時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

夕しぐれ

2009年02月05日 | 音楽活動
先日日記で書いた曲の歌詞を書いておきます。

高校時代に作った未熟な曲で、手直ししていないままの歌詞なので、高校時代の未熟な自分がむきだしになった歌詞です。


       ■  夕しぐれ  ■

           作詩・作曲  ヤングだんぞう



      夕しぐれ  しとしと
      町を    濡らして ゆく

      赤い傘   揺れてる
      この心も  揺れてる

      mmmmm ~~~~
      dadadada ~~~


        賑わいの海   言葉もなく
        闇灯り通り   思いをなくし

        人に会えない  夕焼け
        ひとり寂しい  夕焼け


        笑えない   辛さは・・・
        喜べない   辛さは・・・


        wooooooo ~~~~~~~~


      夕しぐれ  しとしと
      村を    濡らして ゆく

      山の木が  濡れてる
      たそがれも 濡れてる

      mmmmmm ~~~~~~~






まあ、こんな歌詞でした。
作ろうとして作った歌詞ではなく、ギターをポロポロ弾いてたら、いつの間にかこんな言葉を綴ってました。

こうやって、この曲の歌詞だけ抜き出して、今改めて読んでみると、暗いメロディをつけてしまったら、沈鬱な曲になっていた気がします。
でも、実際についたメロディは、けだるく、ホワ~~ッと漂っているような、平坦で何気ないメロディでした。

雨がしとしと降ってる時って、ブルーな気分になったり、けだるい気分になったりします。
それは今の私も、高校生の頃の私も、基本的にあまり変わってないのかもしれません。

で、作るとはなしに曲を作ると、こういう感じの曲ができてしまうことがある・・ってことでしょう。

小雨がしとしと降って、貴方はどんな気分になったり、どんなことを考えたりしますか。




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