生体エネルギーの、おすそわけ

土曜日、細々とした何件かの家の用事の合間、墓参りに行ってきた。

墓参りに行くとホッとした気分になるのだが、その一方で、帰宅すると少し疲労感が体に宿っているのが分かる。
不思議なものだ。

これは、墓参りに行くと、いつもそうだ。

なぜなのだろう。

もしかして・・・墓場というのは、生きてる人の生体エネルギーを少し奪う場所なのではないか・・という気もしてくる。

まあ、その疲労感は次の日には解消されてるからいいんだけどね。

なぜか、墓参りから帰ってくると、まだ細々とした用事があるにもかかわらず、墓参りに行く前に比べて「はかどり方」が遅い気がする。
少し休みたくなる。

やはり、何らかのエネルギーが奪われたような気分が確実に・・ある。


生きてる人間は、知らず知らずのうちに、墓参りに行くことによって、生体エネルギーを亡くなった方に少しおすそわけしているのかもしれない。

お墓に花やお酒などを供えるのと同時に、生体エネルギーも少しお供えしているのかもしれない。

そんな気がする。