時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「時空を超えたインカの少女、フワニータ」復刻

2017年06月24日 | ブログ版「時代屋小歌」

かつての私のHP「時代屋小歌」の旅編の記事を復刻するブログ「時代屋小歌(旅編)」の方で、このほど「時空を超えたインカの少女 フワニータ」を復刻しました。

 

これは、忘れられない旅の1シーンをクローズアップした「旅のかけら」というカテゴリーに属する記事です。

 こちら ↓

http://blog.livedoor.jp/syunka16/archives/2344196.html

 

このエピソードは、私が2000年に宮城に旅した時に立ち寄った展示イベントに関するエピソードです。

そのイベントになぜ私が立ち寄ったかというと、インカ時代の少女のミイラが展示されていたからです。

その旅では私は、作並温泉に泊ったのですが、宿に行く前に町を歩いていたらインカ展の看板を見つけ、そのイベントの存在を知った・・・のだったと思います。

 

インカ展は、けっこう混んでいました。

目玉はもちろん、少女ミイラの展示でした。

館内を順路に沿って歩いていたら、ある箇所が特別に混んでいて、しかもその箇所だけ温度が低くなっていました。しかも、照明も暗くなっていました。

他の展示コーナーとは異質の空間がそこにありました。

そこに足を踏み入れた瞬間、「あ、ここだな」と思いました。

ミイラの保存のために、温度も低く設定し、照明も落としてしてあったのでしょう。

 

今となっては、記憶もおぼろげですが、少女のミイラは強烈な印象があったのを覚えています。

その少女がどんな思いで亡くなっていったのか、その少女は生前どんなことを考え、どんな暮らしをしていたのか、少女の暮らしていた環境ではどんな風習があったのか・・・など、色んな思いが私の頭の中を巡ったのを覚えています。

ちなみに、その少女ミイラの海外展示は、もうないようです。

私が見たのが、最後の「海外展示」の機会だったようです。

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 下着に自分の名前が書いてあ... | トップ | カップ麺の粉末スープを、入... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ版「時代屋小歌」」カテゴリの最新記事