時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

日本で五輪が行われたら

2012年07月30日 | 音楽全般

ロンドンオリンピックが始まった。

オリンピックのオープニングやエンディングの演出として、どんな人が登場するかというのは、毎回けっこう楽しみ。

今回はロンドン・・・つまりイギリスということで、誰が出るのかなとも思ったが、多分彼だろう・・と予想していた人物はあった。

前回の中国オリンピックのフィナーレで、次のオリンピック開催地イギリスのデモンストレーションがあった時に出てきたのはジミー・ペイジだった。そう、あのレッド・ツェッペリンの看板ギタリストだったスーパースター。

今回のイギリス現地でのオープニングで出てきたのは、予想通り。

そう、ポール・マッカートニーだった。

やはり!という感じだった。

イギリスが生んだスーパースターは多いが、やはりポールは最終兵器的存在なんだろうなあ。イギリスにとって。

 

ここでふと思ったことが一つある。

それは・・もしも、ジョン・レノンやジョージ・ハリスンが健在だったら・・・・ということ。

ビートルズの再結成は、皆が健在だった時に、ついにかなわなかった。

それほどデリケートでもあり、難しいことでもあったのだろう。メンバーがビートルズというものを大事に思ったり、誇りに思ったりすればするほど。

だが、あれから・・・ビートルズ解散から何十年もたち、その間レノンとポールの関係は修復されていた。

また、90年代にはビートルズアンソロジーの企画で、4人は共演していた。

もちろんその当時レノンはもう亡くなっていたのだが、レノンが生前作ったデモテープに他の3人(その時はハリスンは健在だった)が音をかぶせ、完成した曲的には4人は再結集していた事実がある。

そういう経緯もあるので、もしも4人が今も健在だったら、このロンドンオリンピックのオープニングに、イギリスの象徴としてビートルズの再結集のオファーが、国からいったかもしれない。

女王からジョン・ポール・ジョージ・リンゴの元へそういうオファーが行ってたら、4人はどうしたかなあ。

 

もしかしたら・・・なんといってもイギリス本国でのオリンピック開催なので、4人はそのオファーを受けた可能性もあるのではないか・・・そんな夢物語を私は妄想してしまった。

 

 

で。

 

このオリンピックも終わる時が来る。

ロンドンオリンピックのエンディングでは、またサプライズ登場の人物がいるかもしれない。

オープニングでポール・マッカートニーなら、エンディングではそれに負けないスーパースターへの出演要請がなされているかもしれない。

となると・・

ポールに対抗できるとなると・・・

ローリング・ストーンズあたりが・・・来たりして。

クイーンは、フレディがいないしね。

 

それにしても、世界中で知られたスターがいて、しかもそれが音楽の分野で、さらにシンガーとして世界中の多くの人が知ってる大ヒット曲がある・・というのは、強いよね。

皆で歌えるから。

顔見せだと一瞬の登場で終わってしまうかもしれないが、シンガーなら歌うことで一定の時間をもたせられる。

こういう場合、特に。

 

アメリカだったら、今も健在という意味で、ボブ・ディランなどはその筆頭候補のはず。

ライブエイドがそうであったように。

もしもエルビス・プレスリーが健在だったら、エルビスが登場してもおかしくないね。マイケル・ジャクソンもまたしかり。

あくまでも最終兵器、究極のカード・・という意味で。

 

日本だったら、誰だろう。

今の日本がもしもオリンピック開催地になったとして。

オープニングやエンディングで登場して、世界の多くの国で人気があり、しかも誰もが知ってて、なおかつ皆で一緒に歌えるヒット曲を持ってる人物というと・・・。

残念ながら、ハードルが高すぎて思い浮かばない。

少なくても音楽部門では。

今更だが、「スキヤキソング」の坂本九さんがいないのは、残念かも・・・。

「スキヤキ」なら多くの国で知られているからね。

 

 

となると・・

音楽ではなく・・・

 

案外、アニメキャラが選ばれたりして。ドラゴンボールやキャプテン翼やドラえもんなど。

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昼ドラマ「ぼくの夏休み」を... | トップ | 作曲ソフトで、インストによ... »
最新の画像もっと見る

音楽全般」カテゴリの最新記事