病院で、診察待ちの時間をどう過ごすか。

病院は、仮に予約しておいても最近はかなり待たされることが多い・・・ってのは、以前にも書いたかもしれない。

そこで最近は、通院する時は、ゲーム機を持ち出すことが多い。

もちろん院内でゲーム機を使うわけにはいかないから、待ち時間が長くなりそうな時に院外に出て、外のベンチに座ってゲーム機をとりだすことになる。

だが・・ゲームってのは、一度やりだすと、気づかぬうちに「思った以上の時間」が過ぎていたりする。

先日など、それで自分の予約番号を飛ばされてしまった（泣）。

なんていおうか・・・病院内で椅子などに座って延々と自分の順番を待ってる時って、けっこう辛い。

通常は本などを読むのだが、それでも時々電光掲示板を見て自分の順番を確認する。
その時は、院内の様子も目に入ってくる。

病院内にいると、なんていうか、気が重くなってくるのだ・・。

仮に自分が一刻を争うような病気や怪我じゃなかったとしても、深刻な現状じゃなかったとしても、周りの患者さんの中には深刻な状況の人もいて、なぜか自分にまでそういう空気がとりついていくるような気分になったりすることがある。
で、息苦しくなる。

なので、ついつい院外に出て、違う空気につつまれたくなる。

そんな時に、ハンディゲーム機は「良き友達」になってくれる。

だが・・・それで時間経過を忘れて、自分の診察順番を飛ばされたんじゃ・・・しょうがないよね（笑）。


ゲームってのは、仮に時間経過に気づいても、なかなか中断できない場合もあるしね～。


ちなみに、私が行ってる病院には、順番待ちする方のための「本」などは・・ありません・・。