時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

お~い、「ぼくのなつやすみ 5」。

2016年08月02日 | 日々の、あれこれ

どうも夏休みの時期になると、ゲームソフト「ぼくのなつやすみ(以下「ぼくなつ」と省略)」の新作がやりたくなる。

それも、小さな画面ではなく、大きな画面で。

 

ゲームソフト「ぼくなつ」は、これまでに計4作出ている・・はず。

私の一番好きなゲームなので、1から4まで私は全て持っている。

だが・・実は「4」は、持ってはいるものの、クリアしてはいない。

 

というのは、「4」はプレイステーションポータブルで出たソフトだったので、画面が小さかったから。

それまでの1~3までは、どれも大きな画面でプレイできた。テレビ画面で遊んでいたから。

だが、「4」は、ハンディゲームマシンで出てしまったので、画面が小さい。

ハンディゲームマシンは、テレビと違って、いつでもどこにでも持ち運びが出来て、どこでも遊べるという利点はあるが、いかんせん画面が小さいから、大の「ぼくなつ」ファンである私でも、イマイチ入りこめなかったのを覚えている。

 

ゲームには、画面サイズを選ばずに楽しめるソフトもあるが、私にとっては「ぼくなつ」はやはり大きな画面じゃないと、入りこめないソフトだった。

それは「4」を少し遊んでみて、実感した。

 

「ぼくなつ」の魅力はいくつもあるけど、魅力の一つに、ゲーム内に出てくる自然風景や、そこから聞こえる自然音(虫の鳴き声を含む)があった。

もちろん、そういうのは小さな画面でも可能だが、やはり自然風景やそこから流れる自然音は、大きな画面であってこそ、その世界観の中に入り込める気がする。少なくても私にとっては、そうだった。

ゲーム内に出てくる自然風景は、「ぼくなつ」の大きな魅力でもあった。

雄大な自然風景。ちょっとした探検感覚のある田舎道。なにげない田舎の風景。

希少な虫がいそうな山道。セミの声。清流のせせらぎ。

素潜りによる海中探検。湖(?)の底についた時のスリル。

それらは、大画面だったからこそ、観ていてトリップできたような気がしている。

 

今思えば、夏に「ぼくなつ」の新作が出て、それを大きな画面で楽しめていた時は、幸せだったんだなあという気がする。

 

やはり「ぼくなつ」は大きな画面でやりたい。

ハンディゲームマシンよりも。

近頃流行りの携帯アプリなんて、もってのほか。

もしも「ぼくなつ」が携帯アプリで出ても、私はやらないと思う。

仮にやっても、すぐに投げてしまいそうな気はする。

というか、あのゲームは、携帯アプリでは無理だとも思う。

 

 

ただ・・今は携帯アプリでゲームをやるのが、主流な風潮。

「ぼくなつ」の新作が途絶えているのは、そのせいかなあ。

ゲームソフトを開発する場合、どのプラットホームで出すか・・というのは死活問題だとも思うし。

 

もっとも、「ぼくなつ」は一貫してプレステ系で出してきているシリーズなので、そのへんはハッキリしているのかもしれない。

もしも新作が出るとしたら・・プレステ4なのだろうか。

 

とりあえず、ハンディゲームマシンじゃなくて、据え置き型ゲーム機で出してほしいかなあ。「ぼくなつ5」を。

 

 

もっとも、「ぼくなつ」の新作開発の情報は耳にしないけど・・。そのへん、残念。

 

結局、今年の夏も「ぼくなつ」の新作は・・・なかった。

 

「ぼくなつ」のない夏は、ちょっと寂しい。

 

お~い、ボクくん。帰っておいでよ~。

 

 

 


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