仕事などで「会議」なるものは、よくある。
時には、やたら長時間にもなる会議もあったりする。
報告会みたいな会議ならまだいいのだが、クリエイティブにアイディアを出し合う会議だと、正直私はその集中力が持続するのは、せいぜい2時間ちょいくらいだ。
それ以上ダラダラと続くと、・・3時間4時間・・そしてそれ以上になると、時には頭がボ~~ッとなってきて、しまいには惰性でそこにいるような感じになったりすることもある。
心無しか、その場にいる人も、頭の中が「飽和状態」に見える。
そうなると、最初のほうの議題と、後のほうの議題では、自分のテンションが違ってきたりする。
いや、会議に出てる以上、本当はそれではいけない・・と分かってはいるんだけど・・。
いかんせん、自分のテンションがついていかない。
こんな時は、後の方の議題は、ひと休みをした後か、できれば日を改めてやってほしい・・と思う。
そこに集まった人たちの様子を見ても、途中から参加した人ならともかく、最初からいる人は、その集中力も発想も、会議が長く続くほど「さえなく」なっていくように思える。
だんだん「けだるい」雰囲気がそこに漂ってきたら、その会議の成果は空虚なものになってゆく。
・・やはり、会議なるものは、2時間くらいをメドにしたほうが、効率もいいと思うなあ。
人にはやはり集中の持続には、限りがあると思う。
集中力・・といえば!
そういや、昔、カセットテープによるピンポン「多重録音」をしてた時は、1曲に20回くらい音をかぶせたこともある。
そういう曲を仕上げている時って、たいがい昼過ぎから夜中まで家にこもって録音を続け、外にはでないわ、飯を食べるのも面倒だわ・・だった。
こんな時の自分の集中力は今考えると「すごかったなあ」などと思ったりもするのだが、それは「好きなこと」だし「趣味」でもあるし、自分1人での作業なので、他人に気を遣うということがない。
だからできたのだろう。
自分1人のペースでやれるというのは大きいし、他人に気を遣わないでいいというのは大きい。
でも、1曲に20回も音をかぶせてゆくと、最後のほうは頭がボ~~ッとなっていた。
その曲を一刻も早く「形」にしたい・・という欲求にあふれているからね。
だから、頭がボ~ッとなっても、続けていたのだろう。
20回でもそうなのだ。
それ以上音を重ねた人は、どうだったのだろう。
極端なのは、マイク・オールドフィールドだ。
彼などは、初期の代表作「チューブラベルズ(映画「エクソシスト」のメインテーマにも使われた曲)」では、実に2000回近くも音を重ねたという。
さすがに一日で仕上げたわけではないが、それにしても1曲に2000回・・というのはスゴイ。
気が遠くなるような回数だ。
忍耐、根気、情熱、執念、繊細さ・・・常人のレベルではないだろう。
相当ナーバスになるはずだ。
そのせいかどうかは知らないけど、事実彼は、自らの意思で、精神科に通ったこともあるらしい。
分かるような気がする。
いくら一日でやったわけではないとはいっても、その曲の完成には、相当の集中力が必要だっただろう。
それにくらべたら、通常の私の仕事上の「会議」など甘いだろう。
それなのに、2時間以上も延々と続くと、自分の集中力が散漫になってしまうのが情けない気はする。
でも・・・やはり、短時間集中のほうが、自分のテンションも、能率も・・いいなあ。
時には、やたら長時間にもなる会議もあったりする。
報告会みたいな会議ならまだいいのだが、クリエイティブにアイディアを出し合う会議だと、正直私はその集中力が持続するのは、せいぜい2時間ちょいくらいだ。
それ以上ダラダラと続くと、・・3時間4時間・・そしてそれ以上になると、時には頭がボ~~ッとなってきて、しまいには惰性でそこにいるような感じになったりすることもある。
心無しか、その場にいる人も、頭の中が「飽和状態」に見える。
そうなると、最初のほうの議題と、後のほうの議題では、自分のテンションが違ってきたりする。
いや、会議に出てる以上、本当はそれではいけない・・と分かってはいるんだけど・・。
いかんせん、自分のテンションがついていかない。
こんな時は、後の方の議題は、ひと休みをした後か、できれば日を改めてやってほしい・・と思う。
そこに集まった人たちの様子を見ても、途中から参加した人ならともかく、最初からいる人は、その集中力も発想も、会議が長く続くほど「さえなく」なっていくように思える。
だんだん「けだるい」雰囲気がそこに漂ってきたら、その会議の成果は空虚なものになってゆく。
・・やはり、会議なるものは、2時間くらいをメドにしたほうが、効率もいいと思うなあ。
人にはやはり集中の持続には、限りがあると思う。
集中力・・といえば!
そういや、昔、カセットテープによるピンポン「多重録音」をしてた時は、1曲に20回くらい音をかぶせたこともある。
そういう曲を仕上げている時って、たいがい昼過ぎから夜中まで家にこもって録音を続け、外にはでないわ、飯を食べるのも面倒だわ・・だった。
こんな時の自分の集中力は今考えると「すごかったなあ」などと思ったりもするのだが、それは「好きなこと」だし「趣味」でもあるし、自分1人での作業なので、他人に気を遣うということがない。
だからできたのだろう。
自分1人のペースでやれるというのは大きいし、他人に気を遣わないでいいというのは大きい。
でも、1曲に20回も音をかぶせてゆくと、最後のほうは頭がボ~~ッとなっていた。
その曲を一刻も早く「形」にしたい・・という欲求にあふれているからね。
だから、頭がボ~ッとなっても、続けていたのだろう。
20回でもそうなのだ。
それ以上音を重ねた人は、どうだったのだろう。
極端なのは、マイク・オールドフィールドだ。
彼などは、初期の代表作「チューブラベルズ(映画「エクソシスト」のメインテーマにも使われた曲)」では、実に2000回近くも音を重ねたという。
さすがに一日で仕上げたわけではないが、それにしても1曲に2000回・・というのはスゴイ。
気が遠くなるような回数だ。
忍耐、根気、情熱、執念、繊細さ・・・常人のレベルではないだろう。
相当ナーバスになるはずだ。
そのせいかどうかは知らないけど、事実彼は、自らの意思で、精神科に通ったこともあるらしい。
分かるような気がする。
いくら一日でやったわけではないとはいっても、その曲の完成には、相当の集中力が必要だっただろう。
それにくらべたら、通常の私の仕事上の「会議」など甘いだろう。
それなのに、2時間以上も延々と続くと、自分の集中力が散漫になってしまうのが情けない気はする。
でも・・・やはり、短時間集中のほうが、自分のテンションも、能率も・・いいなあ。