かつて存在した私のHP「時代屋小歌」の記事を復刻する「別ブログ」である「時代屋小歌(旅編)」と「時代屋小歌(音楽編)」で、それぞれ1作づつ記事を復刻しました。
まず、「時代屋小歌(旅編)」の方では、旅行記「つげ義春の旅をゆく 1 岩瀬湯本温泉」を復刻。
その旅行記は、こちら↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16/archives/1893172.html
連動して、「時代屋小歌(音楽編)」の方では、自作曲「岩瀬の湯」の歌詞を復刻しました。
その歌詞は、こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5091304.html
岩瀬湯本温泉は福島県の温泉です。
伝説の漫画家「つげ義春」先生は、旅の名人でもありました。
つげ先生は、自身が行かれた旅先のイラストや、その旅にまつわるエッセイなども発表されていました。
特にその旅先で出会った風景を描いたイラストは、先生の独特のタッチで描かれており、幻想的で、すばらしいものでした。
つげ先生の大ファンであった私は、つげ先生の旅イラストを見るうちに、実際に自分もその場所に行ってみたいと思うようになりました。
そして、その旅先に行き、先生が描かれた旅イラストと同じ場所に行き、今現在の姿を見てみたいとも思うようになりました。
ですが、先生が頻繁に旅に出られていたのは、今からもう何十年も前で、描かれた風景は、その旅先の何十年も前の風景です。
私が現地に行き、先生が旅イラストで描かれた場所に立つと、先生がイラストに描いた風景とはけっこう景観が変わっていたりしました。
でも、かろうじて、先生が描いた風景と共通するものが残されている風景もありました。
私が書いた旅行記「つげ義春の旅をゆく」シリーズは、それを検証する旅の旅行記でもありました。
その第1弾が「つげ義春の旅をゆく 1 岩瀬湯本温泉」という旅行記でした。
私は旅に出ると、その旅からインスピレーションを得て、それを自作曲にすることもありました。
岩瀬湯本温泉への旅では、旅から帰った後に、その旅を題材にした自作曲もできました。
その自作曲が「岩瀬の湯」という曲でした。
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