体が冷えた時に温かい豚汁を飲むと、ちょっとした幸せ感を感じる。
最近、豚汁は人気があり、中には豚汁の専門店も出てきているらしい。
豚汁にも色々ある。
具が淋しい豚汁もあれば、具がふんだんに入っている豚汁もある。
そういえば、牛丼屋では味噌汁を豚汁に変更することもできる。その場合、値段は若干高くなるけど。
私は牛丼屋で豚汁を頼むことは、めったにない。
というのは、私の個人的な印象では牛丼屋の豚汁が、具が少し寂しい気がしているから。
あくまでも、味噌汁の1種・・どうもそんな印象があるので、牛丼屋では追加課金して豚汁を頼むことは少ない。
だが、定食屋などに入って豚汁を頼むと、店にもよるが、定食屋の豚汁は具が豪華な感があることが多く、定食屋では豚汁を頼むことはある。
昔、仕事で私がよく行ってた町の定食屋には、豚汁定食もあった。
その定食屋の豚汁定食の豚汁は、ご飯と豚汁とお新香のセットで、その店の豚汁は丼にたっぷり入ってて、具が盛り沢山だった。
でも、その店で豚汁定食を頼む時は、必ずもう1品付け合せの単品のおかずを追加注文していた。
たとえば、もやし炒めなどを追加して。追加のおかずは豪華になりすぎない程度にしないと、豚汁の存在感が損なわれる気もするし。
どうも私の中では豚汁は、具が豪華な味噌汁・・そんなイメージがあり、豚汁を味噌汁がわりにして、追加で安めの単品のおかずを追加して定食になる・・そんなイメージがあった。
そう、メインのおかずが豚汁だけだと、どうも物足りなかったのだ。
あくまでも私の中では、いくら豪華でも豚汁は、やはり味噌汁の1種みたいな感覚があったからだと思う。
今考えれば、その店の豚汁は具が豪華だったので、豚汁だけでもおかずにはなったのだが、どうも豪華な味噌汁的な認識もあって。
ただ、追加で単品の安めのおかずを頼んだ上で豚汁定食を食べると、普通の定食より贅沢な気分になれた。
だが、最近豚汁をメインにしたお店で出される豚汁は、どうもそれまでわたしが思っていた豚汁とは違い、メインらしい豪華さや個性やボリュームを持ってる店があるらしい。
豚汁専門店には私はこれまで行ったことがないので、現段階でのレポートは書けない。
なのでいつか行ってみたいとは思う。
あなたにとって豚汁とはどんな存在だろうか。
これまでの私にとっては、豚汁は味噌汁の1種という認識でメインのおかずという感じではなかったのだが、その認識を覆してくれる店の豚汁には興味ある。
そういう店に行ったら、私の豚汁のイメージが変わるのかもしれない。
それはそれで楽しみではある。
私の個人的な意見では汁気の多い味噌仕立ての煮物ですね。そう、けんちん汁とか同じカテゴリーかな。
同じ味噌仕立てでも、味噌汁は意外とシンプルな調理ですよね。いえ、出汁をきちんと取って具材の下拵えの手間を考えれば立派な和食ですが。
この時期豚汁を格別美味しく感じるのは、やっぱり具材でしょうか。
適度な脂身のある豚にく、大根、人参、牛蒡、油揚げ、そしてなんと言っても里芋!!あのねっとりホクホクの食感と柔らかい甘味がたまりません(涎・・・笑)店によってはジャガイモを使うところもあるようですが、やっぱり豚汁に里芋は鉄板でしょう!
ところで、だんぞうさんは「豚汁」をなんと呼んでます?
今は全国的に「とんじる」と呼ぶ事が多いそうなんですが、当地は、というより我が家では「ぶたじる」でしたので、私は今でも「ぶたじる」と呼んでます。
肉まんと豚まんの呼び方も地方によるらしいですし(笑)
豚汁がけんちん汁と同類というのは、私も同じ感じかたをしてます。
里芋には、やはり入っていてほしいですね。
それが入ってないと、なんか物足りないです。
あと、刻みコンニャクも入っててほしい(笑)。
油揚げもマストですね!
山形に行った時に食べた芋煮汁も大好きでした。
具がたくさん入っていると、なんか幸せな気持ちになれます。
それは豚汁も同じですね。