たまに、ちょっと贅沢な宿に泊まると、客室に備え付けの家族風呂があることがある。
宿泊客が誰でも入れる大浴場はちゃんと別にあり、通常の部屋よりやや高めの部屋をとると、そこにその部屋の宿泊客専用の家族風呂がある場合だ。
ちゃんと温泉になってはいるが、浴槽はせまい。
まあ、家族風呂だから仕方ないのだが。
普段私はそういう宿に泊まることは多くないし、仮にそういう宿に泊まったとしても、そういう高めの部屋はとらない。
でも、宿のHPを見たり、パンフレットを見ると、そういう家族風呂の写真があったりする。
そういうのを見るたびに・・・ 仮にそういう部屋に泊まっても、私はその家族風呂に積極的には入りたいとは思わない。
やはり、大浴場に入りたい。
大浴場にはちゃんと入った上で、更に部屋の家族風呂に入ればいいのかもしれないが、その風呂に入りたいがために割高の部屋を予約したりはしない。
もっとも、貸し切りにできる家族風呂のある宿というのもあり、そういう場合には入ったりする。
でも、口直しならぬ湯直しに、大浴場に入りなおしたりする。
大浴場とは名ばかりで、大浴場でもせまい宿もあるが、案外そういうのはあまり気にならない。
だが、部屋備え付けの家族風呂となると、どうもその狭さが気になってくるのは、なぜだろう。
少し考えてみた。
原因は、家族風呂・・というネーミングにあるのかな。
どうも、普段の家風呂と同じような感覚を持ってしまうからかもしれない。
ちなみに、写真は、家族風呂ではありません。
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