児童公園などには、遊具が設置されていたりする。
遊具が何も設置されていない公園もあるが、設置されてる公園もある。
公園の遊具には、定番系の遊具がある。
例えば、砂場。ブランコ。滑り台。鉄棒。ジャングルジム。
このへんは、もっとも一般的な遊具であろう。
バリエーションとしては、回転系の遊具。オブジェ。はんとう棒。などなど。
定番系の遊具の中で、もっとも人気のある遊具ってなんだろう。
あくまでも私の個人的な感想だが、砂場はちょっと地味に思えていたかも。個人的には、あまり砂場で遊んだ記憶は残っていない。
滑り台は、普通の短い滑り台だとそうでもないが、通常の滑り台より一段階高かったり、コースが長かったり、ひねりがあったりすると、公園の中でも人気遊具だった。
鉄棒は、あまり長くは遊ばなかったかもしれない。ちょこっと遊ぶくらいで。
ジャングルジムは、てっぺんに登って見晴らしを楽しむために、しばらくてっぺんに居座ったりはしたけど、それぐらいだったかな。見晴らし・・とはいっても、たいした見晴らしではないし(笑)。
そして、ブランコ。ブランコは大概先客に占領されてることが多かった。だが、空いてれば、まずはブランコに乗ったと思う。
そう考えると、一番人気はブランコか、背の高い滑り台・・・ってところか。
たまに、回転系の遊具があったりもするが、回転系の遊具に乗って、調子にのって回転させていると、降りた後に目が回って、下手したら気持ち悪くなることもあった(笑)。
そんな苦い経験をしてから、回転遊具に関しては私はあまり調子に乗ることはなくなった(笑)。
公園では、子供はつい調子に乗ってしまうことはあるけど、苦い思いをしないと、中々自ら気をつけるようにはならないかもしれない。
ただ、苦い思い・・といえば、公園で調子に乗って遊んでるうちに、アクシデントは起こることはあり、それが「苦い思い」ではすまない事故につながることもある。
例えば私は、通常よりも1段高い滑り台に登って、そこから直に飛び降りたことは何度もある。
今考えると、恐ろしい。
着地がうまくいかなかったり、飛び降りた瞬間に足や手が遊具のどこかにぶつかってしまたら、大けがのもとだ。
また、こいでるブランコから飛び降りて、着地した地点までの距離を友達と競ったこともあった。
対抗心むきだして、より高い位置まで漕いで、飛び降りたりすると、それもまた事故の元ではある。
子供時代に公園の遊具で調子にのって、事故になり、その後遺症が体に残ってしまった人は、きっといると思う。
実際私の子供時代の公園での遊び方でも、そうなってもおかしくなかった。
今なら・・そういう事故があると、何かのクレームが役所か何かにいき、その結果遊具が撤去されたりすることもあるのではないだろうか。
確かに遊具には危険性はある。
かといって・・撤去されてしまったら、それはそれで子供にとってはつまらないことのはず。
痛い思いをしないと分からない・・・というのは、今も昔も変わらないだろう。
となると普段から気をつけて、怪我をしないように遊ぶしかないのだが、痛い思いをしたことがないと、子供は根拠のない自信を持ってたりする。
自分だけは大丈夫だ・・とか、自分がケガをするはずがない・・という、根拠のない自信が。
結局そういう思いが事故につながるのだろうね。
とはいえ・・よく考えると、それって子供たけに限らなかったりする。
遭難にしても何にしても、「自分だけは大丈夫」と根拠のない自信があり、無理をして、事件につながるケースは・・大人にもあるものね。
結局、個人の「根拠のない自信や過信」は、それが事故につながった場合、周りの人に迷惑がかかったり、その後のその環境に悪影響を及ぼすことがある・・・ということだけは、心がけていないといけないのだろう。
まあ、わかっちゃいるけど・・・という人は多いとはおもうが・・。
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