時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

まぼろしの単線レール

2007年03月03日 | 
ちょっと東京を脱出します。
月曜か火曜には復帰します。

よくある癖です。
後は追わないで下さい(笑)。


・・・と、これだけだと味もそっけもないので、粗品(笑)を置いてゆきます。


20代の頃のある夜に見た夢に出て来た旅風景を、そのまま歌詞にし、歌にしたものです。
歌詞を書いたのも、その頃です。



   ■ まぼろしの単線レール

         詞・曲  在りし日の,だんぞう


     
  どこまでも走り続ける  単線レール
  汽笛が響かぬ その上は  錆びている
  その昔は  旅する人を乗せ  
  列車を走らせただろうに
  愛を無くし 佇む僕は
  心の傷を  レールに乗せ


  古びた街道がレールに 沿って横たわる
  宿場町の面影を  残す風情で
  栄えては 寂れてゆくよ
  無常の音を 眠らせて
  愛する人  愛される人
  時間のズレに  泣かされて


     






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