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ライブを一定のペースで定期的にやっていた頃は気付かなかったけど、ライブのペースがかなり落ちた最近、久々にライブをやってみると、その出来にけっこう反省してしまう。
先日のライブは、自分なりに反省点があった。
というか、自分なり・・もそうだが、ユニットそのものの反省点も大きい。
練習ではちゃんとできていたことが、本番ではできていないことが気になった。
やりなれたはずの曲でも、少し変更点を加えた箇所で、やはり本番でミスが出た。
ライブの最中に大きな地震がきた・・というアクシデントはあったにしろ、それは場内の雰囲気に変化があっただけで、自分らの演奏には影響はなかった。
少なくても私はそうだ。なにせ、地震が来たことに気付かなかったぐらいだから。
後で思い出すと、なんであんな・・普段ミスることがない箇所で、ミスってしまったんだろうと思ったりする。
まあ、致命的なミスとか、派手なミスではなかったが、初めて我々の演奏や楽曲を聴く人にとっても、しっかり聴いてれば分かるミスだったと思う。
たぶん・・ライブを一定のペースでアクティブにやっていたころにはなかったようなミス。
だが、久々のライブだと、本番でそんなことが出てしまった。
とはいえ、それで動揺してライブに影響が出た・・というほどでもなかったのだが、自分としては納得がいっていなくて、悔しい思いもある。
はたからみたら、些細なことかもしれない。
でも、久々のライブだから、なんとしても出来のいいライブにしたいという思いがあっただけに、なおさら気になった。
「慣れ」という言葉は、いい意味も、そうじゃない意味も含むが、その双方を含んだ上で、アクティブにライブ回数をこなしている場合と、そうじゃない場合の差は、ちゃんとある。
フォーク居酒屋などでオープンマイクで歌うのと、正式に「ライブ」という形でやるのでは、シチュエーション的には共通するものがあっても、出演者としてのスタンスや準備や意味合いなど様々な面で、別物ではある。
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