久々に歌った「空の少年」シリーズ３部作

ちょっぴり酔ってます。

帰宅途中の電車でふと思い立ち、１人寂しく（？）ブラッと飲みにいきました。

で、店でほろ酔いなのをいいことに、ギターを借りて自作曲を３曲立て続けに歌ってきました。もちろん弾き語りです。

そう、どうしても３曲やりたかったのです。
なぜなら、その曲は本来３部作だから。

歌った曲は以下の自作曲。

１、～少年編～　「空の少年」
２、～青年編～　「ポケットに入れた空」
３、～中年編～　「空の中年」

「空の少年」は、私のユニット「時代屋」の定番レパートリーなので、これまで何度もライブでは歌ってます。
ですが、「青年編」「中年編」を披露するのは初めて・・・・。


と思っていたのですが、今思い出したのですが、よく考えたら以前、新宿の某店で弾き語りライブをやった時に、たった１度だけ３部作をフルで歌ったことがあるんですね～。

でも、この３部作をフルで歌うのは、少なくてもそれ以来でした。

「ポケットに入れた空」という曲は、実は自分では「空の少年」と同じくらい気に入ってる曲。
もっと人前で歌ってみたいとは思ってるし、できれば時代屋のレパートリーにしたいという気持ちはあるんですが、この曲構成が複雑。
リフレインがほとんど無いのです。

作者は分かっていても、作者じゃない人がこの曲を覚えるのは中々大変。
メロディはどんどん展開して変わってゆくし、これというリフレインは無いし、めまぐるしく転調を繰り返したりもする。

だから、ユニットには中々持っていけないでいます。

となると・・・やはり現状では弾き語りでしか歌えない曲なんです。

「空の中年」に関しては、完全にオプション。
この１曲だけを歌うということは、まず無いでしょう、今後も。
歌うとしたら、「少年編」「青年編」を歌った時だけ。

そういう意味じゃ、今回３部作を歌う機会があったのは、珍しいし、良い機会になりました。
そのうちまた機会があるといいな・・・。