前歯が欠けたビジュアル系

前歯が欠けると、どうにも顔の印象が変わってしまう。

 

なんていうか、ギャグマンガのキャラみたいな印象になってしまうんだよね（笑）。

 

たかが、前歯１本が欠けただけでも。

 

 

 

もっとも、顔の一部を変えただけでも、顔の印象は変わってしまうものではある。

 

たとえば眉毛を剃っただけでも、相当変わる。

 

髭をつけただけでも、変わる。

 

鼻毛が伸びて鼻の穴から出てるだけでも、かなり変わる。

 

簡単なものでは、目をつぶるだけでも変わる。

 

鼻をもちあげて豚鼻にしただけでも、相当変わる。

 

口が耳まで裂けたら、それだけでお化けになれる（？）。

 

 

 

ほんのちょっとした変化をつけるだけでも、顔自体の印象が変わってしまう。

 

 

 

些細な違いが、大きな印象変化をもたらすのだ。

 

 

 

眉毛をそった場合、ちょっと強面になるし、髭をつけると老けて見えやすい。

 

鼻毛が伸びて鼻の穴から出ていたら、ちょっとだらしない感じに。

 

目をつぶった場合、その表情しか知らない人にとっては、目をつぶっている人の顔の全体の印象を把握しづらい。

 

鼻を持ち上げたら、面白い顔になる。

 

 

 

ただ、これらは、自分の意思でその変化をつけるかどうか決められるが、前歯が欠ける場合というのは、たいがい小さな事故みたいなもの。

 

わざと前歯を欠けさせる人は・・まず、いないのでは。

 

心の準備もなかったりする。

 

だからちょっと困惑感もあって。

 

 

 

以前、かなりイケメンの友人の前歯が欠けた時、一気にギャグっぽくなった。

 

なまじ、それ以外の部分はイケメンなだけに、余計その落差があって。

 

口を閉じていれば、以前と同じイケメンなのに、口を開けると・・・「おい、今はなるべく口は開けないほうがいいかも・・」なんて言いたくなった（笑）。

 

 

 

と、こんなこと書いておいてナンだが、最近私の前歯も欠けてしまった。

 

まあ、だからこういうネタを書いてるわけなのだが（笑）。

 

きっと、ギャグキャラみたいな顔になっていたんだろうなあ。

 

まあ、数日後歯医者に行って直してもらったけど。

 

よかった、そんな時にライブが入っていなくて。

 

 

 

ライブともなると、歌う場合もあるし、口を閉じたままじゃ歌えないし。

 

 

 

どんな形であれ、ライブでボーカルを担当することのある人は、前歯に注意あれ。

 

 

 

前歯が欠けた人が、大きな口をあけてかっこよくシャウトでもしてる瞬間の顔をアップで写真で撮られて、しかもその写真をＳＮＳなどでアップされてしまったら・・・もしもその人が普段気どっていたりするキャラだったら・・イメージは・・・。

 

しかも、派手な服装、髪型、髪の色、メイクなどで決めてるビジュアル系だったりしたら・・。

 

なので、ビジュアル系の人は、特にご用心あれ。

 

 

 

 

 

 

 

その点私は・・・ビジュアル系じゃなくてよかった（笑）。

 

 

 

 

 

なんにせよ、くれぐれも、前歯を軽視しないようにしましょう。

 

一気に顔のイメージが変わります。

 

前歯のある時と、ない時では、話し相手にとって自分の顔の印象は、いつもと変わって見えていることを自覚しておかないと（笑）。