時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

東京で、金ちゃんヌードル

2021年11月04日 | 食べ物&飲み物

 

近くのデパートで四国物産フェアみたいなものが開催されていた。

冷やかし半分で覗いてみたら、これがけっこうそそられる商品が多く売られていて。

思わず何品か衝動買いしてしまった。

その中のひとつが、これ。

金ちゃんヌードル・・・というカップ麺だ。

私はこれまでこのヌードルを知らなかった。今回の物産フェアで初めて目にした。

見たところ、徳島の商品らしい。

東京では見かけたことがない。

なので私が知らなかったのは仕方ないのかも。

 

徳島の地元では有名なのだろうね、きっと。

 

金ちゃんヌードルは2種類売られていた。

ひとつはノーマルのカップ麺。で、もう1種類はチャーシュー麺のカップ麺。

値段がけっこう高め。少なくても普通のカップ麺の相場よりは高い。

ノーマルのカップ麺は、約300円近く。

チャーシューメンのほうは400円近く。

どちらを買うか散々迷ったが、東京人にはそうそう食べられるものじゃなさそうなので、結局両方買ってしまった。またいつお目にかかれるかわからないし。

まあ、いざとなればネットショッピングで入手できるのかもしれないが。

 

300円近いカップ麺というのは、モノによってはいくつか東京でも見かける。

さすがに値段的にその種類は多くはない。

たいがい、有名店が監修したカップ麺だ。

だが、更にそれ以上の値段の400円近いカップ麺というのは、まず見かけない。

ちょっと前に、超有名店監修のカップ麺が具なしなのに500円近い値段で発売されたことがあったが、それ以外では400円近い値段のカップ麺は私は見たことがなかった。

400円といえば、安いラーメン屋に行けば、普通に醤油ラーメンが食べられるかもしれない値段だし、あと200~300円出せば、個性のあるラーメン屋の一番安い値段の店ラーメンなら食べられるかもしれない値段だ。

それを考えたら、カップ麺に400円出すのは一瞬迷った。

でも・・やはり興味の方が勝った。

 

買った段階では、賞味期限までにはまだそこそこ期間があった。

なので、すぐには食べたくない。

なんかの特別な日に食べたいと思う。

それまでは、とりあえず我が家のカップ麺の陳列棚に「存在している」ことを楽しんでいたいと思っている。

時にはカップを眺めながら。

「いつ食べようかな」などと思いながら。

当然のことだが、一度食べてしまったらなくなってしまう。

一度食べたらそれまでだ。

 

まてよ・・ならばもう1個づつ買っておけばよかったかなあ。

そうすれば1個目はもっと気軽に食べられるかもしれない。

そうしたら、この高額カップ麺がどのようなものかすぐに知ることができるのだから。

 

 

でも・・

 

だからといって、一応はカップ麺ではあるので、高額のカップ麺をいくつも買うのはちょっと抵抗もあったしなあ。

このへん、悩ましい。

 

今はただ・・・どんな味がするんだろう。早く食べたい。

でもすぐに食べるのはもったいない。

でも、やはり食べてみたい。

すると「おいおい、いいのか?食べたらなくなってしまうんだぞ」という裏の自分の声も大きい。

このせめぎあいがリフレインしているのだ(笑)。

 

これよりももっと高い、某有名ラーメン専門店の「具なしの500円ヌードル」を買っても、同じようなリフレインがあるのもしれないね。

なまじ高額ヌードルだから、早く食べてみたいが、すぐに食べてなくなってしまうのはもったいない・・・というせめぎあいが。

 

 

 

 

 


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