道などを歩いていて、正面からこちら側に歩いてくる対向車ならぬ対向人がいる時、そのまままっすぐ歩くとぶつかることに気づくことがある。
そんな時、ぶつかるのを避ける時に右か左かによける。
ところが向こうもこちらとぶつかるのを避けるために右か左かによける時、互いに同じ方向によけてしまうことが、ままある。
この場合、私が進行方向右に移動してよけようとした場合、相手は進行方向左側によけることになる。
まあ、ありがちなことだ。
困るのは、これが同じ人と何度か続くことがある。
互いによけようとしているわけだから、一応は互いに相手に配慮してる・・・と言える。
悪いことではない。
少なくても、どちらか一方はよけようとしてるのに、もう一方はまったくよけようともせずに直進を続けるよりは、はるかに穏やかな態度だ。その場合、相手によっては険悪な雰囲気になる場合もあるだろう。
だが、互いに何回も同じ方向によけようとすると、少しいらつくこともある(笑)。
きっと相手も同じだろう。
一回ならともかく、3回くらい続くこともあって。
少しいらつきながらも、思わず苦笑したりもするけどね(笑)。
互いに気遣っているからこそこんな状況になるのに、少しいらつくなんて本来なら本末転倒だろう。
いっそ、どちら側によけるか、マナーとしてはっきりさせたほうがいいのかもしれない。
船などは、よける方向は決められているが、それを歩行者にもあてはめたほうがいいのかもしれない。
まあ、些細なことだけどね。
でも、互いに配慮しあっているのに、互いに少しいらつくことになるよりは、よける方向がはっきりしていれば、そんな事態も避けられる。
かといって、法律などで決めるほどのことでもないよねえ(笑)。
私は・・・進行方向右によけることが多いかも。
向かい合う互いが、右方向によければ、かちあうこともないのだが・・。
船などは、そういう状況になった時は、衝突をさけるために、よける方向は決まっているようだ。
「海上衝突予防法」によると・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「横切船の航法」
2隻が互いに進路を横切り、衝突のおそれがある時は、相手船を右げん側(船の右側)に見る方の船が相手船を避ける。
「行き合い船の航法」
2隻の船が真向かいに行き会う場合で、衝突のおそれがある時は、互いに相手船の左げん側(船の左側)を通過する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とのこと。
どちらがよけるか、よけるならどの方向によけるか、それがこうして決まっていれば、分かりやすいね。
まあ、それを歩行者に当てはめるのはオーバーかもしれないが、余計なトラブルは防げるだろうね。
上記の決まりを歩行者にも当てはめるのなら、歩行者も相手の左側によけるというルールになり、私の「進行方向右側によけることが多い」というのは間違いということになる(笑)。
まあそういうルールでも出来れば、特に私にこだわりがあるわけではないので、素直に従います(笑)。
以上、重箱の隅をつっつくようなネタでありました(笑)。
すれ違う相手も、私と同じ方向に避けて…何回か繰り返したことがあります。
その時、女性ならばお互いに笑顔で去っていく場合も多いですが、頑固そうな男性の場合は、私も決して微笑みません。
笑顔を見せないときの私は、「怖そう」「性格がキツそう」などと言われますけれど、仕方ないですよね。
余計なトラブルを招きたくありませんから。
ところで「海上衝突防止法」という法律、初めて知りました。
極めて広大な洋上でも、そういう規則が必要ならば、人間の場合は、「すれ違い衝突防止法」制定は尚更ではありませんかね(笑)
こんな場合は、やばいですね(笑)。
へたしたらケンカになるかもしれません。
最近の「見知らぬ人同士のケンカ」は殺人にまで繋がる場合もあるから、要注意です。
海上衝突防止法・・・これって合理的ですよね。
これなら互いに同じ方向によけようとしてぶつかってしまう・・・という悲劇を避けられます。
>すれ違い衝突防止法
船ならともかく、歩行者などは自らの意思ですぐに防げることですよね、本当は。
よっ、よっ、よっ!とタイミングが合ってしまった時は、「うけるぅ♪」と言って笑って過ぎ去ります。
宮崎では、OKです。
時間の外に、ようこそ。
お、右側によけますか?私と一緒ですね~。
特に理由があるわけではなく、なんとなく体がそう動いてしまうんですよ(笑)。
>、「うけるぅ♪」と言って笑って過ぎ去ります。
わはは、いいなあ。
世間の皆がbutanekoさんみたいな人ばかりだったら、どんなに良いでしょう。
うんうん、きっとbutanekoさんは、愛されキャラなのでしょうね。
宮崎ですか。昔、社員旅行でシーガイアに泊まった覚えがあります。
「よだき~」なんていう方言もあったような・・。