色白の海
2008年08月06日 | 旅
夏といえば、海水浴を思い浮かべる人は多いだろう。
また、実際に海水浴に出かける人も多いだろう。今はまさに「海の季節」。
私はもう少なくても15年以上は行っていない。
学生の頃なんて毎年行ってたし、一夏に何度も行くこともあった。
でも、行く度にやっかいなことになって、社会人になってからは段々行かなくなっていき、最近では全く行ってない。
おかげで、夏の海がプレゼントしてくれる甘い出来事にも、まったく縁がなくなった(笑)。
その点、こんなオヤジの海は、寂しいのだ。
実は・・私は肌が弱い。
もともとヒゲをのばすようになったのは、肌がカミソリに負けて、できものができたりしたからだ。それは、カラータイマーのようなおできに成長したもんだ。
点滅しないだけ、まだマシか(笑)。
海では何と言っても、日焼けが私には大敵。少し日焼けすると、すぐに痒くなり、すぐに剥け始める。
海水浴で日焼けすると、けっこう悲惨。海水浴では、全身が日焼けしやすいし、紫外線も強いしね。焼け方は強烈。
自分は、人一倍剥けやすいと思うから、なおさらなのだ。こんな時「肌が弱い」というのが大きく影響する。
私は色が白いのだが、日焼けするとすぐに赤くなり、ちょっと黒くなると、すぐに剥け始める。
他の人のように、焼けた色が肌にとどまっているということが・・ない。
肩の皮が剥け、首の皮が剥け、背中の皮が剥け、顔の皮が剥け、手の皮がむけ、手足の皮が剥け。
こうなるともう、熱いわ&痒いわで、中々寝つけない。
顔の皮が剥けると、特に悲惨。ほとんどゾンビだ。
まあ、海水浴でかなり日焼けした人は、皆そうなのだろう。ただ、私の場合は、すぐに剥け始めるから、やっかい。
それが辛くて、段々海水浴から足が遠のいていった。
肩や背中の日焼けは、Tシャツを着てればある程度なんとかなるし、腕の日焼けは長袖シャツを着てればある程度なんとかなる(でも、長袖を海水浴で着てると暑いけどね・・)けど、顔の・・特に鼻のあたりは・・・。帽子をかぶっても鼻の頭とかは防げない。
かといって、顔全体を覆うようなものを頭からかぶれば、それはそれで暑いし、だいいちアヤシイ。
そんな自分の体質的な問題もあるので、気づけば海水浴に行かなくなった・・。
子供でもいれば、海水浴には行くのかもしれないけどねえ・・。
そんな私ではあるが、学生時代まではよく海水浴に行ってたので、それなりに色々な想い出もある。いい思い出も、悲しい想い出もあったが、海水浴の楽しさはわかっている。
伊豆七島に毎年のように行って、水深のある岩場でシュノーケリングするのは好きだったしね~。
海水浴のシーズンは浜辺は人だらけになるよね。
みな、砂浜にマットなどを敷いて、自分の居場所を確保する。
だが、あまりに人出が多いと、ちょっと席を離れて帰ってくると、自分の「居場所」が分からなくなることって・・ないだろうか?
自分の「陣地」が分からなくて、しばらく「居場所迷子」になったことは、しばしば。
あんだけ混んでる中で、皆、よく自分の陣地を見失わないものだ・・と感心することもあるなあ。
また、波も高く風も強い日に海水浴に来た時、砂浜の自分たちの陣地に置いておいたゴムボートが、突風に飛ばされ宙を舞い、「アッという間」に、海のはるか沖合に飛ばされていったこともあった。あっけにとられたもんだ。とても安易に取りにいけるような距離ではなかったので、あきらめるしかなかった・・。
海の家の料理は決して美味しいってほどじゃないはずなのだが、雰囲気で美味しく感じられるんだよね~。
臨海学校では千葉の保田や岩井に行ったもんだが、クラゲによく刺されたなあ。
夜の花火大会などでは、ロケット花火を天にではなく、海に向かって飛ばし、角度がいいと海中で爆発させることもできた。
でも、これって、決して良い行いではないので、良い子はマネしないでネ(笑)。
肝試し大会なんかもあったけど、受け身になると怖いのに、いざ自分が幽霊役になってどこかに隠れている時はあまり怖くなかったのが、今となっては不思議。
幽霊側の立場にたつと、あまり怖くないんだね(笑)。
また、砂浜の近くの土地って、あまり高い建物がなく、町(村?)そのものが穏やかで平和な雰囲気があって好きだった。
島の海岸などで泳ぐと、浜辺からあまり離れてなくても、いきなり底がガクンと深くなって、怖かったなあ。
浅瀬で遊んでた見ず知らずの若い女の子が、強い波の不意打ちをくらい、その結果水着の胸の部分が外れて、胸が丸出しになったのを見たことがあるけど、気づいてないフリをしながらドキドキもんだった(笑)。
あの瞬間、あの夏は、勝った!と思った←ナンノコッチャ。
夏の海ってのは開放的になりやすい。心がね。ナンパなんかも定番だったなあ。海にナンパ目的で来てるヤツは多かったからね(笑)。でも、「ナンパ」のつもりが「半端」で終るケースが多かったりして(笑)。
思いつくままに色々書いてきたが、私が海辺の宿に泊まって海水浴をしたのは、バンド合宿をした時が最後かも。
バンド練習の合間に、海水浴などをして、それはいい気分転換になったもんだ。
練習スタジオの中にベッドがあり、皆そこで寝泊まりしたのだが、早朝目覚めて何気に外に出てみると、海の彼方の水平線に朝日が昇り、最高の気分だったのが忘れられない。
不思議なもんで、そういう環境で練習した時の音源って、後でモニターしてみるとちゃんと穏やかなサウンドになってるんだよね。
夏は盛り。海に行く方はきっと多いだろうと思うが、水難事故などにあわないように、皆さん十分気をつけて下さいね。
それと・・・私のように肌が弱い人は、日焼けは大敵。その時は楽しくても、その夜以後が大変です。
熱いわ、痒いわ、ボロボロ剥けるわ、気持ち悪いわ。人前に出たくなくなるわ・・・なのです・・。
やはり・・肌が弱い人は、海の日焼けは大敵だと思うわけなのです。
海に行く方に一言、「良い海を!」。
また、実際に海水浴に出かける人も多いだろう。今はまさに「海の季節」。
私はもう少なくても15年以上は行っていない。
学生の頃なんて毎年行ってたし、一夏に何度も行くこともあった。
でも、行く度にやっかいなことになって、社会人になってからは段々行かなくなっていき、最近では全く行ってない。
おかげで、夏の海がプレゼントしてくれる甘い出来事にも、まったく縁がなくなった(笑)。
その点、こんなオヤジの海は、寂しいのだ。
実は・・私は肌が弱い。
もともとヒゲをのばすようになったのは、肌がカミソリに負けて、できものができたりしたからだ。それは、カラータイマーのようなおできに成長したもんだ。
点滅しないだけ、まだマシか(笑)。
海では何と言っても、日焼けが私には大敵。少し日焼けすると、すぐに痒くなり、すぐに剥け始める。
海水浴で日焼けすると、けっこう悲惨。海水浴では、全身が日焼けしやすいし、紫外線も強いしね。焼け方は強烈。
自分は、人一倍剥けやすいと思うから、なおさらなのだ。こんな時「肌が弱い」というのが大きく影響する。
私は色が白いのだが、日焼けするとすぐに赤くなり、ちょっと黒くなると、すぐに剥け始める。
他の人のように、焼けた色が肌にとどまっているということが・・ない。
肩の皮が剥け、首の皮が剥け、背中の皮が剥け、顔の皮が剥け、手の皮がむけ、手足の皮が剥け。
こうなるともう、熱いわ&痒いわで、中々寝つけない。
顔の皮が剥けると、特に悲惨。ほとんどゾンビだ。
まあ、海水浴でかなり日焼けした人は、皆そうなのだろう。ただ、私の場合は、すぐに剥け始めるから、やっかい。
それが辛くて、段々海水浴から足が遠のいていった。
肩や背中の日焼けは、Tシャツを着てればある程度なんとかなるし、腕の日焼けは長袖シャツを着てればある程度なんとかなる(でも、長袖を海水浴で着てると暑いけどね・・)けど、顔の・・特に鼻のあたりは・・・。帽子をかぶっても鼻の頭とかは防げない。
かといって、顔全体を覆うようなものを頭からかぶれば、それはそれで暑いし、だいいちアヤシイ。
そんな自分の体質的な問題もあるので、気づけば海水浴に行かなくなった・・。
子供でもいれば、海水浴には行くのかもしれないけどねえ・・。
そんな私ではあるが、学生時代まではよく海水浴に行ってたので、それなりに色々な想い出もある。いい思い出も、悲しい想い出もあったが、海水浴の楽しさはわかっている。
伊豆七島に毎年のように行って、水深のある岩場でシュノーケリングするのは好きだったしね~。
海水浴のシーズンは浜辺は人だらけになるよね。
みな、砂浜にマットなどを敷いて、自分の居場所を確保する。
だが、あまりに人出が多いと、ちょっと席を離れて帰ってくると、自分の「居場所」が分からなくなることって・・ないだろうか?
自分の「陣地」が分からなくて、しばらく「居場所迷子」になったことは、しばしば。
あんだけ混んでる中で、皆、よく自分の陣地を見失わないものだ・・と感心することもあるなあ。
また、波も高く風も強い日に海水浴に来た時、砂浜の自分たちの陣地に置いておいたゴムボートが、突風に飛ばされ宙を舞い、「アッという間」に、海のはるか沖合に飛ばされていったこともあった。あっけにとられたもんだ。とても安易に取りにいけるような距離ではなかったので、あきらめるしかなかった・・。
海の家の料理は決して美味しいってほどじゃないはずなのだが、雰囲気で美味しく感じられるんだよね~。
臨海学校では千葉の保田や岩井に行ったもんだが、クラゲによく刺されたなあ。
夜の花火大会などでは、ロケット花火を天にではなく、海に向かって飛ばし、角度がいいと海中で爆発させることもできた。
でも、これって、決して良い行いではないので、良い子はマネしないでネ(笑)。
肝試し大会なんかもあったけど、受け身になると怖いのに、いざ自分が幽霊役になってどこかに隠れている時はあまり怖くなかったのが、今となっては不思議。
幽霊側の立場にたつと、あまり怖くないんだね(笑)。
また、砂浜の近くの土地って、あまり高い建物がなく、町(村?)そのものが穏やかで平和な雰囲気があって好きだった。
島の海岸などで泳ぐと、浜辺からあまり離れてなくても、いきなり底がガクンと深くなって、怖かったなあ。
浅瀬で遊んでた見ず知らずの若い女の子が、強い波の不意打ちをくらい、その結果水着の胸の部分が外れて、胸が丸出しになったのを見たことがあるけど、気づいてないフリをしながらドキドキもんだった(笑)。
あの瞬間、あの夏は、勝った!と思った←ナンノコッチャ。
夏の海ってのは開放的になりやすい。心がね。ナンパなんかも定番だったなあ。海にナンパ目的で来てるヤツは多かったからね(笑)。でも、「ナンパ」のつもりが「半端」で終るケースが多かったりして(笑)。
思いつくままに色々書いてきたが、私が海辺の宿に泊まって海水浴をしたのは、バンド合宿をした時が最後かも。
バンド練習の合間に、海水浴などをして、それはいい気分転換になったもんだ。
練習スタジオの中にベッドがあり、皆そこで寝泊まりしたのだが、早朝目覚めて何気に外に出てみると、海の彼方の水平線に朝日が昇り、最高の気分だったのが忘れられない。
不思議なもんで、そういう環境で練習した時の音源って、後でモニターしてみるとちゃんと穏やかなサウンドになってるんだよね。
夏は盛り。海に行く方はきっと多いだろうと思うが、水難事故などにあわないように、皆さん十分気をつけて下さいね。
それと・・・私のように肌が弱い人は、日焼けは大敵。その時は楽しくても、その夜以後が大変です。
熱いわ、痒いわ、ボロボロ剥けるわ、気持ち悪いわ。人前に出たくなくなるわ・・・なのです・・。
やはり・・肌が弱い人は、海の日焼けは大敵だと思うわけなのです。
海に行く方に一言、「良い海を!」。