先日、同窓会があった。
前回よりは若干参加者は減ったかな・・という気もしたが、それでもまだまだけっこう集まった。
普段、誰もがそれぞれの生活を持ち、仕事をこなし、特に土日などはスケジュールの入った人生を送っているのだとしたら、何十人もが一定の日の一定の時間を、同窓会のために費やすには、それぞれ同窓会のために時間を作っているのだろう。
じゃないと、そうそう何十人も集まれるものではないと思う。
かくいう私もその1人だったし。
前回は、アメリカのラスベガスから、同窓会のためだけに帰国し、同窓会が終わったらまらラスベガスに帰っていった級友がいた。
今回は、ラスベガスの級友は来れなかったが(来ようとはしたらしい)、代わり・・というわけでもないが、インドからわざわざ同窓会のためだけに帰国した級友がいた。
いやあ、皆、仕事も居場所も、散り散りになっていることを実感。
もしも私が、ラスベガスとかインド在住だったとして、同窓会の案内が来たらどうするだろう。
同窓会のためだけに、帰国するだろうか。
それは分からない。
もしかしたら帰国するかもしれないが、しないかもしれない。
とりあえず言えるのは・・同窓会ってのは、それほどのパワーがある・・ということなのだろう。
きっと、私同様に、若い頃だったら、そこまでして参加はしなかったかもしれない。
でも
今なら・・?
中には亡くなってしまった級友がいることを考えれば、この先もそういう悲しい情報は耳にすることはあるはず。
だとしたら
元気で動けるうちは
やはり、参加しておこうかな。
だとしたら
仮に今の私がインドやアメリカ在住だったとしても
この会のためだけに帰国する可能性は
高い。