かつて存在した私のHP「時代屋小歌」の旅編の記事を復刻している別ブログ「時代屋小歌(旅編)」のほうで、このほど新たに記事を1編復刻しました。
その記事は「なんとかならないか?日本キャニオン」です。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16/archives/2344054.html
日本キャニオンは、白神山地に旅行した時に、現地を移動している途中で見ました。
日本キャニオン現地に立ったわけではなく、日本キャニオンを遠目で見れる場所で眺めました。
白神山地は世界自然遺産にも認定されてる場所なので、けっこう旅行する人は多いことでしょう。
で、日本キャニオンは白神山地に行ったついでにまわれる場所です。
なので、白神山地の旅行の中に日本キャニオンへの立ち寄りをプランに入れる方は多いかと思います。
とはいえ、日本キャニオンそのものは、白神山地の世界遺産エリアに入っているわけではありません。
その場所は昔は地元では「日暮山」と呼ばれていたそうです。
それがある時、ひょんなことから、アメリカのグランドキャニオンと比較され、「日本キャニオン」と呼ばれるようになったようです。
ある意味、「和製グランドキャニオン」という狙いでしょうか。
アメリカのグランドキャニオンといえば、世界に名高い観光地。
私も行ったことがあります。
ネーミングをそれにちなんだのは、その名前で観光客を少しでも呼び込めれば・・という思いもあったのかもしれません。、
ですが・・皆さん・・・・「日本キャニオン」という地名を聞いて、どう思いますか?
そのへん、現地に行って、私が直に感じたことを記事にしてあります。
なお、このブログのこの日記の写真は、白神山地の写真です。
「日本キャニオン」と聞いて、すぐに「山」と思い付く人はいないでしょうね。
私は、「ホテルか旅館の名前」と、すぐに判断しました(笑)
せめて、「大和キャニオン」か「扶桑(ふそう)キャニオン」などが良いでしょう。
「大和」「扶桑」、ご存知でしょうけれど、どちらも「古き日本の呼称」です。
そして「キャニオン」を、詩的な言葉に改められたら、一番いいですね。
すぐに、アメリカのグランドキャニオンの地名にあやかった名前だと思いました。
なまじそんな名前をついてるから、どうしてもアメリカのグランドキャニオンと比較してしまって、私にとっては逆効果に思えて仕方ありませんでした。
キャニオンという言葉など使わずに、普通に日本的な言葉を使えばいいのに、、、。