かつて日本のヒットチャートに登ってくる歌は「流行歌」「歌謡曲」と呼ばれた。
今は、J-POPと呼ばれる楽曲がチャートを占めている。
オヤジのたわごとかもしれないが、今のチャートは、ベスト10にランクインしてくる楽曲のバリエーションが減っているような気がしてならない。
例えば私が多感な時代を過ごした70年代は、ベスト10などにチャートインしてくる曲は、演歌あり、アイドルポップスあり、ロックあり、フォークありで、ジャンルにバリエーションがあったように思う。
今は・・・ほとんどが似たようなジャンルの曲のような気がする。
かといって演歌などが死滅したわけではなく、しぶとく頑張ってはいる。
ただベスト10以内に中々入ってこないだけかもしれない。
昔、車を運転しててラジオから演歌が流れてくると別のチャンネルに変えたり、アイドルポップスがテレビの歌番組で流れているとあまり真剣に見なかったりもした。
でも今思うのは、当時のベスト10はバラエティ豊かだったんだなあ・・・ということ。
今でもたま~に異種な曲がバカ売れすることもあるが、昔に比べると様々なジャンルの楽曲が共存しにくいチャートになっていると思うなあ。
そんな今にいると、演歌やアイドルポップス、歌謡曲、フォーク、ロック、その他が雑多にチャートインしてたチャートが懐かしく思えることがある。
70年代、自作自演のフォークやロックやポップスがチャートに登って来はじめた時は、演歌やアイドルポップスなどのジャンルの曲で埋まったチャートの中にそれらの曲が切り込んできてくれたような気がして、楽しかった。
痛快感もあった。
当時のフォーク、ロック、ポップスは、今のJ-ポップの先駆けなのだろう。
だが今、チャートがJ-ポップだらけになってしまっていると、かつて隆盛を誇ったジャンルが今は昔ほどチャートインしてこないのが寂しい気がする。
その意味では、今こそ負けるな演歌、歌謡曲、アイドルポップス、童謡!
遠慮せず、もっとチャートインして来い!と言いたくなる。
で、J-ポップとしのぎを削ってくれ。
じゃないと、君たちの「歴史」が泣くぞ。
J-ポップよりも遥かに長い歴史が君たちにはあるはずだろう?
昔のチャートは、演歌、歌謡曲、アイドルポップスばかりだった。
だからフォークやロックやポップスがチャートインしてくると応援したもんだが、今じゃ逆転してしまってる。
そうなると、今度は逆に演歌・歌謡曲・アイドルポップスを応援したくなる私は、どうも「ないものねだり」に違いない(笑)。
今は、J-POPと呼ばれる楽曲がチャートを占めている。
オヤジのたわごとかもしれないが、今のチャートは、ベスト10にランクインしてくる楽曲のバリエーションが減っているような気がしてならない。
例えば私が多感な時代を過ごした70年代は、ベスト10などにチャートインしてくる曲は、演歌あり、アイドルポップスあり、ロックあり、フォークありで、ジャンルにバリエーションがあったように思う。
今は・・・ほとんどが似たようなジャンルの曲のような気がする。
かといって演歌などが死滅したわけではなく、しぶとく頑張ってはいる。
ただベスト10以内に中々入ってこないだけかもしれない。
昔、車を運転しててラジオから演歌が流れてくると別のチャンネルに変えたり、アイドルポップスがテレビの歌番組で流れているとあまり真剣に見なかったりもした。
でも今思うのは、当時のベスト10はバラエティ豊かだったんだなあ・・・ということ。
今でもたま~に異種な曲がバカ売れすることもあるが、昔に比べると様々なジャンルの楽曲が共存しにくいチャートになっていると思うなあ。
そんな今にいると、演歌やアイドルポップス、歌謡曲、フォーク、ロック、その他が雑多にチャートインしてたチャートが懐かしく思えることがある。
70年代、自作自演のフォークやロックやポップスがチャートに登って来はじめた時は、演歌やアイドルポップスなどのジャンルの曲で埋まったチャートの中にそれらの曲が切り込んできてくれたような気がして、楽しかった。
痛快感もあった。
当時のフォーク、ロック、ポップスは、今のJ-ポップの先駆けなのだろう。
だが今、チャートがJ-ポップだらけになってしまっていると、かつて隆盛を誇ったジャンルが今は昔ほどチャートインしてこないのが寂しい気がする。
その意味では、今こそ負けるな演歌、歌謡曲、アイドルポップス、童謡!
遠慮せず、もっとチャートインして来い!と言いたくなる。
で、J-ポップとしのぎを削ってくれ。
じゃないと、君たちの「歴史」が泣くぞ。
J-ポップよりも遥かに長い歴史が君たちにはあるはずだろう?
昔のチャートは、演歌、歌謡曲、アイドルポップスばかりだった。
だからフォークやロックやポップスがチャートインしてくると応援したもんだが、今じゃ逆転してしまってる。
そうなると、今度は逆に演歌・歌謡曲・アイドルポップスを応援したくなる私は、どうも「ないものねだり」に違いない(笑)。