時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

全自動風呂の寿命

2025年03月12日 | 日々の、あれこれ

我が家の風呂は全自動タイプの風呂で、ボタンを押せば自動で一定時間で沸くようになっている。
非常に便利で助かっているのだが、そろそろ寿命が来たようだ。

リモコンに数日前からエラー表示が出ていた。
エラー表示が出た時、もしや風呂は故障で使えなくなったのかと思ったが、試してみたところとりあえずは普通に風呂は自動で沸かすことができた。

でもこのまま放置しておくのも不安なので、業者を呼んて点検してもらった。

すると、どうやら寿命がきてるらしいことが判明。
まだ騙し騙し使えるが。このままだとシャワーしか使えなくなるかもしれないとのこと。

どうやら我が家は、追い焚きの頻度が高過ぎたらしい。
それと、使っていた入浴剤も悪影響をもたらしていたらしい。

私はこれまで、入浴剤が全自動風呂のフィルターに与える悪影響というものを、あまり気にしないできた。

だが、入浴剤によっては、全自動風呂のフィルターに悪影響を与えることかあるということを実感させられることになった。

冬場は私は浴槽の湯が乳白色になる入浴剤を使うことが多かった。

というのは、成分が粉状になって、お湯が乳白色になる入浴剤を入れると、お湯が少しトロッとして、体がよく温まるからだ。

冬場の寒い時期などは、こういう乳白色の入浴剤はありがたく思えてたので、ちょくちょく使っていた。

だが、今回点検業者に来てもらい点検してもらった時、こういう入浴剤を頻繁に使いすぎていたことも、今回の不具合に繋がった・・と指摘された。

さらに業者曰く、入浴剤を使う時は、入浴剤が入っているケースの後ろ側に記されてる注意書きをよく確かめてから使用するかしないかを判断したほうがいいとのこと。

指摘されて、私が使ってきた入浴剤のケースの後ろ側の注意書きを見たら、全自動風呂のフィルターに詰まってしまうことかあるという事がしっかり書かれていた。

その説明文の文字のサイズが小さく、なにやら説明書きがゴチャゴチャしてたので、その注意書きを私はこれまでよく読んでなかった。

指摘されてみれば、確かに書いてあった。

今後は入浴剤を買う時は、その注意書きをよく確かめた上で買うかどうかを決めようと思った。

なんでも入浴剤の入浴剤は粉状になっていて、フィルター詰まりを起こしやすいらしい。

そのへんも今後は留意しないとね。

 


我が家の風呂は以前にも不具合が出て修理してもらったのだが、どうやらそれからもう14年の年月が経過してるらしい。あまり年月を意識してはいなかったから気づかなかったのかもしれない。

こういう家電関係は、寿命は10年くらいが目安らしい。
その寿命相場を考えれば、14年は「もった」方なのだろう。

臨時の思わぬ出費にはなってしまうが、このまま放置してて自然に直るものでもない。
そこで、新品に取り替えることにした。


当初、故障の修理だから漠然と10万ちょっとくらいかなと思ってたのだが、新品と交換ということで、40万円近くかかることに。

思わぬ出費(泣)。

 

とりあえず、皆さんも入浴剤を使う時は、気をつけて下さい。

 

ちなみにトップ写真は我が家の風呂ではありません。

 

 


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