2021年の夏には一日5000人越えの感染者数が出た東京。
どうなってしまうのだろう・・・と思っていた。
だが、五輪が終わり、ワクチン接種率があがるにつれ、新型コロナの感染者数はどんどん減り始めた。
不思議なくらいに。
人流が減っているようにはずっと思えていなかったのに。
その下がり幅といったら、以前なら考えられないぐらい。
そんなこんなで、今度は少しづつ経済もまわしていかねばならないだろう。
コロナで減収になった店や宿は多い筈だし。
てなわけで、先日久々に居酒屋に行ってみた。
父の墓参りに行ったついでに。
だが、店としてはまだいきなり通常営業というわけにもいかないみたいで、定額製でセットメニューになっていた。
出てくる料理は、あらかじめ店が用意した料理が運ばれてきた。
本当は以前のように、1品づつ、メニューからつまみを選んでオーダーしたかったが、まだまだお客さんは少ないようなので、店としてはすべてのメニューの食材をそろえるわけにはいかなかったのだろう。
そのかわり、セット料金を払えば、酒は飲み放題。
料理もそれなりの量が出てきたし、出てきた料理はそれなりに腹にたまる料理であった。
その店は、以前のオーナーは高知出身だったらしく、酒は高知の地酒が用意されていた。
ちなみに、その創業者はもう他界されているそうな。
現在店をきりもりしてるのは高知出身の方ではなく、一応先代の意思を引き継いで店を継続させている・・・そんな感じだろう。
つまみは、すべてが高知ゆかりの料理というわけではなかったが、中には高知らしい料理もあった。
店の壁には、坂本龍馬の絵が飾られていた。
まあ、高知の人にとっては龍馬は誇りであろうし、私自身も好きな人物。
もっとも、私自身、龍馬の絵が飾ってあるその内観の写真に惹かれたから、この店に入った・・・というのもある。
欲をいえば、龍馬にちなんだ料理があってもよかったかな(笑)。
でも、いずれ店が通常営業に戻れば、そうなっていくのかもしれない。
コロナはこの先まだまだどうなるかわからないしね。
次の波が来る可能性だってある。
一気にコロナ前のような状況に戻すのは危険があると思うし。
まだしばらくは油断禁物だね。
とりあえず、そろりそろりと経済回復させていけたらいいかな。
コロナには十分注意しながら。
写真は、この日記で触れた居酒屋の店内。
壁には龍馬の絵が飾ってあった。
通常営業にもどったら、龍馬の名前をつけたつまみなどもあるのかな。
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