インフルA型

昨日の昼過ぎ、ムスコから



インフルA型やった



…とメール




居ても立っても居られない私、速攻、ムスコの元に行く事にした



手持ちが少なかったのでATMと、食べられないだろうと、レンチンの冷凍食品に飲むヨーグルト、プリン等々、思いつくままに買い揃え、入社以来行っていないムスコの部屋へ




かれこれ10年近くも行ってなかった故、カーナビ頼みの遠い記憶を呼び覚ましのドライブ



いざ、ムスコの住むアパート(会社が寮としてアパート内の一室を借りてくれてる)に着くも、ピンポン鳴らしても出ない

3度鳴らしても出ないので



玄関の前なんだけど！


と電話




はぁ？！



と冷えピタをおでこに貼ったムスコ登場



来んでもいいとに



と言いながらも



そっちに帰ろうかと思っとった




こっちにゃ老母が居る

老母に感染された日にゃ、こっちがたまらんし



食べ物を冷蔵庫、冷凍庫に入れ込み、滞在時間3分足らずで退散



ムスコの部屋は3DKで1人一部屋3人で暮らしている為、長居しづらいのだ



ムスコ、中2の丁度今時分にやはりインフルに罹患し、コタツで寝ていたのだが(幼少の頃から具合が悪いと老母の近くで寝るくせがあった)突然起き上がり


蚊が、蚊が飛びよると言いながら、コタツの周りを走り回った事があった



インフル脳症になっていたのだろう…


その事が頭をよぎり、甘いと思われるだろうが様子を見に行った次第



やはり、寝ていて幻覚のような、悪夢のようなものを見ると言っていたので、窓の鍵はしっかり閉めておけ…と言いおいて帰ってきた



インフルで線路に落ちて亡くなられた方もいらっしゃるとニュースに出ていたし、かなり気にはなるが、同室の2人が居るから大丈夫か…と…




33歳にもなるムスコだけれど、こんな時は親バカを卒業出来ないのだ…