5月に巌流島に行った時、巌流島行きの船が出てる唐戸市場の船着場近くでこんな証明書をもらった。
あ、有料だけど(笑)。
巌流島といえば、知らぬ日本人はいないくらい有名な島だが、あまりに映画や小説やドラマで知られてるので、ともすれば架空の島かと思ってる人もいる。
巌流島に行ってきたことを人に話すと、「え?巌流島って本当にあるの?」というリアクションをする人もいる。
そういう人って、もしかしたら宮本武蔵と佐々木小次郎も架空の人物だと思っているのかもしれない(笑)。
まあ、映画やドラマや小説などでかなり脚色されてはいるし、その脚色されたイメージが強いのだろうね。仕方無いのかも。
巌流島は、もし武蔵と小次郎の決闘が行われなかったら、何の変哲もない、ただの小さな無人島だと思う。
宿があるわけではないし、店があるわけでもない。
有名な絶景スポットがあるわけてもない。
テーマパークがあるわけでもない。
第一、人が住んではいない。
武蔵と小次郎の決闘があった点以外は、ホント何もない。そう、それ以外何もないちっぽけな無人島。
でも、その1点があまりに大きい。
行って帰ってきて思うことは、あの伝説の巌流島に本当に行ってきたんだなあという満足感は大きいということ。
ただし自己満足だけど。
でも、その自己満足が大きい。
そういう意味では、こういう証明書は、ちょっと嬉しい。
行ってきた実感を感じるから。
きっと、そういう人は多いのではないかな。
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