるのだ
痛い、辛い思いをして寿命を長らえたとしてどんな意味があるのだろう?


確か、以前にもこんな事を綴ったハズ

これはあくまで私の私自身のガンに対する考え方であり、現実にそうなればムスコに負担をかけずに対処したいし、そうさせて欲しい



ここで気がついた



私は既に生ける屍なのかも



コメント
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