旅先で撮った写真は、音楽がつくことで、旅先で感じた印象とはまた違った風景に思えてきたりすることがあるもんです。
問い合わせがありましたので、お答えしておきます。
問い合わせとは、先日紹介した自作曲「組曲:草原の子供たち」のユーチューブ映像に使っている写真についてです。
https://www.youtube.com/watch?v=ioeaBEj8ttM
この中には、過去にこのブログで紹介した、私が旅先で撮った写真も多数含まれています。
写真に使った私の旅先写真に写っている場所は、覚えている範囲で書きだすと、以下の場所です。
・上高地
・尾瀬
・四万十川
・奥能登
・乳頭温泉
・大雪山・黒岳
・大雪山・旭岳
このほかにもあったかもしれませんが、覚えている範囲で書きだすと上記の通りです。
他にも使おうとした風景写真はあったのですが、さすがに全部は使えませんでした。
明らかに曲調に合わないのもありましたし。
例えば、恐山の写真などは(笑)。
映像で使った写真の中で、乳頭温泉で撮った写真は、一番見分けがつきにくいかもしれません。温泉が写っているわけではないですし。
また、四万十川も見分けがつきにくいかもしれません。世間一般に知られている四万十川の風景じゃないですし。
その反面、見れば場所が分かる場所もあることでしょう。
奥能登は去年旅したばかりの場所ですが、今回の映像では、さっそくすぐに役にたちました。中には意外な所で役にたった写真もありました。
九州の草千里で私が撮った写真も使いたかったのですが、私が草千里に行った時は冬で、あたり一面雪で覆われていました。なので、自分で撮った草千里写真は使えず。その点、ちょっと残念。
あと、終盤の電車のシーンでは、一番イメージに合うのは、実はスイスのアルプス登山鉄道でした。
ですが、そこには行ったことがないし、当然乗ったこともないので、これも断念。
以前カナダに行った時に、VIA鉄道に乗り、あれこれ写真も撮ったのですが、イメージに合う写真がなかったり、人物がメインで写っていたりしたので、それも断念・・。
それは礼文島や屋久島で撮った写真にも言えました。
人物がメインで写っている写真でなければ、使いたかった写真もあったのですが。
黒部峡谷鉄道に乗った時に撮った写真などは使いたかったし、候補にも入っていたのですが、これまたしっくりとイメージにあう風景がなく、これまた断念。
そのへん、なかなかうまくいかないものですね。
逆に一番イメージに近い感じで写真を流せた箇所は、曲の中盤のオルゴールサウンドのパートでの写真でした。そのパートは気に入っています。
ほんと、音楽がつくことで、風景って、印象が変わりますね。
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