時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

夏の都心と、冬の北海道

2014年08月15日 | 

夏になると北海道や高原に行きたくなる。

 

無性に、都心の湿気から逃れたくなるのだ。

 

北海道や高原は、都心より涼しいから過ごしやすいというのもあるが、なにより都心特有のあの不快な湿気がないというのがいい。

 

ちょっとぐらい暑かったとしても、湿気がないだけでもだいぶ違う。

 

都心の湿気は、なんというか、まとわりつくような湿気に感じる。

 

居座っている感もある。

 

それがなんとも不快で。

 

 

 

なので、無性に北海道や高原に避難したくなる。

 

北海道や高原に着いた時のあの心地よさは、それまで都心の湿気に悩まされていればいるほど、快適だ。

 

それこそ、都心に帰りたくなくなる。

 

 

 

だからこそ、都心に帰ってきた時に感じる湿気は、不快感が増幅する。

 

なんというか、嫌な現実に戻ってきてしまったような感じ。

 

となると、北海道や高原にいたつかの間の時間は、まるで夢の中の出来事だったかのように思えたりもする。

 

 

 

もっとも、北海道や高原は、冬は都会以上に厳しい・・という現実もあるのだが。

 

 

 

私は冬の高原には行ったことはあるが、冬の北海道には行ったことはない。

 

せいぜい、例えば「北の国から」のようなドラマで、北海道の冬の厳しさを教えられはするものの、それは実体験に基づくものではない。

 

なので、北海道に住んでる方にとっては、私がいくら「北海道の冬は厳しいんでしょうね」と言ったところで、漠然としたようなセリフにしか聞こえないかもしれない。

 

 

 

だからこそ、いつか冬の北海道にも行ってみたいが、現実的には中々実現しないでいる。

 

 

 

甘い!というお叱りを覚悟の上で書かせてもらえば、都心の夏の不快さよりは、冬の北海道の厳しさのほうが、少なくても私には我慢できそうな気はしている。

 

暑がりの私としては。

 

 

 

まあ、それほど、夏の都心の不快さは・・・年年増していっている気がする。







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