時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

早朝電車の妙な人

2010年12月14日 | 日々の、あれこれ

通勤のための早朝の電車内に、妙な人がいる。男性だ。

 おそらく20代~30代前半くらいの男性。

 

早朝なので、電車は空いており、たいがい座れるし、空席が目立つどころか、ガラ~~ンとしていることも多い。

そんな環境だと、乗り込んだ人は、隣に1~数席分くらいのスペースをあけて座ることが大半。

もちろん、混んできたら、空きスペースはどんどん埋まっていくけれど、混んでくるまでは、空席が他にも目立つ状態では、わざわざ誰かの隣には座らないものだ。

そう、ガラ~ンと空いてる車内では、わざわざ隣の人とくっつくような「隣同士の席」には座らないものだ。

 

だが・・・その人は・・。

 

電車内がガラ~ンと空いてるにもかかわらず、隣に人がいるのに、隣り合った席に座る。

その席は、席の角っこで、ドアに近い。空いてる電車でも、電車内の椅子のはしっこというのは、埋まっていることが多い。

どうやらその人は、その車両のその出口の近くの、その位置じゃないと気が済まないみたいだ。

でもまあ、お気に入りの席や場所があるのはわかる。乗り換えの位置的な都合もあるだろうし。

だが、誰もが隣のスペースを空けて座ってる車内で、しかもまだ相当空き席があるのにもかかわらず、その人だけ隣の他人とくっついて座ってる光景は、見てて妙ではある。

ちなみに、隣に座ってるのはたいがい異性ではない。

どこかのおじさんだ。

 

もしかして・・

 

それをいやがった隣に座ってる人が、違う席に移動するのを待ってるのかな。

で、その隣の人を追い払って、自分がその位置に座ろうとしてるのかな。

 

それは・・十分考えられる。

 

だって・・ガラ~ンと空席だらけなのに、その人だけ、わざわざ誰かの隣に座るのは・・・嫌がらせに思えても仕方ないような気もする。

 

隣に座られた人は、「おいおい、こんなに空席だらけなのに、なぜわざわざ俺に体が密着するような感じで隣に座るんだ」とでも思っているかもしれない。

もしも、その「隣に座られた人」が女性だったら、露骨に嫌な顔や仕草をするかもしれない。へたすれば、その「わざわざ隣に座った人」を嫌がって、席を移動するかもしれない。

 

 

ちなみにその妙な人、お目当ての席も、その隣の席も埋まってる場合は、その席の前や横に立つ。

その車両の、それ以外の席が空席だらけであっても。

 

やはり・・妙な人。

 

 


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