時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

都心でヒグラシが鳴いていた

2010年08月12日 | 日々の、あれこれ

都心にはヒグラシなどいないと思ってた。

事実、都心でヒグラシの鳴き声を私はこれまで聞いたことがない。


郊外に行くと聞けるけど。



ところが・・・


先日、我が家のそばで、なんとヒグラシが鳴いていた。


何気にびっくりした。


で、


何気に嬉しかった。

ヒグラシの鳴き声って、涼やかで、切ないんだよね~。

風流な感じがするし、粋で、詩人なセミなのだ。



蝉が鳴くのは種の保存本能で、異性へのアピールだというが、都心でヒグラシが鳴いても、異性にはなかなか出会えないのではないかなあ。

アブラゼミやミンミンゼミならいるけれど。

そうなると・・

アブラゼミやミンミンゼミと交尾することになるのだろうか。


すると・・どんな蝉が生まれるのだろう。

アブラヒグラシ、もしくはミンミンヒグラシ???

あるいは


ヒグラシアブラ、ヒグラシミンミン???


そんなのが生まれたら、どう鳴くのだろう。



ヒグラシアブラ・・それだと、何かの油みたいだなあ。

ヒグラシミンミンを略してヒグミンと呼ぶと、少し可愛い(笑)。



とりあえず、あのヒグラシが無事に異性と出会えたらいい。

そうしたら、都心にある我が家の近くにも、今後ヒグラシの鳴き声が期待できるようになるかも。



耳をすませば・・・


カナカナ~~~  ・・。






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