介護話

昨日の米米CLUBの公演中止で、思いがけずに出た空白の時間


さて、その穴埋めをどうしよう？と考えた




公演中止がわかったのが16時過ぎ



夕食は外で食べると老母には言って出て来た





う〜ん


まだ夕食には早い…




そうだ！


あそこへ寄って帰ろう！！





で、寄った場所は馴染みの顔が居るお店




そこで、お喋りに興じた訳なのだが…



相手は私の自宅と目と鼻の先に住んでいる五歳下の女性



お互いの家族構成も周知



お互いの近況について話に花が咲いたのだが、咲くと言っても明るい話ではなくお互いの老母について


彼女の父上は全く知らなかったのだが、昨年の私の誕生日前日に亡くなられたとか…

晩年は認知症を患い、ホームに入所させていることは聞いていたが亡くなられた事は聞いていなかった

残された母上も認知症が出始めており、やたらと殺虫剤を購入して来る…といった多少は笑える話から、お風呂に入りたがらないとかライターが使えず(チャッカマンね)マッチで線香の火を点けるから火事が…というやや心配な話まで…



お互いの家族を知ってるから故の話なんだが、話をする事でお互い様だよね…的な一体感もアリで少しは気持ちも軽くなったのかも…



彼女は独身、彼女の兄上も独身

つまり、彼女の家は彼女ら兄妹で終りだと…


私にはNクンが居るから(ムスコ)イイね…みたいな話で終ったが、ムスコだって結婚せずに終るかもしれんし、こればっかりは…ね…





…で、自宅に帰るとテレビの大音量




なんでそげん大きな音で観よるとよ？！




はぁ？？？




どうも一昨日、脚が攣って倒れた時に耳がおかしくなったようだ



明日は病院に連れて行かねば