時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

十人の勇士、ここに!

2008年10月11日 | 漫画・アニメ、そして特撮

知り合いから、こういうお菓子をもらった。
「真田十勇士飴」。

なんか、箱を開けるのがもったいなくて、まだ食べていない。
信州・上田のkonishiya(小西屋)販売の、金太郎飴の一種のようだ。
信州・上田の地元のお菓子なんだろう。

真田十勇士・・だなんて、私の趣味をよくご存知で(笑)。
真田十勇士は大好きだからね~。
昔、私が漫画家志望だったとき、自分でも真田十勇士のことを漫画で描きたくて、自分なりの十勇士のキャラを考えたこともある。その時描いたキャラ設定は、探せば今も家のどこかで眠っていると思う。

真田十勇士のことについて書き始めると、きりがなくなりそうだし、長い日記が更に長くなりそうなので、ここでは詳しく書くのはやめておく。

十勇士のメンバー全員の名前は知らない方でも、猿飛佐助や霧隠才蔵の名前くらいはご存知の方も多いだろう。

佐助や才蔵は、それぞれを主人公にして、これまでに数多く小説になったり、漫画になったり、時代劇になったり、時には特撮になったりしてきてるからね~。

例えば、マンガでは杉浦茂、本宮ひろ志、永井豪、その他。
小説では司馬遼太郎、柴田 錬三郎、立川文庫、その他。
時代劇では「風神の門」では霧隠才蔵が主役だったし、特撮系では「猿飛佐助」もあった。探せば他にもいくらでもあるに違いない。

佐助と才蔵は、忍者好きな人にとってはマストなキャラクターだし、私にとっては思い入れのあるキャラだ。
佐助や才蔵をメインにした作品の場合、佐助は愛嬌のあるキャラとして描かれる事が多く、才蔵はニヒルでクールなキャラとして描かれることが多かったようだ。
当然、徳川方の服部半蔵は敵として描かれる。

まあ、それはいいとして(笑)。



真田幸村ゆかりの地で、今もこの写真のような商品が作られ、売られている・・ってのが、嬉しい。
今も地元では、真田十勇士は「郷土のヒーロー」なんだね。真田幸村だけでなく。

とりあえず、真田十勇士のメンバーだけでも書いておこうと思う。名前をあげてゆくだけでも、個人的には楽しい~。

主君   真田幸村
嫡男   真田大助

十勇士  猿飛佐助
     霧隠才蔵
     三好晴海入道
     由利鎌之助
     穴山小助
     海野六郎
     望月六郎
     筧 十蔵
     根津甚八
     三好伊三入道


この他、某バージョンでは  
    高野小天狗
    呉羽自然坊(くれはじねんぼう)
が出て来るバージョンもある。


猿飛佐助と霧隠才蔵と三好晴海入道の3人と、真田幸村の関係の設定は、もともとは「西遊記」を手本にしてると言われている。
幸村が三蔵法師。
佐助が孫悟空。
才蔵が沙悟浄(才蔵ファンの私としては、これには不満!)。
晴海入道が猪八戒。

西遊記は最近も映像作品としてリメークされてるし、ずっと現役って感じがする。
だが、真田十勇士の映像作品の新作は、久しく見てない気がする。

だから・・
真田十勇士が主人公の新作映像作品、見てみたいなあ・・と思ったりする。
誰か、どこかで作ってくれないかな~。
まあ、大河じゃ・・さすがに無理だろうけど。


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