時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ライブとサングラス

2017年03月10日 | 音楽活動

 

 

若い頃までの私は視力は悪くない方だった。

どっちかの目が1.2で、もう片方の目は1.5だった。

なので、メガネいらずだった。

 

だが今では視力がかなり落ちている。

きっと、ファミコンに始まるゲーム機や、最近ではPCや携帯の影響だろうと思う。

 

なにせ、ファミコンの時代からプレステ1くらいまでの時期は、絶えず何かのゲームをやっていたぐらい熱中していた。

初代ファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、ゲームボーイ、DS、プレステ、プレステ2、プレステ3・・などなど、ゲーム機をあれこれ買いこんで。

 

1本クリアすると、すぐに次のゲームを買って遊んでいたし。ファミコン雑誌で、新作のチェックも欠かせなかった。

 

ゲーム機でひところほど遊ばなくなったのは、PCをやるようになってからだと思う。

ご存知の通り、PCは今では多くの職場で欠かせない。へたしたら一日長時間に渡ってPC画面を見続けることになる。

 

やがて、目がショボショボしてくるようになり、その頃以来の視力検査では、自分の視力がかなり落ちているのがわかった。

 

視力がある日突然劇的によくなる・・ということはないので、今では決して視力の良いほうではない。

 

だが、かろうじてまだメガネの世話にはなっていない。

 

今のところ、少なくても度つきのメガネは買ったことはないし、日常生活ではメガネなしで過ごしている。

 

そんな私でも、サングラスは、学生時代から何回も買っている。

路上で売っているような安物のサングラスは何度も買ったし(だいたい衝動買い)、時にはレイバンのサングラスも買ったりした。

レイバンはけっこうお気に入りだったので、何度も買った覚えがある。

 

だが、買ったサングラスを装着するのは、日常生活ではほとんどなかった。

サングラスの主な活躍先は、旅先だった。

 

特に、海外旅行などに行って、町を歩いてて、太陽の照り返しがきつい時などは、必需品のようにも思えた。

 

サングラスというものは、紫外線カットだけでなく、ファッション性も高い。

なので、そんな点も旅行では良いアイテム。

普段の日常でもファッションアイテムとしてかけてる人もいるのはご存知の通り。

 

私も日常ではほとんどつけないけれど、ライブの時にはつけたことがある。

屋外の会場でのライブなどでは、ファッション性だけでなく紫外線カットの意味でも役に立つ。

歩行者天国でライブやった時には、サングラスは役に立った。

ただ、屋内の会場・・・例えばライブ会場でライブをやる時には、サングラスは慣れていないとちょいとデメリットもあった。

屋内のライブハウスでは、暗い環境だったりすることもあるので、そういう環境でサングラスをすると、視界がかなり悪くなる。

 

なので慣れないと、ギターで運指のポジショニングを間違えそうになったり、仮に作詞ノートや楽譜を見ながら歌ったり演奏したりする場合は、やりづらくなったりする。

 

まあ、ノートや楽譜を見ないで演奏する場合は問題ないけど、暗めの室内でのサングラスはイージーミスの元になったりするケースもあると思うので、そのへんは多少なりとも慣れは必要になる。

 

ちなみに私はアコギでのライブではサングラスはかけたことはない。

バンド時代は、何度か装着して出た。

バンドでは私はほとんどボーカルはとってなかったし、譜面を見ながら本番演奏することはなかったので、サングラスをしてもそのへんは問題なかった。

ただ、やはりギターの指板での運指には、いつも以上に慎重になった覚えはある。

 

まあ、日常的にサングラスをかけてる人は、その点「慣れ」があるから大丈夫なんだろうけど、いつもはサングラスをかけていない人が、ある日ライブでいきなりサングラスをかける時は、そのライブの前に「慣らして」おくのは何気に大事だとは思う。

 

ライブの時にだけファッションアイテムとしてサングラスをかけている人は、特に楽器演奏者は、当初はけっこう慎重になったのではないかなあ。

 

 

 

 


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